for today 科学に目を向けよう

短文


我是三四六岁 
(旅の相棒募っています 乙女)

記録的積雪

2014年02月16日 19時31分01秒 | 日記

雪かきをすると、本当に疲れるのか、夜遅くなって食品の心配をしながらスーパーに出かけた。

いつもの道路は雪泥にまみれて狭くなり、2車線が1車線道路になったように狭くなっている道を歩いていた。

それでも歩道が歩けるように人ひとりの幅が確保されつつ雪がかいてある。

けれど、スーパーにはパン・刺身はなくて、キャベツは最後のひとつだった。

ふたつのスーパーの袋を提げても、雪道を歩くと、袋が雪についてしまう。アルミのフェンスは屋根のこう配から音をたてて落ち、枠から外れ、曲がってしまった。 駐車場の屋根も雪の重みで

しなってしまった。

雪をどける場所もなくて、通行路の両端に積まれ、車がすれ違うのも苦労する。

玄関前の雪は屋根から落ちた分を踏み固めたので、路面までがゲレンデになった。 滑るようだったら、わらマットをしこう。

スーパーで働く人は、歩いて1,2時間かかったらしい。 東名高速も数珠つなぎで、ドライバー・食品の流通に携わる

人、いつも普通に歩いている道路に日頃のありがたみを寄せたりもした。

雪が雨に変わり翌日は晴れ。 自動車の外出も控えるように市内放送が流れていた。

さながら震災後のサバイバルのようだ。 

確保しておくとよいのは、 雪かきシャベル・ 靴の滑り止め・ゴアテックス・飲料 ・食品

 


雪につられ

2014年02月08日 05時55分06秒 | 日記

目が覚めてカーテンを開けると、きっと外は白いかもしれない。どこか少しばかりわくわくする、

周囲の音をかき消すような雪の到来は、その後始末を気にしなくても、まだ私の中で期待できる自然現象でもある。

トーハクで見たいくつかの絵も気になって、ここに記録できるだろう。 常設展会場では、あまり最近はときめいていない。

お正月のコンサートの前にさっと出かけて見た前田清邨の「武者」は良かった。とんと昔のこと。皇族の根付の展示数も

以前と比べれば、非常に少なかった。よそに貸し出しているのか、展示ビジネスについては、皆無である。

山水図  相阿弥 筆

 

待人図 田村 水鴎筆  とあり、その中で若衆が花柄着物を身につけていた。 そんな趣向風情もあったのですね。フランスの男児がお姉さんのお下がりを着ていたのとは違うでしょう。 「あなた好みに」と待つ人を楽しませようとした気配りだったのでしょうか・・・・・現実のことか、創作者の色か、それはわかりません。

 

霊昭女図    春屋 宗園賛 

軍舞図      山本梅逸

雪は音なく振り続いている。 どうぞ事故ないようにと。

人間国宝をざっと見学。 古代染めの夾纈もあり、着物では沖縄の花織と加賀友禅が多かった。出口近くの水しぶきを表した着物はすがすがしい色合いだった。竹籠のフォルムも素敵で、製作工程がビデオで紹介されていれば・・と、作り方を想像していた。 ( 北欧の博物館・韓国の博物館には子供コーナーがあったのに、東京の博物館にどれほど用意されているだろうか。ドレスデンでも小学生を引率して来館していたけれど、どうなのでしょうね。人口比率からすれば、ほくほくでしょうが、身近なものから私たちの歩みに興味を寄せるきっかけになると思います。 このままでは、寂しくはあります。安全上、インターネットも多いに活用しているのでしょうか。課外授業ほど楽しいものはないのにねえ)

展示プレートの赤字表示に誤りがありまして、それも技とらmanだったのでしょうか。自分の記憶をスタッフに訊ねてしまいました。

 

 

記録的な積雪になった。


立春ま近

2014年02月01日 20時27分49秒 | 日記

庭に敷いてある枕木の間からこんもりと土が盛り上がっていた。

ははあん、モグラ殿が一生懸命と家の改造を行ったのか、王陵のようにも見える。

寒い時期に時折緩んだ日がある日、庭に立つとモグラの土山をよく見かける。

足でならすと、とても柔らかい。 安住の住処だから良質な土なのだろうか。

それにしても白砂糖の1キロ袋容量にすれば、3袋分ほどはあっただろう。

お子様が成長して部屋改造をしたのか、寝室別居なのか、私にはわからない。

いったい、どんなになっているか、子供の絵本ならわかるだろうが、モグラ殿の

居宅はただ人間になぞらえて楽しみに想像するだけである。

立春はすぐそこに。


仕事が見られるのです

2014年02月01日 06時08分45秒 | 旅行

タイの像は、どうにも女系で、親しみがわきます。守護神だそうです。

指先を見ると細かい修復作業をしているのがわかるでしょう。右端の小さなかけらは仏の姿が浮かび上がった粘土板(?)で、寺院で祈ると、お坊さんが民に施したそうです。