さて、どうしようか。

2015-11-12 13:49:33 | 練習
さて、どうしようか。
スケールの弾けなさ具合。
特に失望の3度重音。

別にやめちゃったっていいんだ。
例えば先生に「もう3度重音弾きたくないんですけど」って
言ってしまえば。
今後3度重音が出てくる曲は弾きませんので、みたいな。
それから「スケールをもっと甘くみてください」とか。
個人的な趣味で弾いている私にとって何の問題もない。
オケやアンサンブルで他の方に迷惑をかけるわけでもないし。

先生が「そういうわけにはいきません」っておっしゃったら、
スケールなしでOKな先生を探して。
適度な曲を楽しんで弾いて。
大体、レッスンを再開した時はもう頑張りたくないって思って
いたんだし。

………。
でもやっぱり。
弾けない自分が悔しくてたまらない!

そんなに練習していなかった頃の方が、ずっとおだやかに
バイオリンと向き合っていた。
大好きで大切でLOVEって感じだったのに。

今は弾けば弾くほど、自分の中に深く入り込んでいるのに
コントロールできないことが腹立たしくてたまらない。
それなのにバイオリンが好きで好きでたまらない。
この愛憎!

レッスンを再開してから、こんな風にずっと浮いたり沈んだり
叫んだりの堂々巡りを繰り返している。
こんな感じの記事を今までも何度も書いたよ。
阿呆ですな。

少しクールダウンした方がいいのだろうか。
それとも逃げずにもっと追及した方がいいのか。
どうしたらいいのか、どうしたいのか、ちょっとわからなく
なっている。
さて、どうしようか。

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レッスン日記35 やっぱりダメでした

2015-11-10 17:05:52 | レッスン
レッスンだった。
ひらめいたはずの3度重音だが、やっぱりダメだった。
先生の前で緊張したせいか、さっぱり響きがわからなくなった。
家で弾く時はもう少しマシだと思うが。
これはもうダメかもしれないな。

3オクターブとアルペジオも、「ほんの少し音程がズレてます」
とのことで持ち帰り。
オクターブ重音も微妙に合わず、先生のご指示で分解して弾いて
みるという、なんともお粗末な状態。
さらにボウイングのご指導もあり、結局スケール一式を弾くのに
40分以上かかった。
要するに40分ほど音程の悪さを逐一直していただいたわけだ。
贅沢な時間なのか勿体ないのかわからん!

時間がないのでローデを飛ばしてチャルダッシュをみていただく。
最初のテーマの表現の仕方を色々。
ハーモニクスのフィンガリングとソティエの弾き方。
あとはちょこちょこと音程。
「苦手」から入ったチャルダッシュだが意外と楽しんで弾いている。

しかし、しかし。
スケールの出来が悪すぎて、かなりドツボにはまった。
こういう基本的なことができないのが一番堪える。
なんて下手なんだろう。
なんてダメなんだろう。
ってね…。
サボッたわけではなく私なりに手を尽くした上での出来の悪さ。
今日は特別悪かった。意気消沈した。
もっともっと緻密にネチネチやるしかないのだが。
やっぱりへこむなあ。

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ひらめいた!

2015-11-06 17:27:55 | 練習
とにかくどうしても合わない3度重音。
色々と試行錯誤していたがどうにもダメだった。

レッスンで先生のおっしゃったことを思い出してみる。
「下の音がズレますね」
とのことだったので、3度重音の下の音に注意して聞きながら
弾いてみる。
確かに下の音の音程が悪い。
分解して弾いた時はちゃんと弾けても、重音にするとズレる。

とりあえず下の音だけに注意して音程を合わせて重音。
弾きながら上の音との響きを確認する。

あ、こういうことか!
と、なにかひらめいた。

どういうことかサッパリわからないと思うが、私の中でなにかが
ニ長調の3度重音にひらめいた。

言葉で言うと、下の音だけ聞きながら重音の響きを確認する、
という理不尽な作業。
まだ他の調では試していないが、なにかのきっかけになると
いいなあ。

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楽器を落とす2

2015-11-01 21:08:09 | 
娘がまた楽器を落とした。
(以前の記事はこちら
落とした時、「シャアーン」と弦が鳴る音が大きく聞こえたので、
前回よりも危険な感じがした。
あわわーっと見てみると、とりあえず外傷はない様子。
が、調弦がひどく狂っている。

ということは…。
バイオリンを目の高さに水平に掲げてみると、駒が指板側に
かなり傾いていた。
直さないとならない。
私がするしかない。
しかし私は駒を触るのが怖い。
ずっと前に自分の楽器の駒の傾きを直そうとして駒をはじき
飛ばしたことがあるのだ。

あの日のことは恐ろしすぎてよく覚えてないが。
駒が真っ二つに割れて飛んでいった。
駒を失ったことでテールピースが落下。
E線のアジャスターが楽器を傷つけた。
そして魂柱が倒れコロコロと楽器の中を転がった。

ギャーッ!思い出すと背筋が凍る思いだ。
なぜそんなことになったかというと、若くて無知で怖い物知らず
だった私が、勢いで力任せに「えいやっ!」とやっちゃったのだ。
それ以来、駒には相当慎重になっている。

しかし、とにかく娘の楽器の駒の傾きは危険なので直す。
怖かった。
が、意外と簡単にできた。
小さい楽器だから弦の圧力が少ないのだろうか。
しばらく調弦が合いにくかったが少ししたら落ち着いた。
やはり分数楽器って丈夫なのかな。
全体に木が厚い感じするし。
自分の楽器をあんなふうに落としたら再起不能だろうなあ。

娘は前回のことがあったのでビビッていたが、楽器が無事だった
のでホッとした様子で、
「バイオリンさん、ごめんね」
と謝っていた。
…本当に気を付けてほしい。

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