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日経平均株価が史上最高値

2024年07月12日 08時06分44秒 | マネー

11日の東京株式市場は、アメリカで株価が上昇した流れを受けて、半導体関連などの幅広い銘柄に買い注文が広がり、日経平均株価は終値として初めて4万2000円台をつけ、史上最高値を更新した。これは10日のニューヨーク市場で、FRB=連邦準備制度理事会のパウエル議長の発言などを受け、アメリカで根強いインフレが落ち着きFRBが9月にも利下げに踏み切るとの観測が広がったことを背景に、ナスダックなど主要な株価指数が最高値を更新した流れを受けたものという。また、海外の投資家などの間で、日本企業の業績の先行きへの期待感が高まっていることも株価を下支えしているようである。

株の運用は、定年前からなので、20年以上続けているが、そこそこ小遣い稼ぎに貢献している。約1千万円の資金を運用し、利益目標は、年間60万円(毎月5万円)としている。買った株が少しでも利益が出たら売ることにしているので、大儲けはできない。税金と手数料を除いた売買利益に配当金を加えて収入として計上している。もちろん保有株全体の目減りがあるので、単純には総利益というわけにはいかないが、ここ十数年、売買益を得ている。いわゆる損切りしているものもあるので、正確な数字ではないが、ちなみに、過去5年では、 2019年-約76万円  2020年-約102万円  2021年-約200万円  2022年-約26万円  2023年-約75万円となっている。2022年以外は、目標値をクリアしているが、配当金だけで毎年20万円前後あることも大きい。

今年に入ってから、日経平均株価が上がり続け、1月から7月の現在までだけで、配当金も含め、150万円ほどの売買益が出ているので、平均株価が過去最高レベルになっているかを実感するが、株価が上がって利益に貢献しているのは、限られた株だけで、自分の場合は、日立株や商社株が中心である。いろいろな半導体関連株は間違いなく上がると期待されるが、どの株も最低必要額が高く資金不足で買うことができ.ないでいる。利益が出る株がある一方、10数年前に買った株の多くは、株価がどんどん下がり、売ろうにも売れない状況にあることも事実である。思い切って損切りして半導体関連株に移行するほうが得策と思うが、多額の損失が出るので、なかなか踏み切れないでいる。自分の場合、例えば、楽天グループとか日産自動車とかゆうちょ銀行とか日本航空とかはここ10数年株価が下がる一方で、大幅な赤字を出している。

日経平均株価は今後どう展開していくかよくわからないが、株の売買をやっている者にとっては、平日に株価を見るのが楽しみの一つとなっている。株の売買によって数千円でも利益が出るのは、嬉しいし、何となく元気が出るような気がする。この勢いが続けば、今年は年間で200万円を超えることも期待できそうである。銀行の定期預金として預けていてもほとんど利子がつかないことを考えると多少リスクがあっても、株の売買の方がはるかにうま味があるし、ボケ防止にもなるので、リスクを抑えるため運用額を定め、株の売買は続けていこうと思う。いろいろな株主優待券が入手できるのも魅力である。60歳以降仕事はやっていないが、デイトレーダーとして、楽しみながらそこそこの収入は得ているともいえる。和田秀樹さんではないが、「老いたら好きに生きる」ことにしたい。




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