ふかごろうキリスト教神学日記

キリスト教の神学について、ふかごろうが学んだことを記して行こうと思います。

キリスト論

2007-02-09 19:07:34 | キリスト教神学入門
<1月13日~2月8日に読んだ箇所>
「キリスト教神学入門、A・E・マクグラス著」:472~520頁

<キリスト論>

今回の箇所は、キリスト論と呼ばれる箇所でした。
この本では、キリストの人格の教理と記されています。

キリストをどのように見るか。

大きく分けると2つの行き方があるように思えます。
キリストには、神性と人性と言う2つの性質があります。
イエス・キリストの神性の部分だけ見る見方、これは古くはグノーシスと呼ばれる異端に繋がる見方だと思います。
代わりに、キリストの人性の部分だけ強調する見方。
これも不十分に思えます。
キリストは、神であり人でもあると、神性と人性を両方認めるのが伝統的なキリストの見方のようです。

コメントを投稿