いよいよ旧東海道の難所、箱根越えである。箱根湯本まで電車で行き前回の旧東海道まで戻る。箱根駅伝のコースがある1号線と違い旧東海道の1号線は上りが急で、時に車がすれ違うのにも難しい場所もあるが、車の往来は少なく歩きやすい。途中寄木の里のある畑宿から旧東海道の石畳の道に入る。石畳は石の平らな部分を大雑把に敷き詰めてあるだけだから、雨上がりの道は滑りやすく足首がつかれる。急な坂には昔の坂の名と謂れが記されていて、昔の箱根越えの苦労のほどが分かる。
箱根湯本駅
湯本商店街
旧街道1号線
車の往来は少ない
自転車の山登りの人を時々見かける
天聖院
キンピカな境内
道幅はせまくなる
女転坂
箱根大天狗山神社
女転し坂
馬で登っていた女性が落馬して死んでしまったという謂れがある
割石坂
急坂には色々な名称がついている
寄せ木作りの工房も多い
畑宿バス停
ここから江戸時代の石畳の道に入る
桔梗屋という蕎麦屋
蕎麦で腹ごしらえ
石畳の道
ごつごつして歩き辛い
急なところは石段
1号線と合流する部分もある
樫の木坂
追込坂
甘酒茶屋
1号線との接点にある茶屋
しそジュースで疲れを取る
この当たりが上りのピーク
下り
権現坂
ここが芦ノ湖外周道との接続地
大鳥居
芦ノ湖
箱根神社の鳥居
一里塚
杉並木
杉の大木の並木が続く
関所跡
中の施設に立ち寄らず、通行するだけなら無料
国道1号線
箱根町港
今日はここまで、ここからバスで箱根湯本へ戻る