for today 科学に目を向けよう

短文


我是三四六岁 
(旅の相棒募っています 乙女)

こりゃあ 全く驚いた(^^♪

2020年11月29日 13時47分31秒 | 日記

いつも食欲旺盛なペットが大好きなマグロも食べなかった。すると
数日後に便の状態が変わり、風邪なのだろうと、思った。

その数日前頃に私自身の身にも入浴後いつもと違うけだるさを感じていた。

と、今日になってお腹にウイルスが入ったのか、そのような状態があり
まさかペットからウイルス感染でもおこったのだろうか?とはひとりごと。

今はコロナ第三波の時期だそうで、慣れたにしても同じような暮らし方が続いている。

今朝は特に冷え込んだのか、いつもになくペットが枕元に寄ってきて布団の中に入ろうとする。直接肌に触れない掛け具の間をすこしばかり開けると、居心地よい場所を見つけたのか、すぐに耳元で寝息を立て始めた。睡眠を途切れされた人間様は、「まったくもう~」と機嫌を寝息にぶつけたとしても、知るはずもない。すうすう寝ているのだから。

しばらくして床を出ると、ペットの眠り場ベッドは、敷物や掛物が床に落ち、どうやら寒くて潜るうちに裸寝具になってしまい、猫パンチのお手てでは体にかけられなかったのだと知った。

お手てで水を掬うのに
「頂戴ね」も しないで まぐろねだる

ア社はアジア生産で、持病持ちは目ヤニまで黒くなり、時に持病が悪化する。
イ社は国産かもしれないが、ゼリー状といえ、寒天固まりで、アジなど
廃棄する方が多いくらい。なかなか好いのがないねえ。



絵葉書美術館

2020年11月26日 22時05分23秒 | 日記



フェルメールの絵は大抵窓辺に人が立っている場面が描かれ、何故なのだろうかと、思ったことがあった。当時の灯りはそれほど明るくなくて、北に位置するオランダ、陸地事情から京都のような縦長家屋で、必然的に外から入る光に焦がれる気持ちが表れていた?

と、取り寄せた福岡さんの著作物にフェルメール(1632~1675)のことが書かれていたので、読み進めると、スピノザ(1632~1677)・レーンウェンフック(1632~1723)他、初めて知る人も多くいた。面白いのが、オランダ黄金時代を反映する発明時代だったのか、レーンウェンフックが自作による顕微鏡で様々な物を見ているうちに微生物の発見をしたそうだ。
(スピノザといえば、高校の担任のK先生の卒論テーマで、スピノザは屋根裏でレンズ磨きをしながら哲学者になった、と授業の時に放った話があった。)

たまたまyoutubeで見た動画にしても、maddness of vermeerとあったように、福岡さんの持論と同じで、どうやら太陽光が部屋に差し込むのを計算したように描いていたと紹介されていた。

改めてスピノザの思索には、それまでの物の見え方ではなくて、自然界の摂理を通したものの見え方を、レンズの出会いによってつかみ取られたのだろうか、とまでも素人の想像を及ばせている。新しい自然科学の発展・海洋進出などが切り開く新たな時代の幕開けとなったのではないだろうか。

フェルメールの絵の取り組み方や周囲の人々を知り、非常に面白かった。ダヴィンチにしても、ものを見るうちに様々な摂理を知りえるのだと、当時では語りようがなかったもの(見え方の言語化は必要なさそうで?)
の中に後の私たちが見出した成果なのだ、と感じ入っている。


こりゃあ まったく驚いた(^^♪

2020年11月18日 10時09分33秒 | 日記
近場の低山に初めて足を踏み入れた。

林歩きの初めには人けや陽の差し込み具合が影響してか、私はたいてい緊張感と不安感がすっと入り込む。

歩いて行くと人家も見かけられ、次第に低山歩きのコースに入り、歩道は自然の景観を生かして沼地や川があり、刈草の作業員をみかけたりと、整備されていた。

杉木立の山路にも合い、ああ、これがあの男性が話した景色なのだわ、と歩き進むと、グループ連れの女性たちやランニングで降りてくる若者たち、体力のある定年退職者と思われる人たちが山歩きに励んでいた。

この低山は起伏があり、景観に変化があい、非常に目を楽しませてくれる。頂上まではいくつもの経路があるそうで、初めての場所に満足している。

中でも75歳のご婦人が、1年に200回ここを訪れるのを目標にしている、と話していた。車で他の街からやってきて当日は170回ほどになるそうで、驚いた!1日おきのペースになりそうです。

ハイカーに合った挨拶に、「暑くて、暑くて~」の声が届き、予想以上の大寒過ぎのお天気だった。

帰りの車中、いつもの林道沿いで、鉄道も通っている場所なのに、車道から5メートほどだろう場所の左側に、黒いものを見かけた。えっ?!!数秒後の車内で、あれは!

もしかしたら「春!」と  野生鹿も きょろきょろ目

お腹がすいて、暑いじゃない、と。







やっぱり貴重な品でした。

2020年11月17日 16時57分55秒 | 展覧会



No. 34 絵葉書美術館  

ルーブル記念に買った絵葉書に、本の中で対面し、その貴重性を知る。
Les tres R iches Heures  du  Duc de Berry   september 
大きさは 222x136mmで、このサイズで羊皮紙によく描かれたと感心です。
「ベリー公のいとも華麗なる」と修飾されるように、この鮮やかな青色はラピスラズリを使用したり、赤にはコチニールを使ったりと、当時では金と同等の価値の顔料で彩色されているそうです。
Chantillyというお城が背景にあります。領主として営んでいただろう、ブドウをワインに醸造するのが観てとれます。左端の女性はいつが産み月でしょう、作業に加わっています。ブドウの味見をしている男性・ブドウや枝を摘み取っている農夫、桶に入れてひいていく家畜の荷車などが見えます。絵の上部には黄道宮記号(星座)などが描かれている時祷書(キリスト教に係わる仔細案内)。
現在、この城はこの時祷書があるためか、コンデ美術館として多くの美品を展示しているそうです。

コロナ事情の恩恵とも

2020年11月15日 10時15分51秒 | 日記
言えるでしょう。

散策時にちょっとした挨拶から始まり、景色を見ながら会話をし、近場の山を訊ねてみました。

教えてくれたので、数日後に駅によって観光案内を見ると、親しみやすい絵地図で描かれていました。

好天を見計らって出かけました。

近場なのに、生まれて初めて出かける場所で、まさにコロナ事情gotoトラベル応援にもならず、独歩悦楽という具合です。

札所巡りを始めた頃のように、すこしばかりわくわくしながら
地図に出かけた経路を赤色で塗りながらスタートしました。

ごく身近にも変化に富んだ景観があるものだとgotoトラベル近場goody版です。 

それにしても、現地で返ってくる人の会話は唐突に
「健康のために歩いているんです。」男性
「みんなに追いつけないから一人で歩くんです。のぼりが好きなんです。」女性
何もプライベートな会話を初めから交わしたつもりでもないのに、
なして?OHへん路だわねえ。
お酒が入ったのか日差し避けだったのだろうか、ベンチで座を組む人に、頭から緑と白のチェックの布をかぶっている男性も見かけ、えっ?!くすっ