


今日は女房殿の退院後検診日、股関節置換術をしたのは左足しかし最近右足がむくれて痛いと称しているので、良く先生に相談したら・・・と病院へ。
結果はレントゲンも撮って頂いたが別状ないとのこと、左をかばい右足に負担がいっているのではないか・・・とのこと、こちらはホットしたのですが待ち時間の長いこと、ホント病人?になります。
私はその長い待ち時間、覚悟して行ってましたのでしっかり司馬遼太郎の小説を読みながら、指の屈伸をしてました、昨日の4時間に及ぶラッキョウの処理で今朝起きて見ると指がよく曲がりません。
やはり慣れないことをすると後が応えます。
話は変わって、下手なドラマよりよっぽど面白い自民党さんのドタバタ劇、もう21日の解散予定日までほとんど日程も無いというのに良くやりますねー関心します。
我々国民は横に置いておいて、麻生執行部も攻める?中川・武部元幹事長に加藤元幹事長も、よーやるわー・・・の感じ、加藤元幹事長に至ってはあんたまだくずっているの?あんたの時代はとうに終わっているよ、と教えてあげたい。
このドタバタ劇を見ていると、55年体制が崩壊し・日本社会党が右往左往の挙句解党・終焉したと同じように、一つの時代・一つの政党の役割が終えた感がする、但し当事者の自民党議員さんは感じていないようですが。
自分達が選んだ首相を引きずり下ろそうとする、片や公認しない・お金やら無いと脅す、なんでも言いたいほうだい、自分の当選だけを考え離合集散する・・・もう政党の体をなしていません。
戦後のほとんどの時代 政権党としてやってきた自民党、情けないとは思わないのか、自民党シンパでない私でさえ もう少ししっかりしろ、この国を憂いて政治家やっているんだろーと言いたくなる。
しかし、よく振り返ってみると4年前の郵政選挙で圧勝して、自民安泰になったものの、小泉元首相が首相になったのは自民党内で自民党をぶっつぶす、と言って地方の指示を得てなったもの。
既に其の時点で、自民党の役割を終えていたと言える、しかし小泉劇場のおかげで党内に悪玉を作ることで焦点をぼかして延命してきた。
小泉マジックという延命装置を外された自民党は、やはり歴史的役割を終えて終焉を迎える以外ないのでしょう。