浪漫飛行への誘(いざな)い

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パスポート受領、観光パンフ収集、TOICA購入

2023年10月13日 20時36分22秒 | 旅行

先にパスポートのオンライン申請を行い、受領が可能になったので、12日に有楽町のパスポートセンターに受領に出かけた。申請者が殺到して物凄く混雑しているとの事前情報があったので、空いていると思われる午前中9時半頃出頭したが、何と5分も待たずに受領できた。発行料は、事前にクレジットカードデータをインプットしているので、自動的に処理され、予想以上にスムーズであった。オンライン申請は、面倒でなかなか大変であるが、申請に行かずに済む、写真代が無料、クレジットカードが使える、受領もスムーズということで、利用しない手はないということがよくわかった。申請のやり方をもうちょっとわかりやすく簡潔にしてもらえるともっと利用する人が増えると思う。最大の問題は、写真に対する規定がわかりにくく、証明写真機での撮影には不安があるため、撮影をプロに任せることになるからである。スマホによる撮影をもっと普及させるべきであろう。

久しぶりに、有楽町界隈に出かけたので、ロングステイ先の一つの候補であるマレーシア政府観光局に立ち寄り、パンフレット等の情報を入手した後、新東京ビルにある外国人観光案内所と丸の内南口のkitteにある東京シティアイ観光情報センターに立寄り、観光パンフレットを収集した。というのは、来週にフランスのコルシカ島に住むフランス人とメキシコ人の夫婦が2週間の東京観光にやってくるので、少し東京の観光情報を用意しようとしたものである。メキシコ人の女性は、15年前に我々がカナダのビクトリアにロングステイしていた時のコンドミニアムの隣人で、日本大好き女性で3~4回日本に来ている。ご主人に先立たれ、数年前にフランス語の勉強でフランスにロングステイしていた時に、知り合ったフランス人と再婚し、今回、再度二人で東京に旅行してくるものである。ご主人とは面識はないが、日本は初めてではないかと推察する。

観光案内所で、英語やフランス語のマップや観光案内パンフレットを手に入れることができたが、資料の品揃えは十分という印象はなかった。例えば、新スポットになっているお台場エリアの英語のパンフレットは全くなかった。インバウンド拡大の観光立国日本の東京における受け入れ態勢は十分とはいえない感じである。電車を便利に利用できるようにとスイカの購入について問合せしたところ、今やSuicaもPASMOも販売停止していることを初めて知った。原因は、ICチップの半導体不足で、この6月から無記名のカード、それに8月からは記名式のカードも販売停止されているとのことであった。JRも各私鉄も全く同じで、どの駅でも購入することはできず、唯一、外国人は空港と大手町の二か所のみで購入可能ということであった。代わりに案内されたのは、JR東海発行のTOICAというカードのみ購入可能ということで、八重洲北口にあるJR東海の窓口まで足を運び、カードを2枚購入した。Suicaのカードは発行できないが、モバイルSuicaは可能ということもわかったが、外人観光客には不向きである。それにしても、半導体不足でカードが発行できない深刻な事態が発生していることを初めて知ったが、不足は世界的傾向なので、そう簡単に解決するとは思えない。テレビでもあまり取り上げられていない気がするが、日本政府はどういう対策を講じているのであろうか?日本の観光立国とは程遠い印象である。


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