意地でも親指だす

2015-12-24 23:24:45 | 練習
前回のレッスンでネックを握る左手の親指が出ていないことを
再三注意された。
以前から何度も言われていて直さなければと思いながら、弾き
始めたらもと通り。
おそらく先生は、気になりつつ、気になって、やっぱり気になる、
という感じではないだろうか。…申し訳ない。

とにかく前回のレッスン後から、私の頭には左手親指のことが
もやもやもやもやもやもやと、そこはかとなく漂っている。
どうしたら直るだろう。

レッスンを再開したばかりの頃、弓を持つ右手の親指と小指が
突っ張ってしまっていて先生から直すようにご指導があった。
これは意識して矯正し直すことができた。
右手の肘の高さの問題もそうだ。
親指も、やはり意識して矯正し慣れるしかないだろう。

というわけで親指の位置に注意しながらルーマニア民族舞曲の
譜読みをしている。
いや、「注意しながら」という生ぬるい感じではなく、
「意地でも親指出す!」
と、鼻息荒く臨んでいる。
すぐテキトーにしてしまうからね。

慣れた弾き方を直すのは、今の自分にとっては弾き難い弾き方に
変えるということで。
とても弾き難い。
でも、意地でも直す。

前回のレッスンが本当に効いた。
1回のレッスンであれだけ言われればね。
何度も同じことを注意してもらえるのはありがたいことだ。
打っても響かない私に、もっと良くなる可能性を示してくださって
いるわけで。
しかし、これだけ言われてようやく意地になった自分も相当だなと
思った。
とにかく親指は直さないと。

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