浪漫飛行への誘(いざな)い

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バレンタインデーとは無縁?

2020年02月14日 20時26分59秒 | 日常

14日は世の中、バレンタインデーを迎えたが、残念ながら、この年になると無縁である。それでも、本日、卓球クラブの練習があったので、女性からチョコレートをいただいた。日頃お世話になっているのでということだが、それはそれで嬉しいものである。家では、ふるさと納税の返礼品でもらった大きなイチゴをチョコレートで包んだデザートを用意してくれた。もともとチョコレート業界の陰謀説もあって、時流には乗っていなかったが、最近の動向はどうなっているのであろうか?年寄りのひがみかも知れないが、本命チョコも義理チョコも昔に比べると減っているのではないかと感じる。テレビは新型コロナウィルスの話題ばかりで、バレンタインデーの話題など吹っ飛んでいる感じである。

バレンタインデーの歴史は、ローマ帝国時代にさかのぼるという。歴史はさておき、日本で女性が男性に対して、親愛の情を込めてチョコレートをあげる習慣は、いつから始まったものであろうか?神戸のモロゾフ製菓が 1936年に新聞に「あなたのバレンタイン(愛しい方)にチョコレートを贈りましょう」という広告を出し、バレンタインチョコを最初に考案した仕掛け人という説が有力なようであるが、どうも諸説あるようである。

昔ドイツに勤務していた頃、ドイツ人の女性スタッフからバレンタインデーは男性から女性にプレゼントする日だと言われたことがある。日本と真逆であるが、どうも本当らしい。愛を告白する習慣も関係ないようである。何かケーキをスタッフの女性のために買ったような記憶もある。日本では、チョコレート業界の陰謀で、チョコレートをプレゼントする習慣が根付いてしまったが、そろそろ卒業してはどうか?まして、いまどきは、義理チョコよりは、自分へのご褒美チョコの方があっている。バレンタインチョコのお返しとして、1か月後の3月14日をホワイトデーと称して、キャンディ、マシュマロ、ホワイトチョコレート等を売らんとするお菓子業界がプロモーションを仕掛けているが、あまり感心しない。

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