浪漫飛行への誘(いざな)い

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グレープフルーツ難民

2024年06月19日 06時18分35秒 | ショッピング

朝食時、必ず最後にグレープフルーツを食べている。一個を半分に切って、専用スプーンで食べているが、口の中がサッパリして、食事の締めとしては最高である。グレープフルーツは降圧薬との相性が悪いため、降圧薬は、夜に服用しているほどである。グレープフルーツには、大きく分けて比較的安価なホワイトと高価なルビーがあるが、どちらかにこだわらず、手に入るものを食べている。

ところが、最近、グレープフルーツがあまり市場に出回らなくなっている印象がある。近くのスーパーや八百屋からも姿を消していたり、あっても値段が高いので手が出にくい。遠くにあるが、比較的安く手に入る果物屋や八百屋を押さえているものの、先日は、3軒回ってどこにも置いていなかった。まず小さなお店には置いていないので、大きなスーパーに行くか安いものが手に入るお店を自転車で回ることになる。グレープフルーツといっても、傷もなく綺麗なものは、大型スーパーにはあるが、1個150~200円以上するものばかりである。安く手に入る果物専門店では、皮の部分に傷があったり、形が悪かったりするが、大体、4個250円位で購入できる。味は問題ないので、そこで買うことが多いが、店頭に置いていないこともよくある。自転車で15分以上かかるところにあるので、手に入らない場合は、他のお店で探し求める必要がでてくる。1個100円程度で手に入るお店も他に目星をつけているので何とかなっているが、一回の買物では、5~6個まとめ買いをしている。

今、円安が続いているので、グレープフルーツのような輸入品のコストが物凄く上がっているような気がする。新型コロナが流行っていた頃は、全く輸入品として入ってこず、マーケットからほぼ消えた時期もあったほどである。今でも多くのスーパーから消えているのは、仕入れ値があまりにも高いから売れないとみて仕入れてはいないのであろうか?ストックがあるうちはいいが、なくなってくると売っているお店探しに奔走する羽目になり、まさにグレープフルーツ難民となりつつある。ここ数ヶ月は、1個100円程度のものすら手に入らないこともあり、今後も円安が続くとさらにどうなるかが心配である。一個200円も払ってまで食べようとは思わないので、食習慣を変える必要が出てくるかもしれない。




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