水彩色鉛筆から水彩絵の具に切り替えて2年、やっと筆にも慣れてきた感じである。しかしあいかわらず筆のコントローが上手くいかず、細密な絵は望むべくもない。ただ24色の絵の具を混ぜて色をだすことは少し慣れてきた感じもする。慣れるに従って使える色の数も増えていく。しかし先生に色の配合を教わっても、次のとき、どの色とどの色を混ぜたのか忘れてしまう。そして何回か試して覚えたつもりでも、時間が経過するとまた忘れてしまう。今は100円ショップで買ってきた色付きのシールをパレットに貼って覚えるようにしている。しかしシールが増えていくと、今度はシールに従って混ぜるとどんな色になるのか分らない。この覚えの悪さが高齢での習い事の弱点であろう。
下の絵は4月から8月まで5ケ月間に描いた絵である。昔学校で習字を習った時、先生に赤字で上書きして教えてもらうように、今は絵が大体出来上がったとき、先生が加筆(全体の1~2割程度)してもらいながら教えてもらっている。先生の筆が加わることで、自分の技量の拙さが見えてくる。従って良くできたと思う作品は、先生の加筆が効いている場合が多い。今教わっているのは、最初は色を薄くつけ、全体のバランスを見ながらしだいに色を加えて行く、しかも絵の中でどこを強調したいか?それによって色の強弱もつけていく、そんなことを教わっている。
台東区 本覚寺
日高市高麗 巾着田
日高市高麗 巾着田
大宮市 氷川神社参道
大宮公園
富津岬
富津漁港
富津海岸
養老渓谷
養老渓谷
市原市朝生原
鴨川漁港
鴨川市太海
入間市
新潟市太夫浜
三峰神社
千葉県鋸南町(きょなんまち)
城ヶ島 安房崎(あわざき)灯台
秩父 長瀞