マルセイユ食堂 南仏楽笑伝

南仏はマルセイユより、海とワインの美味しい生活便。ただ今1880年代のアパート改装中なり。

怒涛!でも人生は楽しい

2022-03-21 | 日々マルセイユ食堂
 先週1週間は、、、もう何がなんだか物凄かったです(汗)嵐のようだったので記憶がもう既に曖昧だ。。

 というのも、、登録しているウクライナのアソシエーションの方から毎日連絡があり<恐らく明日1家族が到着するかもしれません!><〇日に来ます!時間は分かりません!><やっぱり来ません!><やっぱり来ます!>の繰り返しが続き。。最終的に<木曜日に11歳の男の子とそのママが絶対来ます!名前は〇〇で~・・>と色んな説明も頂き、チビ丸と同じ年の男の子ということで、皆でワクワクし夜中までご飯やら部屋の用意をして準備し、旦那も代休取って待機してたのに、、結局来ず(涙)

 で、金曜日に絶対来るという事で、、またしても旦那代休取って待機。そしたらママだけがリオンからやって来ました!そして帰られました!

 なんでなのか?というと、、どうやら彼女たちは他の仲良し家族と共にウクライナからリオンに逃げてきたので、出来ることならその家族と離れ離れになりたくない。でもリオンで受け入れ先が見つからなかったからマルセイユに降りようと思ったところ、リオンで受け入れ先が見つかったみたいで、そちらに行くとの事。

 なるほど。それは良かった作り過ぎた晩御飯は、、近所の叔母さん呼んで皆で平らげましたとさ。

 そしてマルセイユ食堂一家ぐったり・・・・・。この一週間家族全員色んな事を学びました。ちょっとここのアソシエーションに流され過ぎて自分たちのペースを見失い過ぎて非常に疲れてしまったというのもあります。少し落ち着こう!兎に角自分たちの仕事が一番大事で、、己の稼ぎが無い限り、全ては台無しになってしまいます。ゆえに、自分たちのペースと条件をちゃんと提示し、自分たちにあったお手伝いをしていきたいと思います。
     
 土曜日の夜は、大好きな上海キッチンで家族会議


 次のぐったりしながら職場に行ったら、、満員御礼サービスときたなんだかな~。。とか思ってたら・・・そこに

    フランス1?ともいえるスーパースターがやってきたという

 これだから人生は面白過ぎるのだ。。しかも私担当で・・

          なんでやねん・・・

 と心で叫ぶ45歳。フランス人が料理の説明した方が良くね??ま、ええけど。物凄く素晴らしい経験がまた一つ増えました。感謝です。

 日曜日の仕事終わりは、元支配人と同僚たちとフェットで夕方から飲みに行って楽しい一時を過ごし、、20時前に猛ダッシュで帰宅してご飯を作り。。

 物凄い1週間は終了す私の休日は今から始まる。少しリセットして、、美味しい物でも飲んで食べましょう!

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2 コメント

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お疲れ様 (カルママ)
2022-03-21 21:37:43
いろいろ大変でしたね。
お疲れ様です、
だけど、レストランにそんな大物が来るとは・・・
そして藤丸ちゃんが担当とは・・・
すばらしい経験でしたね。
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Unknown (fujimaru)
2022-03-22 17:17:54
>カルママ師匠
 大変でしたが、、非常に沢山の事を学びました。そして何より、、私達夫婦は仕事が忙し過ぎて時間があまりない!という現実も実感し、、周りに助けられ過ぎてるのも感じ、、思う事も沢山でした。
 少しまた考えて、自分たちの出来るお手伝いをしていきます。
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