憤死寸前 バッハ プレリュード

2014-09-27 09:33:19 | 練習
バッハ作曲 無伴奏バイオリン パルティータ3番 プレリュード。

たくさんの天使が空から舞い降りてくるイメージだった。……聴いていた時は。

弾いてみたら、いたずら天使に小馬鹿にされながら、ずーっと迷路の中にいるような感じ。

それに気づいたのも一通りの譜読みが済んでからで。

一瞬でも気が緩んだら音程がブヨヨーンてなるし。

何度練習してもつまづくフレーズがある。

弾くたびに感じる敗北感。

こりゃ、まいったな。と何度つぶやいたか。


最近は、弾けない自分に怒りがこみあげてきている。

なんで弾けないんだぁぁぁー 悔しいー!

このままだと憤死するかも。


前回のレッスンでは、先生から音楽的にはずいぶんよくなりましたよ、と言っていただいた。

努力を認めてくださっている先生の優しさが本当にありがたい。

せめて、自分でなかなかよく弾けたなと思えるくらいに仕上げたい。

今日はすごーく丁寧に弾いてみよう。

もうしばらく憤死寸前のプレリュードが続く。


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