開田高原アメダス 今朝の最低気温 18.1℃ 昨日の最高気温 20.6℃
木曽町新開 午前7時の気温 19.0℃ 今朝の天気 曇り
雨のやみ間に
開田高原を歩くと
コムラサキによく出会う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/c5/e5838850dde8a4971a5cac2c02451753.jpg)
コムラサキと言う植物が
あるからややこしいのだが
蝶の名前である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/a5/57e33cf821a76719131a3c82e77ed1c4.jpg)
昆虫採集をしていた
小中学生の頃
東大阪市
その当時は布施市の
街中の川沿いで
普通に見ることができた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/76/9dc1ea95e5a5ddfd78f69cec892062f9.jpg)
同じ川沿いを
今も歩いているが
ヤナギの木が
変わらずあっても
コムラサキは
見たことがない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/ea/c49a1293d3ea7226691e97300ff3f4c5.jpg)
コムラサキと言う名の通り
紫色に輝く美しい蝶である
オオムラサキに対して
小さいと言う意味で
コムラサキなのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/bd/5f5bd6cfb6e8f0d216dd6cdab2f1e16f.jpg)
(オオムラサキ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/bb/e2cf7e26179275db612554371bb3d6cc.jpg)
先日
みさと64さんのブログ
『いつもiらしく』でも
書いておられたが
見る角度によって
美しさが半減する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/01/d2058e3c9eda8dae73863a617cd07164.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/9a/9130a5c1587570a1f07251dd14071d54.jpg)
オオムラサキもそうだが
この蝶の翅の表は
微細な凹凸を利用して
紫色に発色する
仕組みがある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/4e/b5c766a1255c2c613af2779e0aba8193.jpg)
光の干渉により
色が見える現象で
構造色と呼ばれている。
ほとんど
斜め前の上からなど
特定の方向から
見たときしか
美しく見えない。
中学生の頃
夏休みの自由研究で
蝶の鱗粉転写を
やったのだが
コムラサキの
転写後の翅色は
みじめなものだった。
コムラサキを撮る時
できるだけ美しく輝く
紫色を撮りたくて
とまっている蝶の
周辺を移動するため
たいがいは
逃げられてしまう。
おはよございます!
やはり、コムラサキもいいですぎ、
色味的にはオオムラサキほ方が
派手で格好よいですね!!
オオムラサキもコムラサキも色の変化の激しい蝶のようですね。
茶色っぽく見える時に見たら気づかないこと間違いなしですね。
とても同じ蝶が発する色には見えません。
東大阪で普通に見られたということにもびっくりです。
急速に都市化が進んで環境が適さなくなったのでしょうね。
なるほどおと思いつつ、綺麗な蝶ですね。
そして角度が変わると違う蝶のようです。
綺麗な角度で撮るのに、色々移動されたんでしょうね。
私なんて、逃げられたら、すぐ諦めます(^^ゞ
木曽町開田高原では、散策するとコムラサキに出会うことができますね。
羽根の鱗粉の輝きが綺麗です。木曽町は自然豊かな土地です。
昭和時代は、関東ではオオムラサキの方が多く、コムラサキには滅多に出会うことがありませんでした。
見ているとは思いますが・・
何故かあまり印象がありません
多分小さいせいなのかもしれません
昨夜から雨が上がって・・今朝まで
雨が無い・・でも今日の午後はまた雨
の予報です。(≧∇≦)
と思ったんですが、光の当たり方で色が全然違うんですね
見たことが有る蝶のようですが、きれいに見えない状態で会ったんですね
オオムラサキも、これがオオムラサキだよと教えてもらったことが有るんですが、
余り消え衛じゃないなと思った記憶が有ります
光の当たり方だったんですね
おはようございます。
雨は落ち着きましたか?
北陸東北は大雨だったようですね。
今年は雨の被害が多すぎますね。
温暖化は人間がしてしまった事なのですが・・。
コムラサキももオオムラサキも綺麗な蝶々ですね。
ただ角度が違うと綺麗な発色が見られないところが、余程詳しい方で無いと見分けがつかないかも・・。
小さい蝶々はよく見かけますが、
大きいのはアゲハ蝶(これもあやふや)しか
区別できません・・。
しかもどの子もじっとしてないから余計解りにくいのかも‥(^-^;
きれいな色を見せたい相手は、・・さて。
なんてすてきな進化なのでしょう。
コムラサキは見る角度によって紫色が見えないんですね。
これは仲間に自分の存在を示すためですか?
何か役割があるのでしょうか?
最後から3番目のお写真は、コムラサキには見えませんね。
オオムラサキもそうですか?
標本を作ったことがありますが、はねを広げても綺麗な紫色だったような気がしますが。
いろいろ不思議なことがありますね。