がーこ 見聞録

がーこの街歩きと飲み食いのブログ。

ぶらり天王寺4・「心の中で生きている」

2013年04月06日 17時09分17秒 | 街歩き
「ぶらり天王寺」第四回更新です。
さて皆さん、昨日取り上げたというか書き出した天王寺「サバンナエリア」の動物で何か足りない動物がいると思いませんでしたか?
その動物の足跡は↓こちら

                       
これは「キリン」の足跡です。
「がーこ」夫婦が(結婚前も含めて)この天王寺動物園を定期的に訪れるようになって27年。
ずっと見てきたキリンのメス「ハルミ」が去年の七月に亡くなりました。

                       
そして去年11月初めのオス「ケニア」↓なんだか寂しそうな立ち姿だなぁとこの時に感じていたのですが…。
                       
この撮影から約二週間後…。
「ケニア」も「ハルミ」の後を追うように亡くなっていたのでした…。
この撮影が「ケニア」を「がーこ」が見た最後の日だったという事になります。

                       
だから今、天王寺動物園に「キリン」はいません。
主のいなくなったキリンの屋内展示場が開放されていたので中へ入って見ると…。
手作りの注意看板↓や、紹介看板が残されていました。

                       
                       
そして、まだ若い「ハルミ」の在りし日の姿が↓(たぶん、今のサバンナエリアが完成する前のキリン舎)
                       
「がーこ」の連れ合いがサバンナエリアを指さして言いました。ほら、いつものあそこに「キリン」が見えるって…。
確かに…。
「がーこ」にもいつもキリン舎とサバンナとの境界線近くで草をはんでいた「ケニア」や、のっしのっしと「シマウマ」や「エランド」の間を歩いていた「ハルミ」の姿が、目の前に浮かぶようでした。
もういないけど、
確かに「がーこ」夫婦の心の中で「ハルミ」と「ケニア」は生きていると思いました。
本日の更新はここまで続きは次回更新をお待ち下さい。
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