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がーこ 見聞録

がーこの街歩きと飲み食いのブログ。

期間限定復活ベーカリーガーコレシピ完成編

2009年09月03日 21時09分26秒 | がーこのクッキング
 期間限定復活ベーカリーガーコレシピ改良編では期間限定復活ベーカリーガーコ基本編がーこ宅に不向きだったレシピを改良したものの、やや問題が…最大の問題である生地だれを克服するべく三度(みたび)挑戦したレシピです

 強力粉250グラム
 
 パネトーネマザー大さじ1弱(ドライイーストの場合は小さじ1)

 砂糖(がーこ宅はきび砂糖)大さじ1

 塩 小さじ1/2

 室温にした水140cc(湿度、温度により加減でも最大150cc)

 今回は水分として真っ赤な無塩トマトジュースを使用
 ※果汁類を水分として使う場合の注意点、トマトや野菜ジュースは塩分無添加のものをできるだけ使用したほうが無難です。充実野菜なども含めて果汁類は水分少し多めに入れるとよい…と書かれているレシピもありますが、パネトーネマザー使用時はだれやすいので様子を見て少量水分を足すようなつもりで分量厳守が無難です。
            

 生地こね時点ではこれまでのレシピより固め。最初は扱いにくいですが、根気よくこねていると次第になめらかな生地になりました。↓15分のこねあげ後四分割15分のベンチタイムへ
             

 ベンチタイム後成型。生地だれを予測して粉をはたきましたが、30分の発酵後今回は生地だれ発生はありませんでした。
             

 発酵終了後片面一分ずつケトリング。
              
 
 190度に余熱したオープンで18分焼き上げます。
             
 焼きあがりはほんのりトマト色

 翌朝、とろけるチーズをのせてトースターで軽く焼きました。
            
 
 断面図↓生地のもっちり具合よし!生地のつまりぐあいも、グーな感じでした。味はもちろん、小麦の甘さを感じる申し分のない出来でした
            

 前回、チョココーヒーベーグルでチョコの混ぜ込みに問題発生。成型前に溶けてしまうというアクシデントが発生したので、二回目に同じ材料で焼き上げた際は↓このように成型時に巻き込む対策をとりました。
            
 
 この対策を講じて焼き上げてみたところ…前回と比べて表にチョコは出ませんが。中には均等にチョコチップが混ざり、断面写真はありませんがトースターで焼きなおすとトローリチョコクリームみたいなチョココーヒーベーグルとなりました。
            

 ベーグルは奥が深いです…。毎回同じものが焼きあがるというわけでもなく…試行錯誤の連続です。
 ただ、今回の「国産小麦」「パネトーネマザー」の組み合わせは、味的には最高の組み合わせでした。
 がーこが今回購入使用したのは↓の商品です。こちらのサイトで使用したすべての材料が手に入ります♪
 
 【産地指定】岩見沢産強力粉(キタノカオリ)2.5kg
 
 パネトーネマザー粉末250g
 クオカ/ベーグルを作ろう!
 
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期間限定復活ベーカリーガーコレシピ改良編

2009年09月01日 21時26分51秒 | がーこのクッキング
 期間限定復活ベーカリーガーコレシピ基本編ではがーこ宅には不向きな量のレシピであることが判明。二回目はアレンジを加えることになりました

 アレンジしたレシピは以下のとおりです

 強力粉250グラム
 
 パネトーネマザー大さじ1弱(ドライイーストの場合は小さじ1)

 砂糖(がーこ宅はきび砂糖)大さじ1

 塩 小さじ1/2

 室温にした水150cc(湿度、温度により加減でも最大160cc)

 二回目はチョココーヒーベーグルにしたので水分はこの↓コーヒー150cc
            
 上記の全材料にコーヒーを注ぎこねること約10分
 その後八分通りこねあがった生地にチョコチップを混ぜ込みます。
 
 こねあがって一つ100グラム程度に四分割。15分のベンチタイムに入ります。
 ※このときは四分割の量で味見用のミニサイズも焼いたので成型時の写真では五個となっています。
            
 この時点で、チョコチップ混ぜ込みに問題発生
 なんとっ、混ぜ込んだチョコチップが溶けてしまい生地に均等に混ざらないという事態になりました。

 ベンチタイムの後、↓このようにベーグル型に成型したものの、やはり生地のだれが発生。成型後30分の発酵に入る前に写真のようにくっっき防止の粉をはたきました。
           

 どうもパネトーネマザーを使用すると、生地がだれやすいような気がします。ベーグルは焼きの前に独特のもっちり感を出すためケトリングという生地をゆでる工程がはいるので、だれすなわち発酵しすぎる生地はこのケトリング前の成型と以降の工程をきわめて困難なものとします。

 発酵終了後、鍋に沸かしたお湯に砂糖大さじ1もしくはモラセス大さじ1を溶かし、お湯がぐらぐらしない程度に火加減を調整。
 片面1分づつ生地をゆでます。
 
 ケトリング終了後は速やかに190度に余熱したオープンで18分焼き上げます
 すると↓このような焼きあがりとなります。
          

 一見、なんの問題もないように見えましたが…断面図をみると空洞が…これは、ベンチタイムの時点で溶けたチョコで生地の成型巻き上げ時にチョコの油脂で生地がうまくくっっかずに発生したものと思われます。 
          

 前回と同じく、食べると味は申し分ないんですが…どうもまだ目指すベーグルではありません。
 水分量を調整して三度挑戦したレシピと写真は、次回更新をお待ちください

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