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for today 科学に目を向けよう

短文


我是三四六岁 
(旅の相棒募っています 乙女)

an unicorn

2012年04月29日 04時33分53秒 | シノイラニカ

This is very exciting topic for me after I got to know it by Sino-Iranica, but moreover,   http://dsr.nii.ac.jp/toyobunko/III-5-C-22/V-1/

one book  of travelling essay by Shizuo Kato brought me wider .  名著のある風景―ヨーロッパ歴史紀行

I remembered it while watching TV program  last night which showed an   Indian clay seal of an unicorn .

I  opened the  book again , in which the essay of an unicorn was introduced how it had spread into different countries.

An unicorn was originated from India, it said.

' The History of Medecine' by Okazaki is also exciting for me since it reflects some of English , Chinese or Japanese words

concerning medecine shown in Sino-Iranica.   くすりの歴史 (1976年) 岡崎 寛蔵

それにしても、お医者さんはユニコーン 好きだと実感します。 それが珍しくて、珍しいからこそ薬効になりえたのでしょうか。

どこかの少年も一度はあこがれたでしょう。

 

 


ボストン展を見ながら考えたこと   

2012年04月23日 17時49分02秒 | 展覧会

国立上野博物館 で開催されています。http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1416

絹に書かれた平安時代の掛け軸だから茶色モードになってしまうけれど、当時の実際が復元されてCG比較展示もあると、

更に面白いでしょう。

 大河ドラマの視聴率の話題に因み、当時の自然・気候・衛生観念を再現しているのだろうか、陰鬱な表現は当時の様子なのだろうか、

人間の色彩感の推移などあるだろうなど、想像してしまいました。今までとは違っています。

 緑にしても藍にしても、さまざまな呼び名があったように、現代人の色彩感覚とは違ったのでしょうか。

現代人が役をこなしているけれど、絶世の美女にしても、今とは違うでしょう。何せ創造から掘り起こしてクリエイトするのだから。

「本当は、こんなだった編」も、実際の学びになるでしょう。

それにしても、すかっとするのが、屏風や襖絵です。大きくて迫力があり、持って行かれた外人好みとは、具体的ではっきりと、インパクトが

ある作品だったのだろうかと、展示に寄せて考えていました。 威勢が良くて活力の沸く作品展示が受けるでしょう、時節柄。

更に、フェノロサを初め、その後どのようにして日本の美術品が海外のコレクションに渡ったのか、興味を寄せていました。

それぞれの系譜などあるのでしょう。人から収集家へ、そして更に財団へと。

能装束や着物のコレクションが華やかです。 それにしても、手をかけた製作者の名前など、まったくありません。そういった人たちの技こそ知りたいですが。

と、勝手に考えていた。

 私も似ていると、「伴大納言絵巻」を思い出していました。 ちょうど番組でその話題が紹介されていました。 5/6

前田青邨の人物描写にもどことなく似ています。下膨れの顔で、とても生き生きしていて。

 

 


東洋文庫

2012年04月21日 20時33分57秒 | 展覧会

やっと東洋文庫に出かけた。

上海万博のあった年の6月頃に出かけたかもしれません。引っ越しをしたばかりで、会館は工事中でした。

とてもスタイリッシュで、お洒落な建築物の内装と庭が楽しめます。

天井まで届くくらい本が何段にも整然と積み重なり、そのモリスンライブラリーのコーナーを見たとたん、モーガンライブラリーの中のようだと、思いました。

光彩を調整した部屋で、赤茶色の背表紙からちらほらと覗く濃い赤や緑・青の色が、全体の光景にどことなく色を添えています。

展示を見ながら進んでいくと、あっ海に落ちそう、イヤ、海を駆け巡る海賊の船を飛びながら次の島へと誘われている!

この度の展示「東インド会社とアジアの海賊」では、当時の女性海賊を取材したそうな本に、その著者が一緒に写真に写っていました。

(サイト上では、回顧の路と呼ばれていましたが・・・)

と、遊び心の演出を褒め過ぎて、展示物に進む。


植物の楽しみ   

2012年04月09日 09時03分05秒 | シノイラニカ

マルタに滞在中に、スーパーではない店に入った。 制服を着た日本の高校生もいて、少しばかりおしゃべりをして、

その店でコゾで買えなかった品を見つけた。 おじさんはとても親切だった。

http://en.wikipedia.org/wiki/File:Kinder_Happy_Hippo_from_Germany.jpg  のも見つけて、

「これ何ですか?」というと、教えてくれました。 可愛くって、いくつか買いました。

「あら、これ、キャロブじゃないの~!」棚のビンを取ってラベルを見る。 ちょうどオランダサヤのような形で、それがジャムになっていた。

自宅で開封すると、スイカ糖のような味がした。このキャロブ、実は他でも口にしたことがあった。乾燥していて、こりこりとしていて、

ほのかにココアやらチョコレートの風味がしたのだった。

この植物を知ったのは、やはり「Sinoiranica」だった。<黄色の房になった花で、たぐいまれに美しい・・・・・・>

なんとも惹かれていたのだった。これをキャロブという。  http://en.wikipedia.org/wiki/Ceratonia_siliqua

他にも最近惹かれているのがあって、口にしてみたいと

The Date-plum is native to southwest Asia and southeast Europe. It was known to the ancient Greeks as "the fruit of the gods" i.e. Dios pyros (lit. "the wheat of Zeus"), hence the scientific name of the genus. Its English name probably derives from Persian Khormaloo خرمالو literally "Date-Plum", referring to the taste of this fruit which is reminiscent of both plums and dates. This species is one candidate for the "lotus tree" mentioned in The Odyssey: it was so delicious that those who ate it forgot about returning home and wanted to stay and eat lotus with the lotus-eaters.[1]

 

 

 


ヤルタからマルタへ

2012年04月03日 14時04分14秒 | 旅行

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%BF#.E4.B8.BB.E3.81.AA.E6.AD.B4.E5.8F.B2.E7.9A.84.E5.BB.BA.E7.AF.89.E7.89.A9

「遥かなるサマルカンド」 勝手にオリジナル 改変「クラヴィーホの遠征」に登場した地域も出ているのでは、と一行の航海の様子(1403年)が思い出され、出かけました。

http://digiconcart.com/dccartstore/cart/info/17892/48892">クラヴィーホの遠征

見学先でアガタの像も建築物に発見し上記記録を再び楽しみ、本を開いているところ。

本文にはロードス騎士団とし記録があり、その後マルタ騎士団とも地名に即して改められた。 

 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%81%96%E3%83%A8%E3%83%8F%E3%83%8D%E9%A8%8E%E5%A3%AB%E5%9B%A3  

見学先のヨハネ教会でも、当時のアラゴン騎士団の圧倒的な存在が建造物にも現わされていました。

http://www.stjohnscocathedral.com/

 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Malta-Valetta-StJohnInside.jpg

ガイドさんから聞いた「ヤルタからマルタへ」と冷戦終結会談の地にも選ばれた、と知る。

現地ではダウンコートなど必要なくて、帰路、リムジンバスの乗り場に向かい、「ああ、まあだ冬だわ!」と、お彼岸過ぎの気温に首を長くしている。が、梅は咲き誇っている。

物価の違いでしょう、大阪の高校生一行の海外研修やら、韓国大学生の半年語学研修終了生らと、帰路で一緒だった。 お得だそうです。

近年は映画のロケ地に利用されるそうで、ブラット ピットの映画やら、「坂の上の雲」も撮影に使われたそうです。

 お隣座席のフィリピン女性は3人の子持ちで一番下が16歳。彼女は1年の家事をキュロスで行い、ひと月の休みが初めて取れたそうでした。5年の契約だそうです。ちなみに彼女の報酬はひと月に300ユーロ。

仕事先の家庭のご主人は40代初めで、共働きだそうです。他にも同じようなお仲間がいて、2,3人一緒に帰国するようでした。

たらいまわし『か』進行、初めて耳にした 「文学」と漏らしもした人

末の果て   謙虚に 言いたいことをいい痛いじゃないの わかるん?自腹切り 鬱打つと!

( 開かぬ夜に  家族が繋ぐいと電話  喪イングyo それぞれに)

書いて得たのは、何気ない日常や自然に 楽しみや喜びを見つけ 心身の清涼刺激にもさせえているだろう 栄養源。それに、感謝です。