浪漫飛行への誘(いざな)い

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OB会報への「旅行の思い出」投稿

2023年06月14日 05時47分38秒 | 旅行

月1回のメールマガジンによるOB会報の中で400字程度の「旅行の思い出」寄稿文が掲載されているが、以前にも書いたように今までに「キーウ旅行の思い出」「テレサ・テンの名残を訪ねる旅」「キリストと釈迦の生誕地を訪ねる旅」「赤毛のアンを訪ねる旅」「1ヵ月にわたるヨーロッパ旅行」という5件の旅行記を掲載してもらっている。OBはたくさんいるのに、残念なことに寄稿文を提供する人がほとんどおらず、事務局の人が自らの「旅行の思い出」を掲載する羽目となっていることに見かねて,協力的に寄稿している。

しかし、相変らず、あまり寄稿者があまりいないようなので、さらに下記2件の「旅行の思い出」を寄稿することにした。他の人の投稿を優先し、埋め草として使ってほしい旨のコメントを付している。そろそろネタ切れの感があるが、ちょっと変わった旅行記があれば、探してみたい。

「今や行けない地域への旅行の思い出」

世界には紛争地域がまだたくさんあるが、そういった地域への旅行が思い出される。筆頭格は、ウクライナとベラルーシ(2010年)だが、他にもシリア(2005年)、レバノン(2006年)、ヨルダン(2007年)、イスラエル・パレスチナ(2014年)等へ旅行したことがある。ウクライナもベラルーシも旅行当時は、穏やかであったので、隔世の感がある。シリアは首都ダマスカスだけだが、2011年から内戦に巻き込まれてぃる。レバノンは、旅行直後に首都ベイルートとティールがイスラエルの攻撃を受け震撼した思い出があるが、バールベック(世界遺産)やヒブロス等の観光地への小旅行も楽しめた。ヨルダンやイスラエル等は治安が極端に悪いわけではないが、治安には注意を要する。海外旅行に治安問題は付き物だが、今はそれにコロナ問題も加わる。まだ南米に足を踏み入れていないが、治安上問題な国ばかりなので、二の足を踏んでいる。  

「モンゴル旅行の思い出」

2018年7月に成田からモンゴル航空でウランバートル入りし、モンゴルが102か国目(アジアでは31か国目)の訪問国となった。空港で両替をしたが、インフレのため、財布に入らないほど紙幣で溢れかえった。年1回この時期に行われる「ナーダム」という国をあげてのお祭りに合わせ旅行計画を立てたもので、壮大な開会式、射的、弓的及び相撲、それに郊外で子供競馬を見学することができた。開会式は、個人でチケットを取ることが困難なため、HISの観戦ツアーを購入した。開会式は、入場行進、マスゲーム、騎馬隊パレード等感動的なイベントで、人気ぶりがよくわかる。フィールドで行うモンゴル相撲も見応えがあった。滞在中、日帰りで、ジンギスカンの巨大像とテレルジ国立公園にも足を延ばした。街のレストランで唯一の知り合いのモンゴル人(元日本大使)に偶然お会いするという奇跡もあって、思い出深い旅行となった。  3

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