Friends of Valves 自作真空管アンプ

自作真空管アンプを中心にいろいろ載せていきたいと思います。

6DJ8単管アンプケース作成(3)

2022-03-27 19:08:18 | コントロールアンプ

今日はようやくコントロールアンプのケースの穴あけです。ここまで来るのにものすごく時間がかかりました。

前回穴あけ用に作った型紙が間違っていたので、昨日ワクチンを打ってだるかった体をおして修正し、ようやく穴あけの運びとなりました。

まずは型紙から穴をあける場所に印をつけます。

そして穴あけ。まずは小さい径のドリルで。

そして徐々に大きな径に変えていきます。いきなり10㎜の穴を10㎜径のドリルであけるときれいな丸穴にならないのです。

ようやく穴あけ出来ました。そしてやすり掛けでバリを落とすなどしましたが、もう夕暮れ時になってきました。始めたのが三時半ぐらいとちょっと遅すぎました。

部屋に戻り、一応組み合わせてみましたが、少しずれているところや、穴の径が小さすぎるところなどがあり、部品が入らず、もう少しやすり掛けが必要なようです。

やすり掛けが完了したら、全体的にサンダーで磨いてきれいにし、塗装へと進みます。まだ先が長いです。真空管アンプづくりはシャーシ加工が8割ぐらいありますね。

まだしばらく面白くない作業が続きそうです。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ワクチン接種3回目

2022-03-26 23:02:59 | 日記

昨日(3/25)は、ワクチンの3回目接種でした。3回目はモデルナのワクチン。でも1回目も2回目もモデルナでした。どうもモデルナは、いろいろ変な噂などもあり人気がないようで、集団接種会場もモデルナの会場しか開いていません。交差接種をしたかったのですが、空くのを待ってても仕方がないので受けることにしました。

2回目の時は、次の日40度近く高熱が出て大変でしたので、3回目は戦々恐々としていたのですが、発熱も思ったほどなく、今日の昼前に37.3度ぐらい出ただけでした。しかし、1日中体がだるくなんだか、インフルエンザにでもかかったような感じで、あまり動けませんでした。息子によると、3回目は少し少なめの量のようなので、それでか、と思いましたが、息子は37度台後半で1日中発熱していましたし人それぞれだと思います。

熱が出ないとラッキーだったのか、なんだか損したのか複雑な気分でした。

最近、鴨もサギもあまり見かけなくなり、ちょっと悲しい・・・

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6DJ8単管アンプケース作成(2)

2022-03-21 20:19:42 | コントロールアンプ

昨日から引き続き、ケースの加工です。

一応、ねじ穴等を記載した図面を書いていましたので、これを部材に張り付け穴あけの準備をしました。

そして、もう一度簡単に各部材の穴の位置が正しくあっているかなど確認したところ、なんと、型紙の表と裏がちがう・・・

もしこのまま穴あけをしたら、部材自体を裏返さないと穴が一致しないことがわかりました。

実はこの失敗を良くやってしまうんです。頭の中ではケース内に部品を配置する穴を描いているつもりなのですが、部材がL字型になっていると、L字の外側に型紙を張り付けるつもりでサイズを決めています。描いている絵は、L字の内側に載せる部品の絵なので、外側に型紙を貼ってしまうと、部品と逆の穴になってしまうのです。

他にも上下が逆になっていたりと、ミスがいくつか見つかり、図面の修正のため、穴あけができなくなりました。

ということで、しばらくは図面の修正に励みたいと思います。

↓は、ジョギング中に見かけた亀の親子。水中には子亀がいます。

久しぶりにカメを見たので、写真に撮っておきました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6DJ8単管アンプケース作成(1)

2022-03-20 21:26:59 | コントロールアンプ

前回のケース図面の検討から、すでに1月以上経過していますが漸くケース加工の運びとなりました。

といっても、寒の戻りでまた最近寒くなってきたのですが、それでも少しずつ暖かくなってきています。とりあえず今日の作業としては、アルミの角パイプの切断までとします。

まずは、1mの長い角パイプから所定の長さに切り分けます。

そしてこんな感じで半分に切ったり、L字型に切ったり加工していきます。

約2時間後、一通りの部材が切り終わりました。

一応、ケース状に組んでみたのがこちらです。

何とか、思い描いていた四角い箱に出来ています。これから穴あけなのですが、穴の位置がずれていないかなどの確認が必要なため、実物で確認ができるよう、今日はここまでにしておきました。図面は平面なので、板の厚みの考慮が間違ってしまうことがあり、厚みの分、穴の位置がずれてしまうことも何度かありました。

図面と実物を照らし合わせながら、確認していきましたが今のところOKでした。

ただ、上蓋のネジ穴とサイドにウッドをつけるかもしれないのでそのネジ穴を忘れていたので、急遽図面に追加。他に忘れている場所がないか確認中ですが、底板に足をどの位置につけるかなどもう少し考え中です。図面が出来上がれば、今度は穴あけに進む予定。

一応、今の気持ちは穴あけは明日やってみようと思っていますが、明日は明日の風が吹く・・・かもしれない。さて、うまく穴あけまで進むのでしょうか。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

四苦八苦の食洗器の修理

2022-03-19 21:43:02 | 日記

今日のメインイベントは、食洗器の修理でした。数日前から食洗器の調子が悪く、排水と給水を繰り返す症状があったのですが、妻がどこからか修理しているYoutube画像を見つけてきて、じゃ今度の休みにでも修理しよう、ということで今日とりかかったわけです。

が、Blogで書くことを忘れてあまり写真を撮ってなく、途中から思い出して写真を撮りました。

ということで、すでに底のパネルを取り外したところからです。

Youtube動画ではどうやら、何とかというセンサー(何だったか忘れちゃいました^^;)のところに油汚れなどがべっとりたまり、センサーの機能が正しくおこなわれないために発生するようで、そのセンサーがどこなのか探す必要があるのですが、場所がわからず、まずは、関係ないところをあけてしまったようです。

間違った個所は、どうやら構造的にポンプの部分のようで、元に戻そうとするも、パイプやらが邪魔してなかなか蓋が閉まらない。「やばい、やってしまったかも」と冷や汗を垂らしつつ、ここは落ち着いて考え、丸ごとはずしてしまった方がやりやすそうだ、ということでポンプ部分を丸ごとはずし、開けてしまった蓋を閉じることができました。こんなことで壊してしまったら旦那としての沽券にかかわるところでした・・・

問題の箇所は、下記写真の中央部分の部品でした。この中にセンサーが入っているようで、これを取り出し磨きました。

この部分の中身は下記写真のようになっており、この円柱のプラスチックとまわりの筐体が、脂汚れでべっとり。写真はすでにきれいになった後のものですが、粘土のような脂が円周状にこびりついていました。6-7年程度使用したものなので、その間の汚れがすべてこびりついていたのでしょう。

で、この部分がセンサーのようなのですが、私はてっきり光センサーとか何か高度なものが付いていて、その部分が汚れてうまく検知できないのかと思っていたのですが、構造を確認してみると、なんと、これは便所のタンクにある浮き球と同じ原理のものでした。

この円柱のものが浮き球で、浮き球が水に浮くことで、頭頂部の腕が動くとによりマイクロスイッチをON/OFFする仕掛けで何かの回路を制御しているようです。ということは、故障時はこの浮き球が油汚れで浮かなくなっていたということなのでしょう。原因としては案外あっけない。

他にこのマイクロスイッチの端子も黒くなっていたので磨いておきました。

そして底蓋を閉じて作業終了。何とか無事作業を終えて成功することができました。うちの奥様調べですが、もし製造元に修理をお願いすると出張費込みで約3万ぐらいしたのではということで、思わぬ出費を防ぐことができました。危うく壊して約8万の出費になるところでしたが・・・自分で修理するということはその責任も自分にあるということを忘れずに~。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする