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確定申告に行ってきました~税務署は密~

2021年01月27日 13時11分04秒 | 日常

1月26日に確定申告のため、S税務署に行ってきました。毎年医療費控除の確定申告をやっているが、医療費控除申請だけであれば、2月16日以前でも受付可能ということで、混雑を避けるために毎年1月中にやっている。コロナ禍なので、やっているか事前に確認して出かけたが、会場は思った以上に混んでいた。

会場に入ると正面に番号札が置いてあるので、誰しもがまずその番号札を取るが、よく見ると、確定申告の人は番号札を取らないように書いてある。左に行けというがそこには誰もいない。しばらくそこにいると係員が来て整理番号の用紙をくれた。正面で取った番号札は返却したが、ほとんどの人が同じような行動を取っている。この時期来る人は、いろいろな目的の人がいるのだから、入ったところに人を配置して振り分けをする方がはるかに効率的である。人出不足なのかもしれないが、正面に番号札の機器を置いておくのは無用な混乱を招くだけである。

確定申告の整理番号が呼ばれるのを待っていたが、どうも順番通りに呼ばれていない。訊いてみたら、LINEで予約した人が優先で、順番待ちに入り込んでくるのだという。LINEで事前に予約できるなど全く知らなかったし、直接来た人とうまく整理して対応すべきで、文句を言っている人もいた。そんな状態だから、アルコール消毒液は置いてあったが、3密にならないような整理、誘導は全くなく、コロナ対策も不十分と感じた。

パソコンへの入力は例年だと係員がやってくれていたが、今回は、すべての入力をやらされたので、時間もかかったし、大変疲れた。毎年やっているのに、そのデータは蓄積されておらず、住所をはじめ、データ入力はすべて一からやり直しとなっている。前回のデータからの修正であれば、入力も早く終わるのに、いちいち入れ直しているので、時間を食うこと甚だしい。マイナンバーの入力もいちいちやらされた。わかっているのだから、それに結びつけてデータを維持することなど簡単なはずなのに、なぜ無駄な作業を繰り返させるのであろうか?お役所仕事の典型で、改善が急務であると感じた。

 ふるさと納税についても、市町村名、県名等個別にすべてのデータを打ち込む必要があり、時間ばかり食った。日本中でふるさと納税をやっているので、パソコン上、やっている市町村を探すだけでも時間がかかる非生産的な処理をやっている感じがした。寄附金分は控除額に組み込まれるが、大した額にもならず、手続きの方が面倒くさい感じがする。

 今回は、医療費が前年度に比べると20万円以上増えているので、多くの還付金を期待していたが、実際は、15000円程度しか増えなかったのは残念である。それでも、今回の還付金は、ありがたいお年玉として、二人で山分けすることにした。

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