浪漫飛行への誘(いざな)い

海外旅行は102か国、海外旅行、世界遺産、飛行機、卓球、音楽、歌謡曲、初物、語学、仏教シリーズ等の趣味の世界をブログに

ジップエアの前途は暗雲 

2021年01月18日 08時11分50秒 | 飛行機

1月17日夜に、BS-TBSの「サンデーニュースBizスクエア」で新しいLCCであるジップエアを特集で取り上げていた。日本で初めてLCCで海外路線拡大に挑むジップエアの西田社長に単独インタビューし、現状の問題点と今後の戦略等を紹介していた。

ジップエアは、JALの100%出資のLCCで昨年にバンコクとソウル路線に就航する予定であったが、コロナ禍の影響をもろに受け、旅客便としては就航できず、貨物便としての厳しいスタートとなった。昨年3月から就航予定であったバンコク線の初便に搭乗する予定でタイへの旅行を計画していたが、すべてご破算になってしまった。子供家族がタイのシラチャという街に住んでいるので、訪問予定であったが、いまだに実現していない。

番組によると、昨年12月19日から、ホノルル線も就航させたが、旅客はほとんどいないので、貨物輸送が中心となっているようである。また、アメリカ西海岸への就航も検討しているようであるが、このコロナ禍の影響で前途は多難であるといえる。海外展開というのも危うい感があり、それまで体力が持つかは極めて疑問である。航空需要はいつかは必ず復活すると思うが、それまでは、政府が全面的バックアップをしないと最大手のANAでさえ、危ないと危惧される。早く海外旅行が安心してできる時が来ることを願っている。

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「男はつらいよ」41作はウィーンが舞台 

2021年01月17日 10時29分34秒 | 映画

毎週土曜は、BSテレ東の「男はつらいよ」シリーズを楽しみにしているが、1月16日は、41作目でウィーンを舞台とした「寅次郎心の旅路」を放映していた。シリーズものでは、初の海外ロケだと思うが、公開は1989年で、当時はドイツのフランクフルトに駐在していて、このウィーンロケの話は、ウィーンに駐在していた同僚から聞いてよく知っていた。

作品を見るのは初めてであったが、ウィーンの街の様子や雰囲気が満載で懐かしい思いが甦ってきた。寅さんとウィーンとでは、どうみても合致しないイメージがあるが、あまり違和感はなかった。このウィーンロケは、当時のウィーン市長が機内で寅さんの映画を見て気に入り、強くロケを招致して実現したものという。マドンナは竹下景子さんで観光ガイドをやっている設定だったので、ウィーンの観光地もたっぷり紹介された気がする。「第三の男」のプラターや「会議は踊る」のイメージやウィーンの森、ドナウ川、モーツァルトと日本人にとってお馴染みのシーンが満載であった。

オーストリアは、ドイツ語圏で親しみがあるし、音楽の都ウィーンには4回ほど旅行したことがある。ザルツブルクも大好きだし、オーストリアはお気に入りの国の一つである。この海外ロケは、KLMオランダ航空の協賛を得たようで、飛行機やアムステルダムの露出もあった。海外ロケは、フランクフルト駐在中も何回か経験したが、女優達とも交流できるので、楽しみでもあった。日本テレビのドラマ「春の砂漠」では、名取裕子、檀ふみ、国生さゆりさん達と1988年に1週間もロケのお付き合いをしたこともある。今となっては、懐かしい思い出となっている。

寅さんシリーズも海外ロケはこの時だけだと思うので、貴重な映像である。海外に住む日本人にとって、寅さんシリーズは、日本の原点というか日本人の心のふるさととして人気が高い。何回見ても心が休まる不思議な映画である。


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今甦る!ザ・ピーナッツ伝説

2021年01月16日 08時16分08秒 | 音楽

1月15日、BS-TBSで「今甦る!ザ・ピーナッツ伝説」というタイトルの特集番組があって、懐かしのザ・ピーナッツの歌声を聴くことができた。幼少の頃からデビューするまで、またデビュー曲の「ふりむかないで」(1962年)、「恋のバカンス」「ウナセラディ東京」とヒット曲が続き、ヨーロっパの歌番組やアメリカのエド・サリバンショーやダニー・ケイショーへ出演するまで人気を博した。

1976年には、すぎやまこういち作曲、なかにしれい作詞の「恋のフーガ」がヒットしたが、宮川泰の編曲がヒットのポイントであったようである。ヒットの背景を大変興味深く感じた。ザ・ピーナッツは、自分よりちょっと上の年代だが、自分の青春時代は、テレビの黎明期、ザ・ピ-ナッツの歌声とともにあったといっても過言ではない。「ザ・ヒットパレード」という歌番組をよく見ていたが、何といっても、必ず見ていたのは、日本テレビの日曜夜の「シャボン玉ホリデー」という音楽バラエティ番組であった。クレイジーキャッツとの共演で1961年から1972年まで続いたようである。冒頭の牛乳石鹸提供というセリフをよく覚えている。10年位前だが、ザ・ピーナッツの歌を聴きたくて、浅草でやっていた虎姫一座の「シャボン玉だよ!牛乳石鹸!!」という歌謡ショーを見に行ったほどである。雰囲気が味わえて大変よかった。

番組では、伊東ゆかりと中尾ミエと一緒に歌った洋楽のオールディーズメドレーの映像も紹介してくれた。全て知っている曲で、懐かしいばかりである。聴くだけで一気に青春プレイバックする。貴重な映像である。

伊東エミさんもユミさんともに70代ですでに他界しており、時の流れをしみじみ感じる。1975年に第一線を退いてから、ほとんどテレビ等にも出ることがなかったので、今このようにテレビで取り上げてくれるのは嬉しい限りである。

「ふりむかないで」デビュー曲: https://youtu.be/rqCAd6AZYCo

オールディーズメドレー(26曲、14分): https://youtu.be/8V5Zve1syLw

シャボン玉ホリデーの映像: https://youtu.be/X2b-MyeaBbI

虎姫一座の歌謡ショー: https://youtu.be/K1eKtzxd6pg


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久し振りの銭湯にがっかり 

2021年01月15日 18時59分32秒 | 日常

区の健康ポイントプログラムに参加し、毎日、1万歩を超える歩数を記録し、50ポイントを獲得しているため、現時点でのポイント獲得順位は、第1位をキープしている。第1位といっても、同じく全てをクリアしているマニアックな人達が50人前後はいるようである。獲得ポイント数やポイントランキングは、拠点に置いてある機器やパソコンやスマホで確認できるが、皆、とても頑張っている。

最終的なポイントは、銭湯利用ポイントや健康診断の受診ポイントも加味されるので、ウォーキングだけのポイントでは上位を維持することは困難である。100位以内に入れば、1万円分の商品券がご褒美としてもらえるので、100位内を目指しているが、22か所もある銭湯のポイントの比重が大きいので、銭湯を積極的に利用しない限り、100位内はむずかしい気がする。銭湯利用は、1か所で50ポイントもらえるが、銭湯利用料は、470円なので、22か所も行ったら、10340円もの軍資金が必要になる。そうなると1万円の商品券をもらっても意味がないことになる。銭湯がこの健康ポイントプログラムに入っていること自体、疑問を感じる。家の近くならともかく、遠いところの銭湯に行くことは、帰路が湯冷めで風邪でも引く恐れがあるので、健康プログラムに組み入れること自体ナンセンスである。

100位以内は、難しいかも知れないが、せめて500位以内を目指し、5000円の商品券は何とか得たいので、この機会に、一部銭湯を利用してみることにした。何十年振りの銭湯だったが、快適な印象はなく、期待はずれであった。お店によるのかも知れないが、銭湯は、ホテルの大浴場やゴルフ場の浴場ぐらいしか利用していないので、それに比べると、浴場の大きさ、清潔度、諸設備等どれをとっても劣る印象を持った。浴槽が狭かったり、湯音が低かったり、シャワーが固定式だったり、シャンプー等が全くなかったり、十分置いてなかったり、ドライヤーその他の装備品がなかったり、不十分だったり、脱衣所が寒かったり、ほぼすべての点で期待が裏切られるものであった。料金の470円は高いと感じるし、お金を払っても利用したいとは思わない。家にお風呂がなく、やむを得ず利用している人がほとんどかも知れないが、家で、ゆっくりと音楽でも聴きながらお風呂に入ることができる幸せを改めて感じる結果となった。
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コロナ収束を祈願して七福神めぐり

2021年01月13日 06時25分41秒 | イベント

緊急事態宣言が発出され、当分の間自粛世界を余儀なくされるかと思いきや、飲食店の8時以降営業停止に特化しただけで、ゆるゆる感のある緊急事態宣言となった。体育館での卓球利用もほぼ従来通り可能で、皆、危機意識は感じられない。しかし、テレビ報道を見る限り、感染者数も急速に増えているし、医療崩壊も起こしつつあるので、今年はやめようと思ったが、収束祈願を兼ねて、七福神めぐりをすることにした。

昨年は、近所の東海七福神めぐりをしたので、今年は、ちょっと遠出して、荏原七福神めぐりをすることにした。7つの内、まだ一度もお参りしたことがない神社仏閣は、摩耶寺と小山八幡神社だけで、後は、何回が行ったことがあるところであった。すべて歩いてめぐるべきところであるが、寒さゆえ一部自転車を利用してのスピードめぐりとさせてもらった。

本来の七福神めぐりは、1月8日までなので、色紙によるスタンプ集めは行わなかったが、第二の荏原七福神めぐりと称して、七福神になぞられたキャラクターをフィーチャーしたキャラクター七福神めぐりが行われていて、そのスタンプ集めには参加した。若者を呼びよせるための新企画のようで、各神社・お寺には、通常の御朱印とは別に、キャラクターのスタンプも置いてあったので、すべてのスタンプを得た。

今回も、福よ来いと願い、七福神のユーチューブを作成したので、覗いてみてください。

荏原七福神めぐり: https://youtu.be/Zv26d5NcmWE



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「バカな大将、敵より怖い」~ ゆるゆるの緊急事態宣言

2021年01月12日 15時47分01秒 | 政治

1月7日、緊急事態宣言が発出されたが、世の中あまり変わっていない感が強い。緊急事態という言葉と現実がかけ離れていると感じるのは自分だけであろうか?緊急事態と感じさせないのは、実態は、首都圏の飲食業の夜間営業自粛要請だけで、公共施設の規制も、夜間だけで、日中は従来通り。学校の休講もないし、11か国の外国人のビジネスによる入国も従来通り規制しないというのだから、1回目に比べても、ゆるゆる感が強く、感染防止対策としては、ほとんど効果がないように思える。オリンピックも予定通り実施し、海外から多数の外国人を入国させるようだし、今回の宣言も1ヵ月で終了というから、希望的観測に基づく拙速な施策の感がある。

首相はじめ政府連中の危機意識のなさには呆れるばかりである。まさに、「バカな大将、敵より怖い」で、首相そのものが感染爆発の元凶ともいえる。国民の命より、オリンピック優先の政治姿勢は、万死に値する。支持率が下がってきたとはいえ、失政続きの現内閣を支持する人がまだ41.3%(1/9-10の共同通信調査)もいること自体が驚きである。また、政府のコロナ対応を評価する人が24.9%いることも驚きである。1ヵ月でのステージ3への収束はあり得ないと思うし、緊急事態宣言の延長や全国規模への拡大は必至であるような気がする。
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「ザ・偉人伝」江利チエミ・笠置シヅ子・淡谷のり子

2021年01月11日 12時59分10秒 | TV番組

1月10日、BS朝日の「ザ・偉人伝」で、時代を駆け抜けた昭和の歌姫、江利チエミ、笠置シヅ子、淡谷のり子の3人の歌手を取り上げていた。3人ともよく知っているが、笠置シヅ子さんは、テレビの歌番組の審査員としての晩年の姿しか印象に残っていない。しかし、若かりし頃、「ブギの女王」として一世を風靡し、踊って歌う「東京ブギウギ」や「買物ブギー」などの曲は、よく聴いていて親しみがある。この番組で吉本興業の創業者の子供と結婚していたことも初めて知った。

江利チエミさんは、年代が近いこともあって、より身近にいろいろな曲の思い出が残っている。美空ひばり、雪村いづみとともに、三人娘として活躍していたが、45歳の若さで亡くなったのは残念であった。高倉健と結婚していたことや「サザエさん」の歌や映画での出演も懐かしい。私生活ではいろいろ苦労したようである。「テネシー・ワルツ」はじめいろいろな曲が残っているが、好きだった曲にトルコを歌った「ウスクダラ」がある。

淡谷のり子さんは、まさに晩年の歌番組での厳しい審査員としての印象しか残っていないが、「ブルースの女王」として活躍していた当時のイメージはほとんどない。新婚当時大田区の社宅に住んでいたが、歩いて数分のところに彼女の家があったので、親近感はあった。昔懐かしのメロディーを聴いていると妙に心が落ち着くのはなぜであろうか。

「東京ブギウギ」笠置シヅ子 : https://youtu.be/I8EHxLisjD8
「買物ブギー」         https://youtu.be/A-Mbkh9Lp1s


「ウスクダラ」江利チエミ : https://youtu.be/Y9FmWkTdC4g


「別れのブルース」淡谷のり子 : https://youtu.be/lU9sgt5Bx4o

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CMイメージソングベスト20(1988年)

2021年01月10日 23時06分38秒 | 音楽

ネットサーフィンをしていたら、「テレビCM30年史」(1988年)より、CMイメージソングベスト20というYouTube に行き当たった。ヒットソングとテレビCMとのコラボであり、CMがいかに我々の日常に影響を与えているかがよくわかる。この20曲以外にも腐るほどCMに使われた音楽があると思うので、どんな基準で順位を付けたのであろうか?他にも印象に残っているCMはたくさんあるが、どれもその時代を反映したものばかりで一気に青春がプレイバックする。ユーミンではないが、「あの日にかえりたい」である。

ちなみに、ベスト20は、下記であった。
フジTV系 「テレビCM 30年史」(1988年)より 

1位 「SWEET MEMORIES」 松田聖子 - サントリー 
2位 「今の君はピカピカに光って」 斉藤哲夫 - ミノルタ・カメラ 
3位 「いい日旅立ち」 山口百恵 - 国鉄(JR) 
4位 「輝きながら」 徳永英明 - 富士フィルム 
5位 「君の瞳は10,000ボルト」 堀内孝雄 - 資生堂 
6位 「熱き心に」 小林旭 - AGF 
7位 「時間よ止まれ」 矢沢永吉 - 資生堂 
8位 「燃えろいい女」 ツイスト - 資生堂 
9位 「MUGO・ん・・・色っぽい」 工藤静香 - カネボウ 
10位 「昴」 谷村新司 - ニッカ 
11位 「いっそセレナーデ」 井上陽水 - サントリー 
12位 「Rockn'Rouge」 松田聖子 - カネボウ 
13位 「RIDE ON TIME」 山下達郎 - マクセル 
14位 「ミスターサマータイム」 サーカス - カネボウ 
15位 「魅せられて」 ジュディ・オング - ワコール 
16位 「異邦人」 久保田早紀 - 三洋電機 
17位 「君に胸キュン」 YMO - カネボウ 
18位 「ケンとメリー(愛と風のように)」 BUZZ(バズ) - 日産 
19位 「男と女のラブゲーム」 武田鉄也・芦川よしみ - 武田製薬 
20位 「ふたりの愛ランド」 石川優子・チャゲ - JAL沖縄


CMイメージソングベスト20: https://youtu.be/DPMeNekZCW4


「あの日にかえりたい」荒井由実: https://youtu.be/36d-SKvLh4o


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コロナ戦争の戦犯は?

2021年01月09日 08時42分14秒 | 政治

コロナ感染拡大に伴い、菅首相は7日に緊急事態宣言を発出し、事業者に時短、国民にも特に飲食関係の自粛を要請したが、何と自分は、相変わらず、朝食の会食を続けていると日刊ゲンダイが報じている。この緊急事態に及んでも、午後8時までで4人以下ならいいとかお酒を飲まなければいいとか朝食ならいいとかと思っているようで、呆れかえって、言葉も出ない。首相動向の記事も 会食から打合せに変更したというから確信犯である。日本医師会会長がいみじくも「先ず櫂より始めよ」と皮肉ったが、この人には全く通じないようである。リーダー失格は明白である。

外国人の入国禁止についても、水際の感染防止対策として極めて有効であると思うが、中国や韓国等11か国からのビジネス入国については従来通り継続するようである。これは、菅首相の強い思いであると報道されているが、開いた口がふさがらない。変異種コロナの大量流入が危惧されている現在、これでは、水際作戦の失敗は必至であり、コロナの完全な対策とは程遠い。さらに、こんな危機的状況下でもオリンピックを強行しようとする神経を疑う。首相の危機意識のなさには呆れるばかりであるが、コロナ戦争の戦犯が誰かは明らかになってきたような気がする。首相を変えない限り、日本のコロナ対策はうまく行かないともいえる。米国を駄目にしたトランプ大統領もひどいが、それに負けないくらい日本を駄目にしそうな気がする。

日刊ゲンダイ(1/8):

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哲学入門チャンネル

2021年01月08日 09時37分28秒 | 政治

ネットでは、様々なチャンネルがあって、政治・経済等の時事問題を解説している。よく視聴しているのは、一月万冊で、面白おかしくズバリ本質をついた解説を聴くことができる。また、最近、よく見ているチャンネルの一つに、哲学系youtuberじゅんちゃんによる「哲学入門チャンネル」がある。これまた、かなり核心をついたコメントに妙に納得することが多い。チャンネル登録者数も4.29万人となっているから、かなりの人が見ていると思われる。

1月7日に緊急事態宣言が発出されたが、これについてじゅんちゃんは厳しいコメントを投げかけている。宣言の内容を見るに菅政権のお粗末さが露呈している印象が強い。飲食に限定、東京周辺に限定、1ヶ月に限定とあげればきりがないほどお粗末な宣言である。オリンピックも予定通り開催など寝ぼけたことを言うのもいい加減にしてほしいものである。感染拡大の最中、国会議員の会食ルールとして、4人以下、午後8時までを真剣に決めようとして、日本医師会長からたしなめられた自民党の危機意識のないボケ振りも呆れる。今の政権は、まさに、事実と願望が混在していてごっちゃになっている。自民党に無謀な暴走を許している国民にも責任がある。早く何とかしないと日本沈没は現実味を帯びてくる。

哲学入門チャンネル(1月7日): https://youtu.be/LuGSlde_zyc


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