帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

浴室が寒いってか? それなら~♪ (^▽^)b

2016年09月28日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

先週、実家に電話した僕。

母親の様子を含めて、親父と色々な話をしていたんですけど、「風呂が寒いんだよな~!」なんて突然言い出した。  れれれ?

 

「なんだよそれ?」と、詳しく話しを聞くと、 最近、風呂に湯を張るまでも無く、シャワーだけで済ますことが多いらしい。 ←夏だし(笑)

 

で、真冬だと風呂に湯をはっても、浴室に入る事自体が寒いので、体に悪いとかなんとか・・・・、

「年の割にはメッチャ血圧のいい親父のセリフじゃ~ね~だろ!?」 あはははは!

なんせ上120 下70くらいと表彰物ですから。

 

そこで思ったのは、表向きはそう言っていても、その実は母親の事を気遣っているのじゃ~ないか?  

この夏手術をして、心臓弁を交換した母ですけど、まあ、二人供年齢が85才前後なわけですから、それ含めていろいろな意味があるんじゃないかと・・・・

 

で、とりあえずは普通の浴室暖房機を検討開始。

 

基本的にガス式、電気式の二種類で、 簡易型の壁取り付け電気式は”アホみたいに温まらない”事を知っている僕は、まずそれをパス。

とか、こんなの(下)ですけど、浴室がある程度暖かくなるまで40分間程度時間を消費して、その間は鬼のように電気食うし・・・・・・

 

天井取付(点検口流用埋め込み含む)タイプだと、壁面取り付けタイプよりさらに工事が面倒で、電流を爆発的に使うのは他の機種同様。

いずれにおいても共通なのが、電流容量に適した配線を新たにブレーカーパネルから引っ張ってこなければならない。

 

 

 

パワーが十分?で、15~20分程度で浴室を暖められ、もっとも実用的なのがガス燃焼でお湯を造り出すタイプ。

ラジエータみたいな放熱器に温水を循環させ、それにファンで風を通して温めるタイプになるのですけど、大きな問題?がある。

設置が半端なく大変で、 まずは浴室の天井補強工事、次に建物外部から内部にお湯を通す配管工事等々。

最悪なのが循環するお湯を造るための熱源機器を新たに設置する必要があるという点。

当然、その為の新設ガス配管やら電気配線やらと・・・・・

 

しかも熱源器(下)が故障なんぞしたら莫大な修理費がかかる。

 

こうした設備は、リフォームでユニットバス総入れ替え工事とかに付帯させると、さほどではありませんけど、後付となると工事費だけでも多分50万オーバー。

+機器代30万で 合計80万~100万円以上は行く可能性が高い。

 

業者任せじゃなく、自分でDIY取り付けをやろうにも、一人施工でそう簡単には行かない工事の代表みたいな物ですから、そういった面でもボツ。

 

 

さて困った・・・・・・・・・

 

で、乾燥や換気等の機能が不要ですから、単に浴室を簡単に暖められる物はないだろうか?

「まてよ、シャワーって結局お湯を撒き散らしているわけだよな!?」 

 

現実に浴室で5分もシャワーを浴びると、湯気でムンムンとなる。

これの代りになる物はないだろうか?と考えて、すぐに思いついたのがミスト式サウナ。

 

ただ、これも基本的に天井組み込み式ばかりで、暖房機と同じようにお湯を屋根裏に持っていかねばならない。

そこで、もっと簡単な構造で浴室を暖める事の出来るもの、更に現行の設備に簡単に後付可能なものはないか?と調べていたら、有りました。

 

ある意味目からうろこの商品。

ノーリツから、カラン分岐式のミストサウナ、AMU-2という製品が出ていたんです。

 


 

 

http://www.noritz.co.jp/product/onsui_danbou/mist_dryhot/kantanmist2.html

 

 

取り付けは、ユニットバスの壁に穴を開けて、適度な位置に設置するだけ。

熱源は?というと、現在風呂についているサーモ式混合水栓に金具を取り付けてお湯を分岐して取るだけという、簡単構造。

シャワーを更に細かなミストにして噴出するという考えですね。 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ノーリツ 浴室後付けミストユニット専用部材【給湯元分岐セットAMU-2】
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工事としては1~2時間もあれば十分で、何より価格が7万以下(実売価格4万)と安くて、それ以上の出費がない。

乾電池で動作するので漏電対策に気を使う必要がなく、というか電気配線の懸念すら無いし、万が一こわれても交換が簡単。

 

基本、電気・電子工学がメインの僕には、こうした湿度の多い浴室のような場所に電子基板を積んだ設備(天井埋め込み暖房機等)を設けた場合、その寿命がどの程度のものなのか?が良く分っているんです。

また、下手な家だと侵入者???の問題が有る、虫とかですけど、特にネズミが簡単に入れる家だと、当たり前ですが冬に暖を求めて機器の上に大集合。

浴室の天井が糞尿だらけになって、そこに湿気と温度ですから・・・・・・・・

そうした問題?発生の可能性が極めて少ない この かんたんミスト AMU-2はある意味お勧めの製品とも言える。 

 

まあ、余談は置いておいて、家の親だとサウナとしての使い方より温める事が目的。

母親は心臓に問題有ったけど、狭心症等の類ではないので、サウナとして使っても特段問題はないわけで。

 

早速注文しました~! 

 

10月の初めころに、実家へ行って取り付けてくる予定です。

 


オイル交換

2016年09月28日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

毎週、僕とウインドの道具を満載して遠くまで走るハイエース。

"やえもん"と僕は呼んでいます  (笑)

*絵本の機関車やえもん から来ています。 

 

夏の間は、走行距離も行くし、温度高いのでオイルもくたびれやすい。

故に、ほぼ一月くらいでオイル交換をするわけですけど、 前回交換してから雨続きのせいも有って、3600kmも走ってしまった。

なので、いい加減に交換。

 

総走行距離が185000kmを超えても、まだまだ元気なエンジンは3L型。

最新の超省エネ型、しかも信じられないくらい静かな物とは全く違う1994年製(たしか)、しかも排ガス浄化装置ついているので、非力なエンジンが更に非力(笑)

 

交換するオイルですけど、4Lで1900円程度の、ガソリンにもディーゼルにも使えるものでして、

4L缶を二つ買って計8L。

5Lをハイエースで使い、 残りの3Lを軽自動車のエブリィ用にしている。 

← ケチ????

 

高価なオイルを入れて長距離走るより、安くても豆に交換する方を選んでいるんです。

 

朝は、乗ってきたばかりでオイル交換なんかしたら火傷をしかねないので、メンテナンススロープに載せておいて、エンジン冷えたお昼休みに交換。

これでまた元気に走ってくれますけど、 タイミングベルトの交換が近づいている・・・

面倒くさいんだよな~ これが  憂鬱

 

まあ、来年の春もしくは秋に交換すればいいので、まだ時間は有りますけど。