帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

G-STOVE STG-10 その1/2

2016年09月22日 | キャンプ

よしゃ~いいのに???、ついに?買ってしまった シングルバーナーストーブ。

 


 

僕の場合、キャンプ泊のときは普通のカセットガスコンロ(風にめっぽう強いIWATANIの風まる君)をメインストーブとして使っています。

なんせ、一番扱いやすいカセットコンロを使うのは当然といえば当然なんですけど、 これだと火が一台だけとなるので、不便が多い。

例えば、朝なんかですが、コーヒーを沸かし、トースト焼いて、ベーコンエッグを造る。

 

そんな当たり前の事がストーブ一つでは順番にやらねばならず、 全部出来たときには先に造っておいたものがすっかり冷え切っていた・・・・だったりなんかする。 

 ウニョニョ

かといってね、カセットガスコンロを2台使うとなると、狭い車内空間を更に圧迫するわけで、どうにも案配が悪い。

 

そこで、補助火力として出来るだけコンパクトで、カセットガス(cb缶)がそのまま使えて、キャンプテーブルの上で安心して使えるものはないかいな?と探したりしていた。

うんうん 

 

ところが、これが案外無いんですね~ 

それぞれが全部一長一短、しかも大抵はキャンプ用OD缶としての小型バーナーで、

なかなかCB缶用の良いものが見つからない。

 

そんなとき、ふと目にしたのが SOTOから出している G-STOBEの STG-10というストーブ。

 

高さが極力抑えられてコンパクト、燃料はどこでも手に入り、価格が安いカセットガス(CB缶)。

構造的にテーブルの上でも使えて、安定性が半端なく良い。

 

という宣伝文句  「ぎゃははは! 本当か~~~~~????」

 

で、宣伝文句を素直に信じてしまう僕ですが「いいじゃん!! これ」   

というわけで、ヤフオクで新品を探し出してポチッとな。

定価の約半額、4000円でした。

 

さて、手元に届いたSTG-10 

大きさ的にはこれくらい。

ちなみにガセットガスコンロ(風まるくん)との比較。

黒いバックを開けると、本体と補助ゴトクが入っている。

大きさ的には 150x80x25くらいで、重さが少し有る。

 

展開したのを横から取った写真がこれですけど、きちっと底が浮き上がり、脚も太くてかなりしっかりしている。

このお陰でテーブルの上での使用が可能になるわけです。

 

ちなみに僕がバイクツーリング用等で使っている中華製安物バーナーはこれ。

 

それを畳んだ際の全体的アウトラインサイズ(下の写真)は、 大きさ的にSTG-10と余り変わらない。  

ただ、バーナー部がデカイしガスホースやら何やらが出っ張る感じになることから、まがいなりにもキレイに袋に修まっているとは言えない。   

です。

 

+ OD缶用ですから、もしカセットガス(CB缶)使う際にはアダプターが必要。

 

このストーブの最大の欠点は、テーブルの上での使用が危険なこと。

見ての通り、下に熱を遮蔽するものが全く無く、大きめの鍋とかフライパンで調理した日にゃ、かなりテーブルが熱くなる。

基本的には地面の上に置いて使うものゆえ、仕方が無いのですけど。

 

だから~ 今回 STG-10を買った訳です  分かった~!?

 

で、展開した両者を並べ、上から取った写真。

中華製はバーナー部が大きくて、ドーナツ状の燃焼をします。

多分3000Kcalくらいでしょうかね。 

 

さっきも書きましたけど、大きめのフライパンとかを載せて火力を上げると、テーブルがもろに熱くなるのと、他にガスホースに対する不安がある。

一応はステンメッシュで保護されてはいる物の、中身であるホース材質が何なのか?が判らなくて、この辺が中華製の怖いところですが、だから使用に際して不安が常について回るんです。 

 

対してSTG-10は 2500Kcal (2.9KW)となっていて、バーナーから炎の柱が真上に立つ感じで燃える。

ちなみに燃焼時の炎の色は、きれいなブルー。

火力調整は実際に操作した処では、STG-10の方が細かく可能で、燃焼バーナーをゴトクで囲むような構造になっていることもあって風に強い。

 お~パチパチパチ! 屋外ではこの風というのが大問題なんです。

 

さらにV字型のアルミ製のシールド(ゴトク兼ねた)に熱が反射して上に行くので、

そういった意味での無駄がない。

ガスホース等が無い構造故、フライパン使用時の熱に対する不安が全く無いし。

 

燃焼ですけど、中華製は調整ノブが固くていい加減、更に 火力調整が苦手で、弱火の時等は風にめっぽう弱い。 

 

そうだね~、 こうして比べると、どうにも中華製の案配が悪いな~ ゴクリ

 

なんとなく、この先は愛用のカセットガスコンロと並んで、STG-10が多用されていくであろう事が目に見えて判る訳だけど、はたしてどうなるのやら。

 

ちなみにメインの風まる君とのツーショット

 

 

さて、STG-10の照会と一応の比較(相手は中華製ですが)はこれで終了。

続きは組み立て編です。 

 

実は、STG-10を初めて組み立てた際に、かなり戸惑うことが有ったんです。

慣れてしまえばなんて事の無い物なのですけど、「あれれ?」という感じでも有ったので、もしこのブログを参考にして買った方とかがいらしたら、きっと同じように戸惑うのが解りきっているので、その組立に関しての事を書いみます。

 

よろしくね! 

 

 

 


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