豆苗の間引きと覚えのない花

ようやく暖かくなってきました。1月以上前に植えた豆苗もかなり成長してきましたが、もともと豆が密集していたので、茎が細いまま伸びてきてしまい、これじゃいかんだろうと思い、間引きをしました。

かなり密集しているので、小さい奴の茎を切った方がいいのか、抜いたほうがいいのかわかりませんでしたが、試しに抜いてみると案外あっさり抜けます。

上記のようにスポスポ抜いていると、いつの間にかすっからかんになってしまい、大きな株だけ再度埋めてみます。

こんな感じになりました。

他のところも同じように間引きしましたが、場所によってはたくさん密集しているにもかかわらず、勢いがいい株があるので、最終的にどちらが沢山実をつけるのかわからないので、競争させてみることにしました。

その結果、下記のように間引いた所と、間引いていないところの2種類の状態になりました。

さて、最終的にはどちらが実なりが良いのでしょうか。恐らく間引いた方がいいのかと思いますが、結果や如何に。数か月後が楽しみです。

ところで、この豆を植えている向かい側にこんな見慣れない花が咲いています。

植えた記憶もなく、また今年いきなり出てきたのでびっくりです。この辺は彼岸花が咲いていたところで、葉っぱだけの時はてっきり彼岸花かと思っていました。

早速、Googleレンズで調べてみるとラッパスイセンとのこと。また彼岸花科のようで、彼岸花が突然変異したのでしょうか。あるいは鳥か何かが、球根をここに持ってきたのでしょうか。不思議です。まあでも目を愉しませてくれるので全然いいのですが。

ん？スイセンで思い出しましたが、上の写真の豆苗の苗のところにスイセンの葉が写っています。ついこの前まで白い花が咲いていたのですが、今はすべて花は無くなっています。

彼岸花というより、このスイセンの球根を黄色い花のところに捨てた記憶があります。ということは、この捨てた球根の花なのでしょうか。白い花だったものが黄色に咲くように変異した可能性がありますが、若干の謎です。

ま、とにかく勝手に増えてくれるとありがたい。数年後が楽しみです。