for today 科学に目を向けよう

短文


我是三四六岁 
(旅の相棒募っています 乙女)

タベルニエ   ホープ ダイアモンド

2013年03月18日 18時05分46秒 | シノイラニカ

タベルニエに興味を寄せていたが、有名なホープ(ブルー)ダイアモンドの初めの持ち主だとは、知らなかった。 

http://mineralsciences.si.edu/hope.htm  所有者が20人以上も変わり、ミソニアン博物館入りになりました。 このサイトには非常に大きなトパーズ(ブラジル)もあります。

地球に生けるものの恩恵は尊大です。 メタンハイドレードにしても、シェールガスにしても。 ( IRISを見ると、脳天気でいられるかどうか)

ホープダイアモンドは1億1千年前の地球由来だそうです。 

それにしても、1600年頃に、インドでどのようにして表出、入手できたのでしょう。 購入それとも無銭入手。

 Lauferさんが The Diamondで記していました。 ダイアモンド鉱脈のある山の底深くに向かって肉片を投げると、鳥が餌をめがけて飛来し、底にある石を持って帰るそうな話でした。 

タベルニアの父親は地図製作を営んでいたようです。 興味深く話を聞いたそうです。 16歳で、初めて生まれたパリからイギリスに旅をしています。

商人として自費で旅をして(ミッションでペルシャまで行き、バグダットアレッポ・マルタ・パリまで帰還1633年他)、東洋交易のルート・王族交流で縁を深め、名声を得る。

ルイ16世に称号、ジュネーヴェの近くにあるオーボンヌを与えられる。

アントワープがダイアモンドの取引場所として発展したのも、父親の街としてタベルニエに関連したからでしょうか。

映画も作られたそうです。  Les voyages en Orient du Baron D'Aubonne

 

タベルニエが砕いたテベルニア ブルーダイアモンドFile:SucherTavernierBlueReplicaRW.jpg レプリカ

  与えられたオーボンヌ領地に1680年建立

 


マッサージいろいろ

2013年03月16日 21時00分38秒 | 旅行

チェンマイとバンコクのマッサージの値段差3倍でした。 本に書かれていたような経済の物価と変わりませんでした。

特に良かったのが、有名なワットポー近くのマッサージでした。

妊娠中にヨガ講師が行ってくれたマッサージと同列です。 ワットポーでは、施術者の体重を利用しながらマッサージをしています。

が、空いた手で受ける人の体をももんでいるのには、無駄がなくて、感激しました。 一般に、施術者は握力・腕の力があります。

40代の頃からのう胞があって、ストレスが生じると大きくなり、親指関節ほどになっていたけれど、今はほとんど平坦になっているのに気づきます。

中国の按摩は、日本人街で行った2時間の施術が見事で、熱もあってタクシーで出かけたけれど、足と体1時間ずつで、終わって歩いて帰り、軽食まで

取れたほどです。 農村出身の若い女性で、1年目だそうですが、背中の関節のひとつひとつに指を回してマッサージしたのは、初めてで、

按摩は人によって違うとつくづく思います。 

それに比べ、日本は非常に軽い。 あまり上手な人でない時にはがっかりします。 上手な人は、体を触っただけでわかると思うのですが。

      旅行者は、同じスタイルをしてスナップで写したがります。見ているととても面白い。  ごくろうさま。塗装の剥げた像が手を加えられて見事に変身します。 日本では見られない光景でしょうか。

                                       壁画が面白かった。


新しいバチカンの法王

2013年03月16日 08時37分28秒 | ニュースを読んで

バチカンの法王がフランチェスコと名前をつけたそうだ。 旅行に出かけた時、フランチェスカは、ブラザーサン シスタームーンにも登場した。

youtubeにも映像の一部があります。  あの音楽は誰が作ったのでしょう。

歌手のドノヴンが主題歌と挿入曲です。 わかりました。ミネルヴァ神殿

加藤静雄さんの本をもう一度楽しんでみよう。    http://www.sanfrancescoassisi.org/SF2004/SanFra_Galleria_Pag1.htm

他の書籍も知るされ、とても面白い。医師の見地から文学を見る目が記され、格別です。


御仏よ

2013年03月14日 08時41分59秒 | 日記

あなたなら 察することができようか?

何かを書きだすのは、ひょっとした痛み、どこか辛かった肉親との関係があって描きだす。

会員は、そうした人たちだとわかった。 皆が一様にあがめていた。それがわかったからよいしょし始めたのだ。

同じ痛みをもって連ねている会員として、特定の人間から何かを願えるだろうか?

夏目漱石と同じです。

千代千代と放ったのは、ああそうなのね、と今になってわかった。

保証金のようなプライバシーがひょっとしたら描くことの均衡を保ってしまうのでしょう。

悩みを抱えているうちに昇華する華もある。 

書いて捨てる人もいる。 言い放ってそのままにする人もいる。

ああ、いい出合いだったと言えるのは、自分の胸のうちだけだ。

他人が入れば、恥ずかしかったり、ほんめいからそがれるのが、燃え盛った自分の一部だったに違いない。

だから、仏さん、もういちどその横顔でふうっとひとりひとりに吹きかけてはくれませんか。

私にもあったわ、とよみがえらせるような息吹を。

そうすれば、自分の内にやどる血潮をもう一度思い起こすかもしれない。


 少しずつ 少しずつ春

2013年03月14日 08時30分18秒 | 日記

数日前には、ブラウス一枚で過ごせる日もあったが、今日は冬の天気模様だ。

昨日は、空が土けだった色をしていた。都内も強風で飛行機の欠航があったほど。

数年前のお正月には北側に咲く水仙を床の間に飾れたのに、今年は寒くて、3月の14日、二茎だけ花が開花した。

白や赤の梅が一気に花を咲かせた。

夢に姉が出てきたり、Aさんが思い出されたりする。元気にしているだろうか。 もう、あまり人のことで気を病み、自分まで損ねるのはやめにしよう。

元気で健やかにいることが、周囲に安心をもたらすだろうから。