Kが描いた絵。
素焼きのお皿に、撥水剤ペンで描き、釉薬をかけて焼きます。
(撥水剤は釉薬ををはじくので、描いた部分が残るのです。)
毎年11月に行われる「しんとく陶芸センターまつり」での体験。
左から、2009年11月、K1歳8か月『無題』。
2010年11月、K2歳8か月『わんちゃん』
今年、2011年11月、K2歳8か月『おかあちゃん』(上)
『おとうちゃん』(下)
『けい』(右)
こうやって並べてみると、成長の足跡がよくよくわかります。
激動の、本当に激動の2011年が間もなく終わります。
永遠に私たち日本人の記憶に刻まれるであろうであろう
(刻まなくてはならない、風化させてはならない)年でした。
3.11、原発事故、放射能問題、復興、TPP、消費税、不況、円高
エネルギーシフト、高齢化社会、過疎化、地域間格差、貧困格差、
理念のない頼りない政治、マニフェスト反故、独裁手法…
Kが生きていくこの国の未来が、明るいものであることを、
そのためのステップに来年2012年がなることを、願っています。
今年も、のんびり宿・スロウinn楓&珈琲ランプ色に
お越しいただきまして誠にありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
みなさん、よいお年をお過ごしください。