
お土産の蕎麦粉は・・・


友人のMさんから 蕎麦粉の土産を頂いた、先週 飛騨高山から富山方面に
旅し、その際の土産だそうだ。
村長、早速袋を開封しながら、この手のはたいてい乾燥していて打つのが
非常に難しい、二ハなんてとても無理 三七でもどうか・・・
と言いつつ粉を握ってみると、案の定サラサラの粉だ、多分加水率は50%を
ゆうに超えるのだろう・・・
まぁ、近いうち打って見るが間違いなく切れきれの蕎麦になるよ、と言って
Mさんの奥さんが帰った後、蕎麦の袋の裏側を見てみると。

蕎麦打ち用ではなかったようです・・・
用途、①蕎麦がき、②そばまんじゅう、③串焼き・・・とある、思わずえー
そーゆーことか!! と関心してしまった。
そうなんです、どこにも蕎麦打ち用何て書いて無いのです、まして二八何て
誰が使えと・・・・
しかし、しかしです、素人の人で蕎麦打ちの友達がいれば、これ土産にすれば
飛騨産の蕎麦食べれる・・・何て皆さん考えるのでしょうねー
今までも何回がありましたが、もちろん巧くいったことはありません、それに
してもこの表示正直になりましたねー、さすが蕎麦ブームの時代、色々トラブル
があったのでしょう。
本日の教訓、手打ちそば食べたければ、各地の土産物店に並んでいる蕎麦粉は
買わないこと、専門の製粉業者の粉でないと間違いなく切れます、乾燥し過ぎ
の粉がほとんど。
ただ、村長せっかくですから近い内、強力粉で三七で打ってみます。