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浪漫飛行への誘(いざな)い

海外旅行は102か国、海外旅行、世界遺産、飛行機、卓球、音楽、歌謡曲、初物、語学、仏教シリーズ等の趣味の世界をブログに

コロナ急速拡大にも政府は無策(油断大敵)~旅行再開も暗雲が

2022年07月08日 06時34分50秒 | 健康

 

コロナの新規感染者数がここ1-2週間で、全国的に急速拡大している。7月6日の感染者数は全国で4万7000人を超え、1週間前の2倍にも増えている。東京都でも、6日は8341人、7日は8529人と倍増以上で、都の専門家は、8月3日には、5万4902人になるという試算も発表している。感染拡大の要因の一つとして、オミクロン株の「置き換わり」が指摘されている。オミクロン株「BA.2」よりも感染力が強いとされる「BA.5」疑いが全体の33.4%を占めていて、置き換わりが進んでいるとのことである。

政府は新規感染者数がどんなに増えても重症者数が増えていないことや病床の圧迫がないこと等により、今までのような制限を加えるつもりはなく、まん延防止等重点措置の適用も考えていないようである。第7波にも入ったとのニュースも流れているが、今の政府は、参議院選挙もあるからか、ほぼ無策である。マスコミも、コロナ関連ニュースは、ここ数ヶ月ずうっと取り上げていなかったが、ここにきて、やっとニュース番組に昔のように専門家をゲストに招き問題点を取り上げるようになってきた。WHOの話しでは、この1週間で全世界で460万人が新たに感染しているというから感染は収まるどころか拡大の一途をたどっている。まさに、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」感があり、「油断大敵」であったと反省させられる。

8月にタイ旅行を計画しているが、日本の感染者数が増え続けるとタイ国のほうで入国制限が課せられる恐れがある。今は、待機等の規制がなくなったので、旅行を計画したが、暗雲が立ち込める事態も予測される。日本への帰国の規制は何とかクリアできそうだが、タイ側の規制次第では、最悪取りやめもありうる。往路のJALマイレージは、手数料を払えば、マイルの取り戻しができると思うが、復路のZIPAIRは、払い戻し不可なので、無駄になってしまいそうである。一部JALマイルからZIPポイントに交換して使ったが、それもパ駄目になるのか訊きたいところであるが、窓口がないので、動きがとれない。ホテルは、すでに予約済みであるが、取消手数料なしで取消が可能であるのが救いである。バンコク=チェンマイ間のLCCは、予約してしまうと取消・変更ができないので、ぎりぎりまで待って予約を取ろうと考えている。コロナ次第なので、どうなるか全く見通せないが、旅行を計画している人は皆困っていると思う。政府の長期的視野に立った対策が望まれる。こんな状態が続くようでは,海外旅行は、「夢のまた夢」の世界となりそうである。

 

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連日猛暑で熱中症の危険

2022年07月02日 06時06分20秒 | 健康

 

全国的に35度を超える猛暑日が続いているが、東京都心でも7日連続猛暑日という暑さが続いている。6月中旬までは雨ばかりであったのに雲泥の差である。毎水曜日にテニスをやっているが、6月は2週連続雨で中止。29日は、雨に代わって、灼熱の日差しとなり、これまたテニスにとっては条件悪しとなったが、久しぶりということもあって、炎天下、4時間もテニスを楽しんだ。1試合終わるごとに水を撒いて、休み休みのプレイとなったが、体へのダメージは少なからずあったようである。

翌日の30日も36度を超える暑さとなったが、体育館での卓球の練習は予定通り行った。毎木曜は、卓球のフリー利用ということで、体育館が愛好者に開放され、70歳以上は無料なので、ほぼ毎週卓球を楽しんでいる。クラブの練習と異なり、ほぼ同じようなレベルの人とかなりハードな練習をやっている。大体、3時間位練習しているが、30日は屋内といえども、むわーとした空気の中で汗をかくことになった。普段あまり汗をかかないので、水分補給が甘かったかも知れない。体育館にはエアコンは入っているが、3時間もやると体が熱くほてり、軽い熱中症のような感覚になった。

家に帰ってから、お風呂に入り、食事をしようとしたら、脈が速く、心臓がバクバクするような感覚があり、少し横になる羽目となった。どうもすぐお風呂に入ったのが良くなかったのかも知れない。体温は、36.5度で正常値であったが、血圧を測ってみたら、なんと100前後しかないのでビックリ。何回測っても同じような数値が出るので、血圧計の電池が無いのかと思い、電池を取り換えてみたが、やはり同じような数値。もう長く使っているので、血圧計が壊れたのではないかと思い、血圧計の購入サイトをチェックしたほどである。

少し、横になっていたら、落ち着いてきたので、通常通り、食事を取ったが、気になって、血圧は適宜測定してみた。平常時は、毎日降圧剤(2.5mg)を飲んで、135~140前後なので、90~100前後というのは異常値であった。血圧計が壊れたと解釈したのも当然だが、ネットで調べてみたら、熱中症になると血圧が急に低くなるということがわかった。機器の故障ではなく、血圧が低くなったということは、軽い熱中症にかかっていた可能性が高い。ネット情報によると、高温や直射日光により皮膚血管が拡張して血圧が低下し、脳血流が減少するようである。 高血圧の人でも、夏には血圧が下がるので、降圧剤を飲んでいる人も要注意ということである。熱中症と血圧が低くなることの相関関係を初めて知ったことは収穫であった。まだまだ、猛暑日が続きそうなので、屋内スポーツでも、水分補給に気をつける必要がありそうである。節電も叫ばれているが、エアコンも遠慮なく利用するほうを優先したい。

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「80歳の壁」を超えるための50音カルタ~その2

2022年06月10日 06時14分50秒 | 健康

 

精神科医の和田秀樹さん著「80歳の壁」を低くするヒント50音カルタのその2を列挙してみる。

 

(50音カルタ~その2)

は----話したいことは遠慮せず。話せば気分も晴れてくる

ひ----病院は「かかりつけ医」を決めておく

ふ----不良高年でいい。いい人を演じると健康不良になる

へ----変節を恐れるな。朝令暮改は大いに結構

ほ----ボケるのは、悪いことばかりじゃない

ま----学びをやめたら年老いる。行動は学びの先生だ

み----見栄を張らない。あるもので生きる。

む----無邪気になれるのは老いの特権

め----面倒なことほど、じつは面白い

も----もっと光を。脳は光でご機嫌になる

や----役に立つことをする。自分の経験を活かせばよい

ゆ----ゆっくりと今日を生きる。終わりは決めない

よ----欲望は長生きの源。枯れて生きるなんて百年早い

ら----楽天主義は幸齢者にこそ必要

り----「リラックスの呼吸」で老い退治

る----ルールは自分で決めていい

れ----「レットイットビー」で生きる

ろ----老化より朗化。これが愛される理由

わ----笑う門に福来る

 

最後の締めくくりは、実際にある言葉だが、“We don’t laugh because we’re happy – We’re happy because we laugh.”というウィリアム・ジェ-ムズ(アメリカ心理学者)の言葉から来ているようである。

 

 

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「80歳の壁」を超えるための50音カルタ~その1

2022年06月09日 09時14分41秒 | 健康

 

精神科医の和田秀樹さん著「80歳の壁」に高い壁を低くするヒント50音カルタが紹介されていたが、どれもなるほどという参考になるアドバイスであったので、実践できるよう自分のメモ代わりに列挙してみた。

(50音カルタ)

あ----歩き続けよう。歩かないと歩けなる

い----イライラしたら深呼吸。水や美味しいものも効果的

う----運動は体がきつくない程度に

え----エアコンつけて水を飲み、猛暑から命を守れ

お----おむつを恥じるな。行動を広げる味方です

か----噛めば噛むほどに、体と脳はイキイキする

き----記憶力は年齢でなく、使わないから落ちる

く----薬を見直そう。我慢して飲む必要はない

け----血圧、血糖値は下げなくていい

こ----孤独は寂しいことではない。気楽な時間を楽しもう。

さ----サボることは恥ではない。我慢して続けなくていい

し----自動車の運転免許は返納しなくていい

す----好きなことをする。嫌なことはしない

せ----性的な欲もあって当然。恥ずかしがらなくていい

そ----外に出よう。引きこもると脳は暗くなる

た----食べたいものは食べてよし。小太りくらいでちょうどいい

ち----「ちょっとずつ」こまめにやるのがちょうどいい

つ----つき合いを見直す。嫌な人とはつき合うな

て----テレビを捨てよ。町に出よう

と----闘病より共病。「在宅看取り」の選択もあり

な----「なんとかなるさ」は幸齢者の魔法の言葉

に----肉を食べよう。しかも安い赤身がいい

ぬ----ぬるめの湯、浸かる時間は10分以内

ね----眠れなかったら寐なくていい

の----脳トレよりも、楽しいことが脳にはいい

「は」からの後半は次回。年寄りは年寄りなりの生き方があるようで、無理しなくていいのでほっとできるアドバイスである。実践して80歳の高い壁を超えられるといいが。。。

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頭部のMRI検査を受けた

2022年06月02日 08時19分04秒 | 健康

 

6月1日、2年振りに頭部のMRI検査を受けた。今回で3回目であるが、きっかけはある日突然一時的に記憶を失うことがあり、継続的に経過観察を受けて下さいと言われていたため、今回、2年近くあいてしまったが、紹介状無しで検査と診察を受けることができたものである。混んでいるようで、1ヵ月以上も待たされた。記憶喪失はその後起こっていないが、前回の検査で三叉神経のところ(脳内部ではなく外側)に小さな腫瘍があるとのことで、経過観察を薦められたものである。医師によると、2年前と状況は変わっていないので、心配無用と言われた。脳腫瘍や脳梗塞やアルツハイマー認知症の兆候はないとも言われたので、一安心というところである。

今回は、10時45分の検査予約であったが、緊急の患者の検査が次から次へと入ったみたいで、約1時間も遅れた。ストレッチャーで検査室まで運ばれてくる緊急と思われる人が6人位いて、その模様を目の前にして気分が悪くなった。どういった人が緊急でMRI検査を受けているのか知るすべもないが、どんどんストレッチャーが目の前を通ると不安になる。検査自体は、特別な準備もいらないし、検査中ただ寝ていればいいので、全く苦痛はない。大きな音を避けるため、以前は耳栓をしていたが、今回はヘッドフォンを着用し、ヒーリング音楽のようなサウンドが流れていたので、快適であった。

検査を終えると30分位で検査結果が出るようで、検査後、担当医師による説明があった。特に、頭部に関しては、特に大きな問題がないとのことでひとまず安心しているが、頭がボーとしたり、体温は平熱であるが、おでこを触ると熱っぽいことがよくあるので、原因不明である。最近体重減少に不安があり、別の検査も受けているが、個人的には、頭部か頸椎か咽頭部からの影響も少なくないと勝手に診断している。和田秀樹さんの「80歳の壁」を読んでから、「闘病」ではなく、「共病」のすすめを実践しようと考えている。

 

 

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ケガの保険金給付を受ける

2022年05月30日 05時04分07秒 | 健康

 

昨年11月に左手小指の関節を骨折したが、スポーツ保険と傷害保険に入っていたおかげで、二つの保険とも給付金が振り込まれてきた。治療の最大期間が6カ月ということで、完治はしていないが、給付申請を行っていたものである。二つの保険とも、治療費に関係なく、1通院当たり、スポーツ保険は1,050円、傷害保険は2,400円支給されるというものである。但し、最大の通院回数は20回までとなっている。自分の場合は、2週間に1回通院していたので、全部で、13回の通院となった。計算してみたら、全治療費は、18,870円であったが、給付された保険金額は、44,200円であったので、結果的には、25,330円のプラスとなり、思いがけないお小遣いとなった。保険に入るために、加入金を払っているので、まるまるプラスではないが、ありがたい話である。保険とはそんなものかも知れない。

小指の骨折の方は、医者によると90%は付いているとの説明だが、完全に元に戻ることはなく、関節が元のようには曲がらなくなっている。長い間まっすぐ固定していたためと思うが、そのままの状態で骨が付いてしまっているものと思われる。リハビリとして、指を曲げる運動をしているが、元通り完全に曲がるようになるのは無理そうである。左手の小指なので、日常生活にはあまり影響はない感じである。年も年なので、諦めている。「80歳の壁」の著者、和田秀樹先生も、「闘病」ではなく「共病」を薦めているが、まさにそんな思いである。病や老いについては、「闘うよりも手なずけて生きる」を薦めてくれている。怪我についても、病と同じで、障害をかかえたら、「まずそれを受け入れ、できることを大事にする」という心構えが必要だと心得ている。

 

 

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「80歳の壁」を超えるには

2022年05月22日 08時17分18秒 | 健康

 

3月末に幻冬舎新書より刊行された精神科医、和田秀樹さんの『80歳の壁』が20万部を突破し、ベストセラーになっているとのことで、5月20日、テレ朝の羽鳥慎一モーニングショーで大々的に特集を組んで取り上げていた。この本は、人生100年時代といわれる現代において、健康寿命の平均は男女ともに72~75歳にとどまる点に着目し、寿命を伸ばすために何をすれば良いのかの方法論が、団塊の世代を中心に大きな反響を呼び、異例の短期間で20万部を突破したようである。この本のことはテレビを見て初めて知ったが、まさに引き込まれるように最後まで見てしまった。

健康寿命の平均は男性72歳、女性75歳。80代になると認知症の有病率30%以上要介護率約50%。楽しいことをしてストレスを少なくすることが大事である。ストレスを抱えた生活より気楽に生きるほうが免疫力がアップし、大阪国際がんセンターによると、がん患者がお笑いの舞台を鑑賞後免疫細胞の一つNK細胞が30%増加したという。「80歳の壁」は高く厚いが、壁を超える最強の方法がある。この本には80歳の壁を低くするヒント50音カルタが書かれている。いくつか紹介すると、「け」は血圧・血糖値は下げなくていいで、血圧・血糖値が下がると活力が失われ免疫力も低下する。「た」は食べたいものは食べてよし小太りくらいがちょうどいい、「す」は好きなことをする嫌いなことはしないで、あのときやっておけばよかったと後悔しないような日々を過ごすことが大事である。

番組終了後、すぐに本屋に駆け込み、早速この本を購入した。990円と安価にも関わらず、役に立つ情報満載である。下記の目次・内容例を見るだけですぐにでも読みたくなるような本であると直感した。本の紹介欄によると、

(目次・内容例)

プロローグ 80歳の壁を超えていく

・老いを受け入れ、できることを大事にする

・認知症は必ずやってくる。ならばいまのうちにしたいことをする

第1章 医者・薬・病院の壁を超えていく

・医療に頼るなかれ。医師には「健康」という視点がない

・闘病ではなく「共病」で。闘うより手なずけて生きる

・ガンを切る、切らない。どちらが長生きできるのか

第2章 老化の壁を超えていく

・食事は我慢しない。食べたいものは食べる

・年を取ると感動が薄れる。衰えではなく経験知が上がったのです

・孤独は気楽でいい。誰にも気兼ねせず楽しめる

第3章 ボケ・認知症の壁を超えていく

・認知症への誤解。思い込みがみんなを不幸にする

・認知症を遅らせる方法。薬より頭を使うほうが有効です

・認知症は終わりじゃない。生きる知恵と力は残っている

第4章 高い壁を低くするヒント50音カルタ

・あ…歩き続けよう。歩かないと歩けなくなる

・け…血圧、血糖値は下げなくていい

・た…食べたいものは食べてよし。小太りくらいでちょうどいい

エピローグ 人生100年の壁も超えていく

・年寄りに不寛容なこの国。幸齢者は怒っていい

自分の場合、何とか健康寿命の年は超えることができたが、80歳の高い壁を超えるのは至難の業であると感じている。この本をしっかり読んで実践してみたい。、

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小指骨折の治療ほぼ終了 

2022年04月20日 18時28分30秒 | 健康

 

昨年11月に左手小指の末節骨骨折をしてから、5か月が過ぎ、治療も最終段階に入った。1ヵ月ほど前から固定指サックを外し、リハビリに入っているが、4か月も関節を固定していたので、思うように関節が曲げられない。なるべく指を曲げるように動かしているが、元のように戻ることは無理そうである。小指に力を入れて物を握るのもなかなか難しい。たかが小指のことだから、日常生活にはあまり不自由はないが、何となく違和感が残っており、気になる。固定していたおかげで、骨はほぼ付いているようだが、昔のように自由に曲げることができなくなったようである。リハビリでどこまで回復するかであるが、先生は戻るはずというもののほぼ悲観的なイメージを持っている。

スポーツ安全保険と傷害保険の二つに入っていたが、保険金が出るのは発生後180日と限られているので、それ以降は全て実費となる。今までに12回通院し、4万円を越える保険金が払われることになるので、金銭面ではプラスであったことが唯一の救いであった。指の骨折を経験した人が周りには何人もいるが、ほとんど皆元の状態に戻っていないようである。医者からも元通りに戻るのはまず無理といわれていたので、覚悟はしていたが、元通りにならなくてもよしとする今の整形外科の技術レベルには疑問も感じた。期間内にもう一度診察を受けて、それ以降は自分のリハビリに頼ることにしたい。この半年、小指のことばかり気にしていたが、そうこうするうちに、伊東ゆかりの「小指の想い出」の懐かしい歌を思い出してしまった。えらく違う想い出となってしまったが、噛まれた傷であればよかったのにと思う次第である。

 

小指の想い出(伊東ゆかり): https://youtu.be/klafInH5Tbw

 

 

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眼の加齢性黄斑変性症の症状が落ち着く

2022年04月19日 19時13分10秒 | 健康

 

19日に4ヵ月ぶりに加齢性黄斑変性症の検査のために、眼科を受診したが、おかげさまで検査結果は良好で、再発が抑えられた状態が1年4か月も続いている。ひとまず定期検査は止めて、異常を感じたら再診することになった。最初に発症したのが、2020年7月で、眼球への注射治療を全部で4回ほど受けた。高額な治療費(1回の注射で約45000円)もさることながら、眼に注射を打つと聞いただけで、怖くなるが、何とか4回ほどは覚悟して受けた。針を刺す瞬間は一瞬なので、大きな痛みが伴うわけではない。それより、この病気は注射治療しかないが、進行を遅らせるだけで、根本的な治療はできないと宣告されていたので、ひとまず、この1年4カ月の間、再発が抑えられていることに感謝したい。定期検査はなくなったが、いつ何時、再発するかわからないので、警戒は必要となる。

この病気は、加齢性と付いているように、年寄りは誰でも発症する可能性がある目の病気で、網膜の黄斑部に新生血管ができて、液体成分が漏れ出し、黄斑部が障害されると、視力低下や歪みが生じることになる。視野の中心で平行線が歪んで見えたり、暗く円状の幕が見えてぼやけたり、食器が斜めに見えたりするので、異常に気づくはずだが、普段は両方の眼でみているので、初期段階ではなかなか異常に気が付かない。片眼で物を見て異常がないかチェックする必要がありそうであるが、気が付かないで放っておくと急激に視力が低下するという。姉も何年も前から同じ病にかかっていることは知っていたので、心の準備はできたが、当初は注射自体も大変な作業であったようである。治らない病気といわれているが、ひとまず落ち着いた感があるのでほっとしている。

このままの落ち着いた状態が続いてほしいものであるが、年を取るとやはりそれなりに何らかの眼の病気には誰しもが悩まされるようである。自分の場合、パソコン上で小さな文字を見ることが多いので、眼がチカチカすることが多い。特に、疲れていると光が図形を作って眼に現れることが時々あり気になっている。医師には、黄斑変性とは関係ないと言われているが、しばらく遠くを見たりして安静にしていると光の図形が消えるので、何とか誤魔化している。パソコンの前に、1日10時間以上座っているので、ついつい目を酷使してしまう。近眼は悪くなっていないが、残念ながら老眼は着実に進んでいるようである。文字を書く時には、拡大鏡か老眼鏡が必須アイテムとなりつつある。眼のケアとして、疲れ目用に目薬を時々使うのと、眼にいいというアサイベリー配合のジュースを毎日少しずつ飲むようにしている。

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健康ポイントプログラムで賞品をゲット

2022年03月30日 00時05分01秒 | 健康

 

昨年9月から5カ月間実施されていた区の健康ポイントプログラムの結果報告が送られてきた。9100ポイントの満点獲得で、参加人数2423人の内、二人とも見事1位を獲得した。1位といっても、同順位の人が100人はいるような気がするが、賞品として、それぞれ1万円分の商品券をゲットした。参加賞として、500円分の商品券もついているので、合計10,500円となり、ありがたい話である。

年金以外の収入はないので、10500円は小遣いといえども、大変豊かな気持ちになる。自分の商品券の内、6000円分は、よく使う妻にプレゼントとして謹呈した。今年も同じようなプログラムが計画されているが、従来の歩数計によるカウントではなく、スマホの歩数カウント機能を利用するとの事前案内がなされている。歩数計であれば、ウォーキング時だけでなく、運動時もポケットに入れて、カウントを稼いでいたが、今後は、大きなスマホを持っての運動は危険であるため、従来のような歩数は期待できない。まだ詳細なプログラムが案内されていないが、参加はやむなく止めることになりそうである。スマホを持っての運動はスマホを壊す危険性があるので、そっちのほうが心配である。

また、スマホを持っていないとか使いこなせないシニア世代はこのプログラムからはじき出されることになるので、この企画変更には賛同しない。参加無料で全員に賞品がもらえるようであれば、参加するかもしれないが、上位を狙い歩数を稼ぐようなことをするつもりは全くない。

 

 

 

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