金曜の長い散歩第三回。
梅田に到着した「がーこ」一ヵ所で買い物を済ませてから、赤いクジラのいる建物へ
巨大な赤いクジラの親子がぶら下がるここは「HEP FIVE」という商業施設でJR大阪駅のすぐ近く。大きな「赤い観覧車」が目印の建物です
どちらかというと「ヤングカジュアル」「キャラクターブランド」が多く、「がーこ」のような「おばさん」には「あまり縁のないお店」ばかり入っているのですが、8FのHEP HALLで、↓の「個展 忌野清志郎の世界」という展示があり(2月14日で終了)出かけました。
感想…実に良かったです。この方のステージ衣装はとても「繊細」着物の生地なんかで「スーツ」に仕立ててあったり…愛車(チャリ)オレンジ号がさりげなく展示されていたり…。
上の写真の「絵」もご本人の手による「自画像」です。もともと芸術系を目指していた頃もあったということで、かなりの腕前。亡くなる数ヶ月前に描かれた絵画までが展示されていました。
撮影禁止でしたので現物はありませんが、この方が書かれた「ミュージシャン」になることに対しての「履歴書」というものがあり、その「志望動機欄」(この場合はミュージシャンになる志望動機)に、こう書いてありました。
「愛と平和を求めて祈り続けたいと思います。世界中から貧困と戦争がなくなる日まで」
とんがった印象がある「忌野清志郎」ですが、その「字」は、とても流線的でやさしげでした。
また同じ履歴書の希望欄には「僕の歌を聴いてくれるところならどこへでも行くよ。それが僕の希望です」とも…。
以前、すべては愛でつながっている(完全復活祭)でも書き記しましたが、この方の曲のテーマは「愛し合ってるかい?」異性間、家族間、人類間だったりと、その意味は「広い」けど、この個展を見て「一生涯愛を探求し、歌い続けていた」人なんだなぁと思いました。
優しい気持ちで、同じ会場で上映されていたスペシャル映像を鑑賞。曜日で違う上映だったらしいですが、金曜は「愛を謳おう」でした↓歌詞の一部がこちらです
井上陽水さんとのコラボなこの歌2005年に公開された「妖怪大戦争」の主題歌で、清志郎自身も妖怪「ぬらりひょん」の役で出演しています。
私、この曲聴いて、毛穴がぞわぞわとしました。一緒に映像見てる人たちも、まるで「清志郎」のコンサートに来てるみたいに「くつろいで」聴き入ってるんです。「心優しいパンクロッカー」だったのですね
こちら↓で歌が聴けます。
会場の売り場ですぐにこの曲探しましたが、ありませんでしたので、「妖怪大戦争」のCDに収録されていることを知り、中古で入手。あれから毎日「それが自由ぅ~憧れの自由ぅ~♪」と口ずさんでいます
さて、金曜の長い散歩もう一回更新の予定なのですが、明日より二日のみ職場復帰しますので、次回更新は未定です。
梅田に到着した「がーこ」一ヵ所で買い物を済ませてから、赤いクジラのいる建物へ
巨大な赤いクジラの親子がぶら下がるここは「HEP FIVE」という商業施設でJR大阪駅のすぐ近く。大きな「赤い観覧車」が目印の建物です
どちらかというと「ヤングカジュアル」「キャラクターブランド」が多く、「がーこ」のような「おばさん」には「あまり縁のないお店」ばかり入っているのですが、8FのHEP HALLで、↓の「個展 忌野清志郎の世界」という展示があり(2月14日で終了)出かけました。
感想…実に良かったです。この方のステージ衣装はとても「繊細」着物の生地なんかで「スーツ」に仕立ててあったり…愛車(チャリ)オレンジ号がさりげなく展示されていたり…。
上の写真の「絵」もご本人の手による「自画像」です。もともと芸術系を目指していた頃もあったということで、かなりの腕前。亡くなる数ヶ月前に描かれた絵画までが展示されていました。
撮影禁止でしたので現物はありませんが、この方が書かれた「ミュージシャン」になることに対しての「履歴書」というものがあり、その「志望動機欄」(この場合はミュージシャンになる志望動機)に、こう書いてありました。
「愛と平和を求めて祈り続けたいと思います。世界中から貧困と戦争がなくなる日まで」
とんがった印象がある「忌野清志郎」ですが、その「字」は、とても流線的でやさしげでした。
また同じ履歴書の希望欄には「僕の歌を聴いてくれるところならどこへでも行くよ。それが僕の希望です」とも…。
以前、すべては愛でつながっている(完全復活祭)でも書き記しましたが、この方の曲のテーマは「愛し合ってるかい?」異性間、家族間、人類間だったりと、その意味は「広い」けど、この個展を見て「一生涯愛を探求し、歌い続けていた」人なんだなぁと思いました。
優しい気持ちで、同じ会場で上映されていたスペシャル映像を鑑賞。曜日で違う上映だったらしいですが、金曜は「愛を謳おう」でした↓歌詞の一部がこちらです
井上陽水さんとのコラボなこの歌2005年に公開された「妖怪大戦争」の主題歌で、清志郎自身も妖怪「ぬらりひょん」の役で出演しています。
私、この曲聴いて、毛穴がぞわぞわとしました。一緒に映像見てる人たちも、まるで「清志郎」のコンサートに来てるみたいに「くつろいで」聴き入ってるんです。「心優しいパンクロッカー」だったのですね
こちら↓で歌が聴けます。
会場の売り場ですぐにこの曲探しましたが、ありませんでしたので、「妖怪大戦争」のCDに収録されていることを知り、中古で入手。あれから毎日「それが自由ぅ~憧れの自由ぅ~♪」と口ずさんでいます
さて、金曜の長い散歩もう一回更新の予定なのですが、明日より二日のみ職場復帰しますので、次回更新は未定です。