♪シンガーソングライター★近井智沙子のブログ☆彡

シンガーソングライターは趣味と言い切る近井智沙子のちょっとした日常を書き留めます。

兵庫県立美術館・ピカソとクレー展

2009-05-24 | アート・映画・演劇
本当は先週行こうと思ってた兵庫県立美術館。
新型インフル感染拡大防止のため臨時休館だったので、
今日は甲子園のチケット持ってるんで、デーゲームの
前に行ってこようと朝から出向いてきたよ。

ドイツのノルトライン=ヴェストファーレン州立
美術館所蔵作品による「20世紀のはじまりピカソと
クレーの生きた時代展」が特別展として開催されて
おり、その中で私のお目当てだったのは3点しか
なかったけれど、カンディンスキー(しかし、その
3点はミュンヘン市立レンバッハハウス美術館からの
特別出品だった)。

ピカソはよくわからないけれど、なかなか鑑賞する
機会もないから、ピカソらしい作風を目の当たりに
したときはちょっと震えた。

クレーもよく知らなかったけど、面白かった。
タイトルのユニークさとか、象形文字のような
フォルムの線とか配色も楽しかったり可愛かったり。
クレーの中で私が一番気に入ったのは、「直角に
なろうとする、茶色の△」 このタイトルも最高でしょ

ちょうど1ヶ月前、カンディンスキーの展覧会ないかね?
とこのブログでも書いたとこだったんだよね。そんなとき
電車の吊り広告でカンディンスキーの文字が入ってきて、
この展覧会のことを知ったのだけど、よかったわ~。
音楽で言うと、私にはカンディンスキーの作品は
Instrumentalに聞こえる。あ、いやいや音楽ではなく
絵画だった。なんか音楽っぽいんだよね

たっぷり1時間半ほど居た美術館を後にし、
リニューアルした甲子園へ 今日の天気予報で
曇りと時々雨が降るらしいとのことで、帽子ではなく
バンダナを持っていこうと思ったところ、それも
直前で面倒になって置いてきた私。。。ちょっと
陽照ってるんですけどぉ~ま、日焼け止めはしっかり
してるけど。さすがは晴れ女です。

しっかし・・・、4回裏、アニキの打席で2度目の
凄い音の雷が鳴り一時中断。そのままノーゲームと
なっちゃったよ

帰ってテレビ見たらあれは球審が雷にビビってたな。
アニキの悠然と歩く姿が頼もしかったわ
コメント
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