これは何と読む？その2

　昨日は所用で「心斎橋」界隈を「放浪」？していた「がーこ」です

　
わりと頻繁に使う「心斎橋筋商店街」の「グランドアフタヌーン・カフェ」の二階席で人と会う約束。
※心斎橋のグランドアフタ二月二十日で閉店するらしいです。ここの二階席よい雰囲気だったので、とても残念
　ランチしながら用件を済まし、今度は午後一時からのアポイント先へ。
　それから約一時間半後、今度は大奥職場…にほど近いエリアをうろつく「がーこ」の姿が…って、別に悪いことしてるわけではないのですよ
　まあ、「お局」(おつぼね)達はみな勤務中で外にはいないだろうから、堂々人生！ってな感じで歩いてましたけど
　
　その訪問先で、面白いネーミングのお菓子をいただきました

　 大分前に「これは何と読む？」というタイトルでも書きましたが…今回は、


　春夏冬　二升　五合
　という名前のお菓子。
　
　↓こちらが中身。少し小さめの可愛いサイズの「ブッセ」

　　　　　　　　　　　　　
　
　さて、皆様おわかりになりましたか？

　答えは↓










　　　　　　　　　　　　　　

　あきない・ますます・はんじょうと読みます
　
　解説、まず「春夏冬」は「秋」が抜けてるから「秋がない」という意味で「あきない」と読みます。
　
　次に「二升」は「升」(ます)の二乗で二回繰り返して読むので「ますます」となります。

　最後に、「五合」(ごごう)は一升の半分の量で「半升」となるので、本来なら「はんしょう」となりますが、そこはあえて「し」に濁点を加え「繁盛」(はんじょう)という言葉とひっかけてあります。

　がーこ自身は目にしたことあまりないですが、「居酒屋」などでこのような札を下げてたり、店内の額にこの言葉を入れてたりする場合が多いそうです。
　
　なかなか「粋」な言葉遊びだと思いませんか！
　
　来週は大阪市内某専門医の受診予約日なので、今度は先日買ったカメラ携帯して本町あたりを歩いてこようかなと予定は未定で考えていまーす

　本日はここまで。
　また読みにきてくださいねぇ～