つぶやき日記

四季のうつろいから

映画「風立ちぬ」

2013-09-06 18:01:04 | Weblog

昨日は雷鳴で目覚めた。昼過ぎまでは降ったりやんだりだったが、夕方には晴れ間も出て、夕焼けを見ることが出来た。

今日は時々晴れ間のある曇り空。風にかすかに涼しさを感じるが、蒸し暑さが残っている。

映画「風立ちぬ」を辻堂の109シネマス湘南へ観に行った。

http://kazetachinu.jp/

ジブリ映画宮崎駿監督の映画は封切映画館で観ている。

今回は実在した飛行機設計技術者堀越二郎が主人公、幼いころの彼が飛行機で空を飛ぶ夢を見る場面では、きっと宮崎駿監督も空を飛びたかったのだろうと思った。

関東大震災や戦争の場面はあっても、最初から最後まで、柔らかい美しい色使いで、特に空の美しさが印象に残る穏やかな映画だった。エンディングのユーミンが歌う「ひこうき雲」が流れるころには、すっかり宮崎駿監督の世界取り込まれていた。

朝一番の回に入場したが、ずいぶん多くの人が出かけていて驚いた。

その映画が最後になると聞いていたが、帰宅してから宮崎監督の引退会見を見た。

残念だけれど、「今まで楽しませていただいてありがとうございました。お疲れさまでした。」とお礼の言葉しかない。

 

 


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