浪漫飛行への誘(いざな)い

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【カナダ旅行】一生に一度は行きたいカナダの観光スポット12選

2024年08月21日 12時01分22秒 | 旅行

【World Tour】世界を巡る旅では、最近、一生に一度は行きたいカナダの観光スポット12選をアップした。カナダは、定年後に遊学した国なので、思い入れも強いが、観光地としての魅力も多い。ヨーロッパと違って、歴史的史跡があるわけではないので、観光スポットは、世界遺産でいえば自然遺産が中心で、美しい景観が魅力である。美しい映像を見ているとまた行って見たくなる。

紹介された12箇所の内、行ったことがあるのは、10箇所であったが、個人的経験からも、日本人にとって魅力ある観光地であるプリンスエドワード島が入っていないのは残念である。この島は、「赤毛のアン」のふるさとでもあり、小説に出てくる地名や建物やスポットが観光用にも整備され、そこを巡るツアーも設定されているほどである。また、バンクーバー島という名前は、知られておらず、バンクーバーと紛らわしいので、ビクトリアとしたほうがよかったのではないか?あと、行ったことはないが、オーロラで有名なイエローナイフや紅葉で有名なメープル街道も加え、15選とした方がよいのではないかとも感じた。

         (訪問年)

1  オタワ(2008年)
2  カナディアン・ロッキー(2008年/2011年)
3  トロント(2008年/2011年)
4  ケベックシティ(2011年)
5  ナイアガラの滝(2008年)
6  バンクーバー島(2001年8/10月/2008年3/4月/2011年)
7  カルガリー(2008年/2011年)
8  モントリオール(1976年/2011年)
9  ウィスラー(2008年)
10  ハリファックス(未)
11   ケープブレトン島(未)
12  バンクーバー(1983年/2001年/2008年3/7月)

一生に一度は行きたいカナダの観光スポット12選(約15分):  https://www.youtube.com/watch?v=qIjevTSZz98

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東海道五十三次完成から400年

2024年08月20日 06時26分11秒 | 芸術

2024年は、東海道五十三次の最後の宿場・庄野宿(鈴鹿市)の完成から400年という節目の年にあたるということから、19日のテレ朝グッド・モーニングで、五十三次に描かれた浮世絵の風景と今の風景とを比較してみるという面白い企画があって、興味をそそった。「東海道五十三次」の浮世絵は、歌川広重が1834年頃に描いた保永堂版が有名である。この作品が今なお高い評価を得ているのは、四季折々の美しい景色はもちろん、各地の名所・名物の情報を盛り込み、登場人物を生き生きと描くことで、旅への憧れをかき立てる点にある。東海道の旅を夢見た江戸の人々もまた、絵を眺めては空想をめぐらせ、家に居ながらにして旅気分を味わっていたと思われる。

東海道五十三次の浮世絵は、出発点の日本橋と到着点の京都を含め、全部で55枚の浮世絵からなる。自分自身、最初の宿である品川宿に住んでいるので、以前より深い関心を持っており、浮世絵に描かれた風景と現在の風景の対比には興味が惹かれる。我が家は、旧東海道に面しているため、浮世絵に描かれた当時の様子を見ると感慨深いものがある。浮世絵では旧東海道のすぐ横は海になっており、我が家はその海岸あたりの建っているといえる。今は、埋め立てが進んでいるが、当時はまさに浮世絵に描かれた風景であったようである。55枚すべてについて、現在との比較をすることは大変興味深いものがある。

今年は、箱根駅伝第100回という節目の年でもあるので、これを記念して、箱根にある岡田美術館で、東海道五十三次を中心とした展覧会が6月19日から12月8日まで開催されているとのことである。本展では、富士山を描いた絵画の名品や、京都の人気絵師・伊藤若冲と円山応挙らの作品もあわせて公開され、江戸から京都まで、展示室で旅気分を楽しむことができるという。なお、「東海道五十三次」全55枚は前期(6/9~9/12)、後期(9/13~12/8)に分けて展示されるようである。機会があったら、行って見たいと思う。

画像は品川宿(1833年頃の風景)


東海道五十三次浮世絵紹介: https://www.youtube.com/watch?v=kQzNX-QfKO8


岡田美術館HP: https://www.okada-museum.com/exhibition/

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区の健康ポイントプログラムが始まる

2024年08月19日 11時02分26秒 | 健康

8月1日から今年も区の健康ポイントプログラムがスタートした。12月31日までの5か月間とのことであるが、いつの間にか始まったという印象であった。参加には応募が必要だが、前に参加していた人は、自動的に参加扱いとなっているので、特に何のアクションも不要であった。スマホのアプリを利用し、ウォーキングやイベントへの参加、検診の受診などでポイントがたまり、ポイントに応じ、商品券が抽選でもらえるというものである。1日につき4000歩で10点、6000歩で20点、8000歩で30点、1万歩以上で50点のポイントがもらえる。前回の経験では、どんなに頑張ってウォーキングの歩数を稼いでも、スタンプラリーのイベントに参加しても、抽選形式なので、商品券が全くもらえなかったり、もらえても極めて少ない額であることがわかっているので、積極的に取り組もうとは思っていない。

昔は、ウォーキングやスタンプラリーで頑張ると1万円以上の商品券ももらえたが、今や抽選方式となってしまったので、インセンティブとしての魅力は半減している。前回は、無理して遠くまで行ってスタンプラリーをすべて実行したが、もらえた商品券はたった1000円だけであった。妻もいろいろ回っていたが、商品券は全くもらえなかった。また、前回はスタンプを取得する順番が決められていて不便であったが、今回は、順番は問わないという改善がなされているようであるが、あまり魅力はない。

また、獲得したポイントのランキング(男女別、年齢別等)もリアルタイムで確認できるが、上位になったからといって何もないのだから、ほとんど意味がないといえる。それに、もともとスマホを持っている人しか参加できないこのプログラムではシニア世代が排除されているようで、否定的である。また、歩数を稼ぐためには、運動中もスマホを携帯する必要があるので、自分の場合も、テニスや卓球をやる時は、普通はスマホを携帯していないが、仕方なくこのプログラムのためにだけ、運動中も身に付けている。大きな振動はスマホにもよくないと思うし、健康ポイントと謳うなら、歩くだけでなく、運動やスポーツも推進してほしいものである。スマートウォッチとの連動が一部しかないことも残念である。あまり期待しない程度に参加しようと思う。


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「博士ちゃん」の地獄講義を受ける

2024年08月18日 08時47分40秒 | 宗教

8月17日のテレビ朝日の「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」は、地獄をこよなく愛する10歳の地獄博士ちゃんが、地獄や閻魔について爆笑授業を展開してくれた。閻魔とは、人間の生前の行為、罪の軽重を審判する地獄の大王である。仏教の世界では、罪をおかした人が死後にたどり着く場所=地獄についてさまざまな教えがあるが、博士ちゃんはそんな地獄に興味を抱き、日々文献などをもとに研究しているという。今回は、“実は面白い地獄の世界!地獄完全ガイド”というテーマで、もし地獄に落ちたらどうなるのかレクチャーしてくれた。

“実は三途の川の幅は500kmもある”など地獄までの過酷な道のりについて解説していく。そして、初めて知ったが、地獄には、「八大地獄」といって、下記の通り、大きく分けて8つの地獄があるとし、“地獄の8階構造”を楽しく紹介してくれた。

1 等活地獄 殺生罪
2 黒縄地獄 殺生罪と偸盗罪(泥棒)
3 衆合地獄 殺生・偸盗・邪淫の罪(不倫 姦通)
4 叫喚地獄 殺生・偸盗・邪淫・飲酒の罪
5 大叫喚地獄 殺生・偸盗・邪淫・飲酒・妄語の罪(嘘をつく)
6 焦熱地獄 殺生・偸盗・邪淫・飲酒・妄語・邪見の罪(仏教の教えを無視)
7 大焦熱地獄 殺生・偸盗・邪淫・飲酒・妄語・邪見・比丘尼を誘惑
8 阿鼻地獄 五逆(親殺し) 謗法(仏法を謗る)

地獄絵図も紹介されていたが、どれも恐ろしい地獄で苦しめられている姿が描かれていてゾッとする思いである。地獄に落ちないように現世での行動の戒めとすべきことが説かれているのであろう。

また、後半では、博士ちゃんの“開運東京地獄スポット巡り”に密着し、 “閻魔さま”がまつられている3つの開運寺を巡る様子が紹介された。 “日本最大級のご利益巨大閻魔像”から、“地獄の番人なのに優しすぎるご利益閻魔像”、はたまた“ハイテクカラフル閻魔像”まで、個性あふれる閻魔像が紹介された。巨大閻魔像のある新宿の「太宗寺」には、江戸六地蔵の一つがあるので、行ったことがあるが、こんにゃく閻魔として言い伝えられているご利益閻魔像のある「源覚寺」及びハイテクカラフル閻魔として有名な「深川ゑんま堂」には行ったことがないので、是非お参りに行きたいと思う。大人顔負けの知識や才能を持つ子供たちが“博士ちゃん(先生役)としてオモシロ授業を行うこの番組はいつも為になる内容で、博士ちゃんの才能にいつも驚嘆する。

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高輪ゲートウェイ・品川の再開発の全貌がすべてわかる

2024年08月17日 08時37分01秒 | 住まい

高輪ゲートウェイ・品川地区の再開発は100年に一度の規模で進行中であることは折に触れて単発的な情報が入ってくるが、なかなか全体像がつかみにくい。このエリアは我が家からも近いので、大変興味深くいろいろな情報に接しているが、ネット検索していたら、この大規模再開発の全貌をわかりやすくまとめて紹介してくれているユーチューブに辿りついた。「マンション太郎の不動産チャンネル」という不動産関係のチャンネルであるが、マンション売買にも関係するからか、詳しく再開発計画を紹介しているので、興味深くしっかり見た。「エリアの概要」「エリアの歴史」「再開発の方針」「再開発の具体的な計画」「再開発完成スケジュール」「値上がり期待大のマンション」という項目にわけて、詳しく解説してくれている。

このエリアの再開発には3つの「えげつない」があるという。それは、①えげつない再開発規模 ②えげつない交通利便性 ➂えげつないコンセプトであり、このエリアはの発展は有望でマンションとしても間違いなく買いであるという。品川の強み、弱みも明確にした上で、再開発で強みをさらに強く、弱みを補う形での再開発になるという。実際に住んでいて、品川エリアの交通利便性は抜群である。このサイトでは、いろいろなところから発信されているばらばらの情報をまとめて整理し、わかりやすく解説してくれているので、一目瞭然である。第1弾は、2025年3月に高輪ゲートウェイシティの複合棟IのSouthタワーとNorthタワーが開業する。その後、完成スケジュールについては、ユーチューブでも紹介されている。不確定要素も少なくないが、あまりに長期計画なので、我々世代にとってどこまで見届けることができるかわからないものの、完成の暁には、品川界隈も超近代都市に一変するものと思われる。

高輪ゲートウェイ・品川の再開発の全貌(約42分):https://www.youtube.com/watch?v=pNwHG4kBwzA

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ミュージック・クロス ~ 歌で巡る世界旅行

2024年08月16日 07時29分38秒 | 音楽

8月15日のBS-TBS の「ミュージック・クロス」は。夏休み特別企画ということで、「歌で巡る世界旅行」として世界の国や地域が舞台となっている曲を集めて音楽で世界旅行を楽しむというワクワクするような企画であった。司会は、関根進さんと早見優さんである。

まずは、ヨーロッパから「魅せられて」(1979)ジュディ・オングの曲をバイオリニストAyasaさんの素晴らしい演奏で始まり、シルクロードの「異邦人」(久保田早紀 1979)を藤井香愛さんが歌ってくれた。次にアメリカに移り、「アメリカン・フィーリング」(サーカス 1979)、「五番街のマリーへ」(ペドロ&カプリシャス 1973)、アジアでは、「アジアの純真」(PUFFY 1996)、「釜山港へ帰れ」(チョー・ヨンピル 1982)披露された。

中南米では、「ラテン家の人々」というメンバーが、ゲスト出演し、「太陽のサルサ」「夏が来る」という曲を歌い、中南米の雰囲気が溢れていた。また、先に亡くなった葛城ユキさんの「ボヘミアン」(1983)や「コーヒー・ルンバ」(西田佐知子 1961)に次いで、「マンハッタン・キス」(竹内まりや 1992)をAyasaさんと藤井香愛さんのクロスオーバーで紹介してくれた。最後は、また冬のヨーロッパに戻り、「冬のリヴィエラ」(森進一 1982)で締めくくられ、歌で世界一周旅行気分を味わうことが出来た。

この「歌で巡る世界旅行」というテーマについては、旅行も音楽も好きな自分自身、たくさんの楽曲を集めて、すでに、いろいろなコレクションを作っている。音楽を聴いているだけで、海外旅行気分を味わうことができるから不思議である。あまりに海外を歌った曲が多いので、下記の通り、地域ごとに分けて、1曲につき1分程度にまとめユーチューブを作っている。知らない曲もいっぱいあると思うが、歌を聴きながら海外旅行気分を味わってみてください。

「歌謡曲でめぐるヨーロッパの旅」130選(2時間13分04):

「歌謡曲でめぐるアジアの旅」50選(52分20):

「音楽でめぐるアメリカの旅」50選(52分):

「音楽でめぐるカナダ・カリブ・中南米の旅」50選(50分29):

「音楽でめぐるアフリカの旅」30選(30分):

「音楽でめぐるオセアニアの旅」15選(22分34):

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竹久夢二特別展に行ってきました

2024年08月15日 06時07分50秒 | 芸術

8月14日、目黒駅内のイタリアンレストランで次男のタイからの帰国及び家族の新居への転居に合わせ、双方の家族が集まり、昼食会が行われた。全部で8名で次男が帰国してから初めての全員集合となった。折角、目黒まで出かけたので、駅近くにある東京都庭園美術館で開催されている「生誕140年YUMEJI展 大正浪漫と新しい世界」という竹久夢二の特別展に足を運んだ。この特別展については、数週間前にテレビで紹介されていたので、マークしていたものである。入場は入場時間による予約制であったので、当日支払いとして、事前に予約だけはしておいた。東京都はシニアに優しいので、65歳以上の入館料は、半額の700円であった。

竹久夢二は、1884年生まれの大正浪漫を代表する画家で、数多くの美人画を描いており、その抒情的な作品は「夢二式美人」と呼ばれた。また、「大正の浮世絵師」などと呼ばれたこともある。今回の特別展では幻の名画「アマリリス」が公開されている。長らく所在不明であった油彩画で、夢二の油彩画は、約30点しか現存しておらず、大変貴重な作品である。美人画では、「星まつ里」「立田姫」「化粧の秋」などの有名な作品も展示されている。

また、夢二は、晩年の1931年から約2年間、欧米各地を巡る旅に出かけ、滞在中にの出来事を多数スケッチとして残しており、それも初公開されている。「西海岸の裸婦」は、外国人女性を描いた唯一の作品で、西海岸滞在中に描いたものである。また、1914年に、自らデザインした封筒や千代紙をはじめとする文具・小間物類を販売する「港屋絵草紙店」を開店し、広告チラシには「可愛い」という言葉が用いられ、当時の女性の心をつかみ、憧れの的となったとのことである。

会場の東京都庭園美術館の本館は、かつて朝香宮家の自邸であったので、実際の生活空間に施された多彩な装飾がみどころの一つである。本展では、そうした邸宅空間である客室や小部屋など、至るところに夢二の作品が飾られており、暮らしの中の美を体現する邸宅空間と、夢二作品との響きあいを堪能できるようになっている。

平日にもかかわらず、お盆休みのためか相当な数の人が訪れていた。着物を来た女性を多数見かけたが、ドレスコード割引として、着物を着て入場した場合、100円割引になるとのことであった。物凄い数の作品が公開されていて、夢二の描く美人画やスケッチや挿絵等十分に堪能することができた。もちろん庭園にも入場できるので、ゆったりと過ごすことが出来る。25日には閉幕となるようなので、興味のある方は足を運んでみてください。


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大井町駅周辺エリアの再開発

2024年08月14日 09時56分49秒 | 品川

大井町駅北側周辺は、もともとJR東日本の社宅があったエリアで、一時、大型スポーツ施設やキャッツシアターがあったが、それもすべて取り壊され、大分前から大工事がはじまっている。工事現場横を自転車で通るたびに、何が出来るのか気になっていたが、そのエリアの大規模再開発の概要を紹介しているサイトを見つけた。

品川区では大井町駅周辺地区を、品川区における行政・文化・商業・業務・交通の中枢エリアとして捉えている。そしてさらなる発展のために「大井町駅周辺地区まちづくり構想」を策定している。2024年現在、大井町駅周辺地区まちづくり構想で再開発が大々的に進行しているのが広町エリアである。エリアの西端には、品川区庁舎があるので、広町エリアは、大井町駅周辺地区の再開発における「核」といえる。

 今、工事が進められているのは、JR東日本が事業主体となっているJR東日本開発街区の再開発工事で、2023年より着手し、2025年度末の完成を予定しているという。その開発街区はA-1地区とA-2地区の2つに区画され、それぞれに複合ビルが建設される。A-1には地上26階・地下3階で、高さ約115mのビルが建つ予定。延べ床面積は約250,000m2となり、事務所・店舗・宿泊施設・住居・駐車場などの施設が入る。一方、A-2は地上2階・地下2階の高さ約16mのビルとなる。延べ床面積は約9,100m2で、用途は店舗と駐車場だという。ビルは駅直結となり、デッキなどでつながる利便性の高い施設となる。A-2地区には面積が約4,600m2の広場が設置され、賑わいと憩いの場として地域と連携したイベントの開催なども目指すという。

また、JR東日本が広町エリアの再開発とともに、JR大井町駅東口の駅舎の改良も実施予定であるという。東口駅舎に人工地盤を増設することで、コンコースを拡張。さらに既存施設を改良し、広町エリアの開発街区に直結する「広町改札(仮称)」「北口(仮称)」を新設する。広町改札(仮称)の前には広場が整備され、利便性を高める。またりんかい線からのアクセス通路やJR線のホームも改良し、利便性の向上と混雑の緩和を目指すという。

また、品川区役所も現庁舎と広町地区との間に新庁舎を建設する計画があり、2025年から建設工事に着手し、2027年完成をめざすという。最後まで見届けられるか分からないが、再開発は夢があって楽しみである。

ライフルホームズプレス(2023 6/1):https://www.homes.co.jp/cont/press/reform/reform_01386/









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8月前半真夏の悪夢

2024年08月13日 15時50分05秒 | 政治

連日猛暑が続いているうちに8月に入ってしまった。8月前半は、6日-広島原爆、9日-長﨑原爆、12日-御巣鷹事故、15日-終戦と日本にとって一連の悪夢が続く。例年、マスメディアもこぞって特集を組んで悪夢の出来事を振り返る。しかし、今年は、この時期にパリ五輪が開催され、マスメディアもオリンピック特集に力を入れ、何となく風化しがちな感じがあった。広島、長﨑の慰霊の行事も、イスラエル大使の参加可否が話題になる程度で、原爆廃絶、核拡散防止等の本質論が影を潜めている印象であった。

また、御巣鷹の事故については、今年で39回目の慰霊となり、犠牲者のご冥福をお祈りすることしかできないが、ここにきて、単なる事故なのか事件なのかという都市伝説的疑惑が話題になっている。特に、経済ジャーナリストの森永卓郎さんが余命宣告を受けて命がけで発行した暴露本「書いてはいけない」「マンガ誰も書かない真実」が話題になっているからである。

御巣鷹の事故については、航空事故調査委員会の最終報告なるものが出ており、事故原因については決着しているはずだが、いまだに、数々の疑問点が解決されておらず、不可解というか違和感あふれる事実関係が存在し、その真相解明についてはずうっとタブー視されてきた。森永氏は、まさに命がけで真相究明しようとして、この本の筆を取ったようである。ボイスレコーダーは公開されていないし、不都合な真実がいっぱいあるかも知れない。その真偽は不明だが、

例えば、

・なぜ海への墜落ならまだしも墜落地点の特定が大幅に遅れたのか?
  ----米軍も政府・自衛隊も当初から墜落地点を把握していたにもかかわらず、公表せず、証拠隠滅の疑い?
・なぜ横田基地への緊急着陸が実行されなかったのか?
・自衛隊は、なぜ米軍の救難援助を断ったのか?
・圧力隔壁説では、事故の発生状況からするとうまく説明できない。
  ----外部からの異常外力の存在が否定できず、何らかの飛翔体が尾翼に衝突して尾翼を破壊した可能性?
・遺体は通常の事故ではあり得ない丸焦げ状態で、航空燃料には含まれないベンゼンが検出され、火炎放射器か何かで現場が焼き払われた疑い? 等々。

自衛隊と事故関連を完全否定を説明する人もおり、何が正しいのかわからない。ただ、様々な疑問点や不可解な点があるなら、単に陰謀説として葬り去るのはどうかと感じもある。事故原因について疑問を持つ人がいる限り、ボイスレコーダーやフライトレコーダーの生データを公開すべきだと思われる。森永さんの主張については、論客で有名な三橋貴明氏による三橋TVでも取り上げられ、反響を呼んでいる。

三橋TV(森永卓郎氏の暴露): https://www.youtube.com/watch?v=hQXxXNYFBr8&t=906s


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甲子園高校野球観戦の思い出

2024年08月12日 05時22分32秒 | スポーツ

暑い夏とともに夏の全国高校野球選手権大会が甲子園で始まった。11日には、長男の母校の試合が行われ、第1回戦を勝ち抜いた。地方大会では、得点の取り合いを制して、9年ぶりに甲子園出場を勝ち取ったので、期待される。甲子園といえば、今から18年前の2006年8月の初めて甲子園で高校野球観戦したことを思い出す。甲子園での野球観戦経験はこの時だけなので、貴重な機会であった。

当時、母校から野球応援ツアーの案内があり、アルプススタンドでの応援観戦に参加することができた。一般席ではなく、アルプススタンドの応援は貴重な経験であった。学校が集めた観戦一行は、バスで出かけたようであるが、自分自身は、往復飛行機を利用し、準決勝を観戦し、決勝は、自宅に戻ってテレビ観戦となった。準決勝は2試合とも観戦したが、当時注目されていたのは、駒大苫小牧の田中将大投手と早稲田実業の斉藤佑樹投手であった。準決勝では、ともに勝ち進み、決勝では、引き分け再試合という死闘を繰り返したことは有名な話である。二人のその後の野球人生をみると複雑な思いもあるが、当時、深々お辞儀する斉藤佑樹の謙虚な姿が印象的であった。もうあれから18年も経つので、時の流れを感じるが、今年はどの高校が栄冠を勝ち取るのであろうか?


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