♪シンガーソングライター★近井智沙子のブログ☆彡

シンガーソングライターは趣味と言い切る近井智沙子のちょっとした日常を書き留めます。

魅惑の青とオレンジへのモロッコ旅 5日目

2020-01-23 | 旅行
2020年1月1日

6時半起床。HAPPY NEW YEAR! 7時20分にはフロントに行った私たち。
フロントには誰もいない。真っ暗。本当に行けるのか?
昨日声かけてくれた女性2人も現れた。結局ラクダツアーはこの4人だけね。

ホテルのスタッフたちが来た。キャメルトレッキングの出発だ!ホテルの
玄関を出てラクダがいるところまで歩く。なるほど、すぐに乗せられる状態
じゃなくてこれから準備するのね(^^ゞ そのうちほんのり明るくなってくる。

先に他の2人組で私は3番目のラクダに乗った。ラクダには乗ったことは
あるが歩くのは初めて♪

またがるところに毛布がかけてありT字の取っ手があるのでそれに掴まって
いたら安心。私は右手にRioくん(=ビデオカメラ)持ってたけど(^_^;)
15分ほど歩いてらくだから降りすぐ側の山なりの頂上へ行く。もうその頃には
だいぶ明るくなっていたけど8時過ぎでまだ日は出ていない。で、正確な
日の出時間は分からなかったけどもうそろそろという雰囲気を感じたので
ミニ三脚は持ってきたが三脚を手に持ってハンディのままで動画撮影スタート。
なかなかいい時間に撮り始めたと思う。太陽を直視しないように気をつけながら
サンライズ動画の撮影成功!HAPPY NEW YEAR!!



ここで億男ショット(笑)


砂漠の端の方だから草木が少し点在してるけど、サハラ砂漠で2020年
初日の出を鑑賞できたよ♪

ラクダのもとへ戻ってミントティーが出され熱くなかったのですぐに飲めた。
帰りのキャメルトレッキングは朝日を浴びて影がオレンジ色の砂地に映って
乙な光景♪


ホテルに戻ると9時5分前。朝食もビュッフェだったので紙ナフキンに
スポンジケーキのようなパンをくるんで、チーズとヨーグルト(持ち出せる
スプーンがなくて食べられなかったが)を持ち出した。

すぐさま部屋を出てチェックアウト。もう1組の方はもうドライバーさん
来ていたみたいだけど、私たちのドライバーさんはまだ。私は車の中で
食べるのが嫌だったので、さっき持ち出してきたパンとチーズを食べた。

ドライバーさんが現れたと思ったら昨日とは違う4WDのドライバーさん
だった。途中道を間違った?アイミーンと落ち合う場所も最初は分かって
いなさそうだったけど、エルフードでもとの専用車に乗り換え出来た。

さて、今日はトドラ渓谷に寄ってアイト・ベン・ハッドゥへ。
エルフードから少し走ったところで車を一時停め何の意味があるのだろうと
思ったら井戸みたいなものを紹介され、地下水路(カッターラ)に案内された。
そこでアイミーンさん本人のスマホで写真撮影(なぜに!?)。
なるほど、ここはアトラス山脈から流れる雪解け水をこうして利用しているね
(今調べて初めて知る^^;)

それからまたしばらく走ってジュラバのお店(?)でベルベル人の
民族衣装をまとってくれて写真撮影。美人さんの友達めっちゃ似合ってた。
写真は友達のカメラに収めているので今私の手元にはない。

その後、トドラ渓谷への玄関口となる町付近の、今度は路上販売している
ような所で停まりまたまたベルベル人のヒジャブ巻き写真撮影サービスが
あった^^; ヒジャブの頭への巻き方を動画撮影^^v そして今回は
アイミーンさんもヒジャブを頭に巻いて一緒に写真撮影。

この日はさすがの私もお腹空いてきたぞ。景観がもう渓谷だ。
トドラ渓谷で昼食に観光ができるはず。・・・と思いきや先に観光?
15分くらいしか時間は与えられなかったが^^; でも十分だった。
迫力あるでしょ、この景観。

その近くのレストランでランチ。お!タジン鍋。チキンだけど卵でとじて
ある。リアド・サラで食べたタジン鍋もそうだけど、玉ねぎが飴色に
なるまで煮込まれているのでこれが甘い。味は全然違うけど美味しい。
そしてスープ。いろんな野菜が混ざっているみたいで、これがめちゃくちゃ
美味しくてヘルシー。どうやらモロッコ料理定番のハリラというスープで
これ飲んでおけば医者いらずだって。

いつも半分くらい残すパンも完食とはいかなかったけどかなり食べた。
飲み物も水ばかりで飽きていたので、飲み物を頼んだ。
デザートのオレンジが出て料理はおしまいかと思ったら、まだもう1つ
タジン鍋があるとのこと。お肉と野菜のタジン鍋だった。

それから3時間半ほど走って(途中ダマスク・ローズの商品を扱っている
お店にも寄ったかな。ローズウォーターには興味あったけど今回買わず)、
アイト・ベン・ハッドゥに到着。
日程表には19時到着とあったから1時間も早い。アイミーンさんが
言うにはリアドにチェックインして荷物置いてすぐに要塞の村を
訪れた方がいいと、明日は時間がないからと。

チェックインしたら初めて夕食と朝食の時間の説明を受けた。
朝食は7時からと珍しく早いので、翌朝観光する時間ありそう。
だけど、ちょっと様子を見に外へ出掛けた。その前にリアド内も探検。

リアドの前の道を渡って奥に行くと、あったあった。ここも世界遺産の
要塞の村アイト・ベン・ハッドゥ。現在でも何世帯か住んでいるらしい。
でももう暗くなってくるのですぐにリアドに戻った。

このリアドは比較的大きく団体客も多そう。もともと旅行社が提示してきた
宿泊先だったし私たち以外に日本人も多かったと思う。
夕食も7時からなのでもう始まっている。ビュッフェスタイルだけど、
スープを入れてくれた。これもヘルシーだけど塩味が全然ないので
テーブルソルトを他のテーブルから探して振りかけた。それでも塩味
薄~い。塩加減がちょうどだったら美味しいのになぁ。

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