Friends of Valves 自作真空管アンプ

自作真空管アンプを中心にいろいろ載せていきたいと思います。

最近買ったいくつかのLP

2023-07-02 17:29:32 | 音楽ソフト(LP/CD等)

以前から何回かご紹介していますが、最近購入する音楽ソフトはもっぱらLPになっています。

ヤフオクでは、数10枚セットだとかで数千円、1枚でも当時の金額から比較してもかなり安価に販売されており、なんだかお得感があります。また、中古LPでもそれほど盤面が汚れていないものが多く、ほとんどの人はLPをカセットに録音して聞いていたのではないかな、と思えます。私もそうでしたが、当時は針が悪くなるので、一度カセットに録音して聞いていました。

で、購入したLPは下記になります。

まずは、オリビア・ニュートンジョン。最初に知ったのは中学生ぐらいの時で、当時はFMラジオでフィジカルなど頻繁に聞きました。その当時の思い出があり、ヤフオクでポチっと。

最近どうしているのか調べてみたのですが、晩年はがんを患っており、73歳で「旭日小綬章」を受賞その後逝去されています。

アルバムタイトルの”Have You Never Been Mellow”は、1曲目に収録されており、お茶のCMでも使用されていたのでおなじみの曲です。

そして次も同じくオリビア・ニュートンジョンのXanaduです。

これもタイトル曲が懐かしく購入したものになります。YouTubeでこの曲を検索すると、すんごいMusic Videoが出てきて、当時はこれがかっこよかったのかな?とちょっと笑ってしまいます。

次は10CCのアルバムです。

これも、よくFMラジオで流れていた"I’m Not In Love"が入っているので購入しました。10CCは音にはこだわっていたそうで、本レコードも良い音で録音されています。タイトル曲も聞いたことがある曲で聞きごたえあるアルバムです。

次は、あまり聞いたことがなかったのですが、ちょっと興味があったので。

Carlos Montoyaのフラメンコです。

ギター1つにもかかわらず、聞きごたえのある曲ばかりです。オーディオ向けに音質確認にもちょうどよく、2枚も入っており、お得感のあるLPでした。

最後は、やっぱりJAZZ。

Sonny RollinsやMcCoy Tyner、Ron Carter、Al FosterらのJazzの巨人たちのコンサートツアーの曲を録音したもののようですが、まずびっくりすることは、音がいいという点です。’78のものだとそうでもないのかもしれませんが、レコードによってはかなりナローな音質で録音されているものがあり、少し残念に思うときがあるのですが、このLPはそんなことは全くなく、生々しい演奏が聴けます。

ということで、アナログレコードは今が買い時かも入れません。

 

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今年一年の締めくくりは・・・

2022-12-31 16:53:59 | 音楽ソフト(LP/CD等)

早いもので、もう令和4年もあと数時間で終わろうとしています。正月ぐらいはゆっくりしたいと思っていましたが、さっきまで家の掃除をしていました。

ということで、今年の締めくくりは掃除でした。調子に乗ってオークションやらでいろいろ購入してしまったのと、いつの間にかアナログレコードも増えてしまったので、これらの整理です。

実は先日、オークションでLPレコードが60枚まとめて出品されていたのですが、紹介の写真を見るとよさそうなものが含まれているのがわかり、それら以外のいらないレコードはリサイクルショップ行きにすればいいと考え、思い切って落札して見ました。ちなみに落札価格は、送料込みで約¥4,500でした。

一応確認すると、60枚中20枚ほどは残しておいてもいいかなと思えるものだったので、40枚をリサイクルショップへ。3枚は手持ちのCDもあったので、これらをまとめて処分すると、LP1枚10円で計¥460でした。

そして手元に残しておいたものを少し紹介したいと思います。

まず始めは、中本マリのナイス・フィーリング。

オフ会でもおなじみの中本マリのLPです。このLPではないですが、アンプの音質確認用に使用しています。

そして次は、渡辺貞夫。全部で3枚ほど入っていましたが、そのうちの1枚です。

ライブ盤のようで、2枚LPが入っています。今後じっくり聞くのが楽しみです。

そして次は、高橋達也と東京ユニオンのBlack Pearlです。

ビックバンドのJazzレコードは持っていなかったのでいいですね。

そして次は、世良譲 & ヒズ ヤング フレンズのSwing on bird land Vol.2です。

そしてラストを飾るのは・・・

金子由香利の”夜よさようなら”です。

もうこのジャケット見ただけでしびれます。実はまだ聞いてないのですが・・・来年じっくり聞きたいと思います。

他にもいろいろありましたが、ユーミンや、竹内まりあ、オフコースなど、JAZZではないLPがほとんどでした。で、購入価格と不要なLPの処分価格で差し引き¥4,000でしたが、この5枚だけで元をとれているような気がしてます。1枚¥800なら、即買いでしょう。来年はこれらのLPをじっくり聞いてみたいと思います。

それでは、皆様、拙いブログでしたが、お付き合いいただきありがとうございました。来年も引き続き、自作アンプマニアに向けた内容を書いていきたいと思います。良いお年となりますよう。

 

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今中古LPは買いかも!?

2022-07-17 18:38:18 | 音楽ソフト(LP/CD等)

ネットで見たのですが、最近、アナログレコードの人気が再燃しているのだとか。これは日本だけではなく世界的なものだそうです。日本でもアーティストが好んでアナログ盤をリリースするのだそう。

ということで、以前自分も安いレコードプレーヤを入手したのですが、この3連休は暇を持て余していますので、近所のリサイクルショップで中古LPを購入してきました。音楽配信全盛の現在では、一度すたれたLPは格安で販売されており、良い(と思っている)ものが安く入りましたので、載せようと思います。

まず始めは、日本のJAZZ LPになります。

鈴木章治とリズム・エース「鈴懸の径」(すずかけのみち)。1979年のデジタル録音によるLPです。アナログ盤なのにデジタルとはこれ如何に!と思いますが、マスターテープがデジタル録音なのでしょう。まだ少し聞いただけですが、かなりの高音質でびっくりします。残念ながらアナログ盤につきものの、音飛びがありますがそんなのはご愛敬。

お次もクラリネット奏者、北村英治の「Swing Eiji」になります。現在、御年93歳とかなりお年を召されておりますが、まだまだ元気でご活躍されているようです。こんな方のLPを入手できるのは、超ラッキーとしか言いようがありません。上記と同様、デジタル録音により音質も抜群です。

なんと販売価格はこの2枚で千円ほどでした。

そしてお次は、シャンソン歌手のお二方。

まずは、金子由香利の「めぐり逢い」。金子由香利さんは、当方は存じてなかったのですが、ジャケ買いです。「こ、この哀愁漂う雰囲気は・・・」と一瞬ゾクッとしました。曲目を見て納得。自販機のコーヒーよりも安かったため、即購入決定。

お次は、越路吹雪の「KOSHIJI IN BELAMI」。少々自分の年代とは合わないのですが、30-40代ぐらいのときか、母親が友人から預かった擦り切れそうなテープをCDで聞けるようにしてあげて!と依頼があり、テープをPCに落として、それをCDに焼いてあげたのがきっかけ。その時、彼女の抒情的な歌声を聞いて何か特別なものを感じたのでした。

もう1枚、越路吹雪の「ラスト・ダンスは私に」も購入。

今日はこの他、歌謡曲、ロックなど含め、合計8枚購入しました。締めて¥3,190と格安で買えたのでした。

ただの自己満足かもしれないですが、こんなにいい音源がこの価格で買えるの!と少々驚きました。今後もまだアナログ盤の流行は続きそうなので、ひょっとして今中古LPは買いかもしれん!と思った今日この頃です。

 

 

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