for today 科学に目を向けよう

短文


我是三四六岁 
(旅の相棒募っています 乙女)

つくづく実感 高齢者社会光景

2017年08月30日 08時42分47秒 | 発展のため

最近、気づくことがある。年齢的な難聴傾向具合にときどき出くわしている。

「えっ えっ?」と耳をそばだてるしぐさで問い直される。低い音が聞こえないのだろうか、

何かの安全確認対策上、問題はないのでしょうか。

実の私にしても同じように「え、えっ」と聞き直すこともある。

かつて年長者がいう話を落語のように受け止めていた、「聞きたくないことが聞こえなくなるんだよ」とは、低い声音で発するからだろうか、などとも

思い出した。落語の場面でもなさそうだと、実感している。

展示の会場でも、だれもが展示物の細部を更に見たくなるのか、眼鏡ごとガラスにぶっつけているのが、わかった。

清掃の方が、今日は何人ほどおでこをぶっつけたかしらんと、毎日拭いているかもしれない。

正にお年頃状況でもありそうだ。ボストン美術館の至宝として、英一蝶の「月次風俗図屏風」

よく見たいのに、それ以上の至近距離には至らない、ああ残念。ごつんとガラスとガラスがぶっついて。

実情社会を参考に展示の工夫ができそうです。すると故人の作品も更に身近な楽しみになることでしょう。

都立美術館  10月9日まで

 


暮らすように旅する

2017年08月25日 07時41分15秒 | 旅行

とは、どんな響きか、人によっては違うだろうけれど、私にとっては、

いつもと大きな変化もない、その土地で見つける食材で、火の通った食事を食べ、自由に温かい飲み物を飲み、(テンペにはピーナッツクリームが味付けサンド

オレンジのフルーツソース&ザクロ )

公共機関を利用して足を運んで見物をし、体が喜ぶだろうかと、床に就く、どうといったこともない

具合の旅行である。と、いうわけで、今回はドミトリーやホステルデビューを果たした。(欧州の夏のカフェでは涼しすぎて、しかもホテルではお湯が自由に使えなかったり、朝食も単調で、飽きます。アジア人体質には不具合すぎる。)

気遣うべきところを抑えて、不具合は宿泊先に伝えれば改善もみられた。

共有キッチンでは、宿泊者たちとおしゃべりができたり、食の交換などもあった。

コーヒーマシンが不具合だったので、ホステルのコーヒーを飲みに行くとご婦人方がお茶を楽しんでいた。

おしゃべりに入っても?と見知らぬ人とのおしゃべりに加わる。

イタリアの男性、自転車走行でタリンまで来ていた

彼は、6月の下旬に母国を出発したそうで、7月の20日過ぎに宿泊先で知り合う。カザフスタンで英語を教えていたそうだ。

ヘルシンキの北まで行く、と地図を見せた。事故なくがんばって!と。こんなガッツに出合った。

バルト三国の知識は皆無で、街を歩くなり、ロシアを感じ取ればいいだろう、と見物を始めた。

ロシア正教の内部は非常に華やかで、別の写真展示でも気づいたことで、厳しい季節の国では内部を明るく華やかに

パラダイスを創出する趣向があるだろうか、更に土着の人々の信仰の姿が時にカメラマンのアングルになっている。とは、素人の見解でもある。

 

 

ガイドブックの「リンダの像」の写真を見てから、にぎやかにはやしたてるリンダ リンダ♪という音楽がどういうわけか

思い出された。何か関連があるの?・・・・

(オリジナルの楽器?)

 

 

 

 


バルト三国?

2017年08月24日 17時59分14秒 | 旅行

人の資質・人材を大事にしてひとりひとりを育て育成する教育に特化している国、それがフィンランド

で、開拓されたいとは、過去に関心を寄せたことがあった。

けれど、観光三昧になり、未知のバルト三国や、アルザス地方に行程をつないでいった。

初めての場所はそれだけ、新鮮で、多いに考えさせられた。味付けは濃くもなく、料理は美味しく、

人々の込み具合もそこそこで、多いに満喫した。

何せ、世界史の舞台になって翻弄された国々でもある。博物館では、ナポレオンの時代に戦った兵士の遺骨が

発掘され、現代になってフランスに敬意を表したそうな事実も伝えられていた。過去の歴史を伝えつつ、

新たに民族文化を紹介しながら文化や歴史を継承・模索し伝えていこうとする新しい国々のように思った。

侵略は様々な国で行われたため、街の建築物や文化も影響を受け、料理もグローバルに楽しめる。