浪漫飛行への誘(いざな)い

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甲子園高校野球観戦の思い出

2024年08月12日 05時22分32秒 | スポーツ

暑い夏とともに夏の全国高校野球選手権大会が甲子園で始まった。11日には、長男の母校の試合が行われ、第1回戦を勝ち抜いた。地方大会では、得点の取り合いを制して、9年ぶりに甲子園出場を勝ち取ったので、期待される。甲子園といえば、今から18年前の2006年8月の初めて甲子園で高校野球観戦したことを思い出す。甲子園での野球観戦経験はこの時だけなので、貴重な機会であった。

当時、母校から野球応援ツアーの案内があり、アルプススタンドでの応援観戦に参加することができた。一般席ではなく、アルプススタンドの応援は貴重な経験であった。学校が集めた観戦一行は、バスで出かけたようであるが、自分自身は、往復飛行機を利用し、準決勝を観戦し、決勝は、自宅に戻ってテレビ観戦となった。準決勝は2試合とも観戦したが、当時注目されていたのは、駒大苫小牧の田中将大投手と早稲田実業の斉藤佑樹投手であった。準決勝では、ともに勝ち進み、決勝では、引き分け再試合という死闘を繰り返したことは有名な話である。二人のその後の野球人生をみると複雑な思いもあるが、当時、深々お辞儀する斉藤佑樹の謙虚な姿が印象的であった。もうあれから18年も経つので、時の流れを感じるが、今年はどの高校が栄冠を勝ち取るのであろうか?


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