8月1日、明け方降った雨で道路は濡れていて、家を出る時はどんよりした曇り空だった。長く続いた梅雨も今日で梅雨明けと信じ、前回の三島宿から沼津宿を経て原宿(原駅)まで歩くことにする。三島駅に降りると駅前はワシワシワシというクマゼミの声で覆われ、やはり西に来たのだというと実感が湧く。三島は富士山の伏流水の湧水群があり、市内には豊かで綺麗な川があちこちに流れている。市の水道水は全て湧き水、柿田川公園の湧水や綺麗な川での三島うなぎが有名である。
三島駅
駅前通り
楽寿園
白滝公園
町のあちらこちらに湧水を飲める場所がある
旧東海道 三島大通り
一里塚 宝池寺
長沢松並木
黄瀬川
黄瀬川橋から 富士山の頂上は雲に覆われている
左が旧東海道
狩野川の土手
狩野川
一里塚
玉砥石(たまといし)
玉砥石は今から千2・3百年前に玉類を磨くために用いられた
川廊通り
ランチは奮発してうな重 税込み2750円
乗運寺
長く枝を延ばした松
サイコロ型のスイカ
直線で長く続く旧東海道
松陰寺
帯笑園
旧東海道を左折
東海道本線 原駅
※ もう日帰りで歩くのは限界になりる。有料特急を使わず鈍行なので、往復8時間かかり、これ以上離れると歩く時間が無くなってしまう。何処か旅先で泊まるか、新幹線を使うとなると資金不足、ここ原宿で旧東海道の旅は一時中止です。次回から甲州街道を日本橋から歩いてみるつもりです。