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武田鉄矢の昭和は輝いていた【京都を彩った昭和歌謡曲】

2023年07月30日 05時25分52秒 | 音楽

7月28日、BSテレ東の「武田鉄矢の昭和は輝いていた」は、京都を彩った昭和歌謡曲特集をやっていた。人気シリーズ街を彩った昭和の歌謡曲、今回の舞台は、千年以上の歴史を誇る「古都・京都」。今年、文化庁が移転した京都には、悠久の歴史の中で育まれた文化が息づき、数多くの歌謡曲の舞台にもなっている。

京都を歌った曲をいろいろ紹介してくれていたが、個人的に、京都といえば、すぐに思い出すのは、デューク・エイセスの「女ひとり」で、「京都 大原 三千院、京都 栂尾 高山寺、京都 嵐山 大覚寺」という歌詞が好きで、口ずさみながら観光したことを覚えている。永六輔、いずみたくコンビによる「日本の歌シリーズ」は、素敵な曲が多いが、京都の「女ひとり」は秀逸の一曲である。

次に、好きな曲は、愛田健二の「京都の夜」である。大学の受験勉強をしていた頃、深夜放送のラジオでよく聴いた印象的な曲である。当時大好きだった曲は、この「京都の夜」と坂本スミ子の「たそがれの御堂筋」で、東京育ちの
自分にとって、京都や御堂筋は新鮮なイメージであった。あと、京都といえば、渚ゆう子の「京都慕情」と「京都の恋」でともに元はザ・ベンチャーズ作曲の軽やかで口ずさみたくなるようなメロディであった。また、チェリッシュの「なのにあなたは京都へゆくの」もお気に入りのご当地ソングである。

個人的に神社仏閣が好きなので、京都・奈良は大好きなあこがれの街である。奈良を歌った曲はあまりないが、京都は、和服と琴の音色の似合うイメージの歌謡曲が多く、京都の歌を聴いていると悠久の歴史を感じることができる。昔の昭和の歌謡曲を聴くだけで一気にその当時にタイムスリップするから不思議である。調べてみたら20年も京都に行っていないので、曲を聴きながら、久しぶりに行ってみたくなった。

「女ひとり」: https://youtu.be/we3rlwx0lUQ

「京都の夜」: https://youtu.be/GkaA8ux4q6k

「なのにあなたは京都へゆくの」: https://youtu.be/_rrFoqULRjI

「京都慕情」: https://youtu.be/zekvNWZlStM



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