年内最後の成田街道歩き、前回の京成臼井駅から京成酒々井駅まで歩く。街道は臼井駅からすぐに佐倉市の市街地に入っていく。佐倉市は佐倉藩の城下町、市内には佐倉城址や武家屋敷群が現存し、国立歴史博物館などを有する文化都市である。今回は少し寄り道をしてその文化遺産を訪ねてみた。
京成臼井駅
市内循環の小型バス「はっちまん」
前回まで歩いた踏切
みちしるべ(道標)
街道は京成本線に沿っている
視界もだんだん広くなる
佐倉藩の江原刑場跡
八幡神社
鹿島橋
西出丸下の水濠
氷が張っている
佐倉城址の愛宕坂
国立歴史民俗博物館
臼井摩崖仏の大日如来像(実物大のレプリカ)
我々の祖先
弥生人と縄文人
河童
ビリケンさん
さすがに国立、6つのブースに1日では見て回れない
ほどの数と内容の展示である。小学生の高学年から
なら興味を持って見学できるように思った。
佐倉城址公園
やはり氷が張っている
宮小路の武家屋敷通り
麻賀多神社
佐倉藩の総鎮守
お正月の準備
佐倉新町
成田街道に沿って往時の商工業の中心地
昔の街道にあるクランクなった道
20~30m先も直角に曲がっている
川瀬屋 天保元年創業の蕎麦屋
今日のランチはきのこ蕎麦
旧佐倉順天堂
江戸時代西の長崎、東の佐倉と言われたほど
西洋医学(蘭学)が盛んだった。
本町の地蔵2体
妙胤寺
題目碑
島田長右衛門家・島田清五郎家
本佐倉城址
本佐倉城天成18年(1590年)に秀吉に
滅ぼされるまでは千葉氏の居城であった。
本佐倉城址からの眺望
遠くに筑波山が見える
下宿麻賀多神社
下り松中川台の景
現在の景観
酒々井築山
今日はここまでで酒々井駅に向かう
京成酒々井(しすい)駅
残すはあと1回、これで1月の良き日に
成田山新勝寺にお参りができることになった。