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我是三四六岁 
(旅の相棒募っています 乙女)

チェンマイからバンコクへ

2013年03月07日 21時12分26秒 | 旅行

 生活が見えるのが面白い。

ワット スワンドック 白い仏塔は王族の遺灰が治められているそうで、引率された学生はプレートの名前を書きとっていました。愛国心教育の一環でしょうか。

バンコクは、2月上旬でも暑い。 着いた途端に、チェンマイが恋しくなった。

ナイトバザーの会場では、これぞとばかりにアピールしている御商売のお釜姉さんが見ものでした。

会場の舞台では、日本人の男性もマイクを握って唄っています。「日本を離れて17年。妻も家もそのまんま。明日帰ります、女房のとこへ」と前置きし、歌を歌い始めた。

 「ああ、きっと明日も、その次の日も同じ文句を言っているかもねえ・・」

そんなユーモアが吐けるのが、チェンマイだった。

ホテルの近くで、なんともいえない甘い香りにあちこち首を傾げては、その在り処を探していた。マッサージの店から漂うかしら? やっとわかったのはモクレンの花でした。

日本でその香りをあまり嗅いだこともないけれど、アロマオイルの蓋をあけると、道々首をかしげて探していた花の香りだとわかりました。

けれど、バンコクの観光場所では、ご注意を! ホテルの現地スタッフも知らなかった博物館の休日に、「ガイドブックがまちがっているのかしら・・」と、呟いて出かけたのは良かったけれど、

中年男性に引っかかってしまいました。博物館の前でがっかりしていると、「ガールフレンドを待っているんです。今日は、博物館が休みでしょう。歴史研究をしていまして、早稲田と東大の教授に知り合いがいましてね。日本人は、カンチャナブリとかアユタヤが好きねえ・・・。」 と、日本語で話す。

 しばらくは知らんぷりをしていたけれど、再び地図を広げながら「ここに行くといいですよ」 「まあ、ご親切に・・」馬面で、翌日も同じ場所に立って、宝石店に引導するかもを待っているのが、この御商売。

バンコクでは、日本人と知ると、トックトックも3倍に跳ね上がるようだ。帰りの手段も不親切で、苦情を言うと、 宝石土産物のきりきりお姉さんが、「どこの国籍だ!」と、言いまして・・・。だから、私たち日本人は、必要に応じて、好きなハーフになりま

しょう。守るべきものは、守る!

 

 


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