また、クレジットカードも一時はかなりの枚数を持っていたが、整理中である。最近では、オリコカードをやめた。それでもそれぞれの用途があるため、今は、JALカード(VISA)、イオンカード(VISA)、楽天カード(MASTERCARD)、ウォルマートのセゾンカード(AMEX)の4つに絞っている。それぞれ、買い物の際に割引になるので、やめられない。いろいろな会員カード、ポイントカードもあるので、いつも財布はカード類でパンパン状態である。スマホで一本化できないものかと思う。終活の一環として、さらに整理しておく必要性を感じている今日この頃である。

この一歩踏み込んだ要請が発せられたため、自分の身の回りでもいろいろ影響を受けている。まず、3月8日に予定されていた区の卓球団体リーグ戦が本日中止が決定され、3月1日から31日まで、体育館での卓球のフリー教室もすべて中止となった。今のところ、団体での利用は中止されていないので、クラブの練習は、まだ中止にしていないが、状況によっては、中止も検討する必要がありそうである。また、3月30日に現役大学トップ選手を招いての卓球講習会を予定していたが、厳しい情勢判断から中止することにした。できれば、延期してやりたいところだが、今後どうなるか全く予想がつかないのが実情である。
また、3月11日開催される東日本大震災関連の「全音楽界による音楽会」といチャリティコンサートに申し込んでいたが、5月7日に延期されることになった。中止でなく延期なのでまだいいが、汚染拡大状況によっては、5月も危ない恐れもある。ここ数日の動きを見ているかぎり、オリンピック開催は、とても無理であろうとの印象である。そういえば桜のお花見は皆どうするのであろうか?その頃までにおさまっているとはとても思えないが。。。。
家の中でも、先日宴会に出席したので、感染の恐れありとして、妻とは濃厚接触を避ける生活を続けている。食事も常に時間帯を分け、なるべく一緒の空間にいないようにしている。というのも、妻は、近々、孫のいるタイに手伝いに行く予定なので、絶対、新型ウィルスを持ち込まないようにする対策である。世界的なパンデミック宣言も時間の問題であるような気がする。
バレンタインデーの歴史は、ローマ帝国時代にさかのぼるという。歴史はさておき、日本で女性が男性に対して、親愛の情を込めてチョコレートをあげる習慣は、いつから始まったものであろうか?神戸のモロゾフ製菓が 1936年に新聞に「あなたのバレンタイン(愛しい方)にチョコレートを贈りましょう」という広告を出し、バレンタインチョコを最初に考案した仕掛け人という説が有力なようであるが、どうも諸説あるようである。
昔ドイツに勤務していた頃、ドイツ人の女性スタッフからバレンタインデーは男性から女性にプレゼントする日だと言われたことがある。日本と真逆であるが、どうも本当らしい。愛を告白する習慣も関係ないようである。何かケーキをスタッフの女性のために買ったような記憶もある。日本では、チョコレート業界の陰謀で、チョコレートをプレゼントする習慣が根付いてしまったが、そろそろ卒業してはどうか?まして、いまどきは、義理チョコよりは、自分へのご褒美チョコの方があっている。バレンタインチョコのお返しとして、1か月後の3月14日をホワイトデーと称して、キャンディ、マシュマロ、ホワイトチョコレート等を売らんとするお菓子業界がプロモーションを仕掛けているが、あまり感心しない。
2019年もついに大晦日を迎えた。新しい天皇が即位し、元号も平成から令和に代わった。日本にとっては、激動の1年であったともいえる。今年は、海外旅行に行かなかったため、比較的時間的余裕があり、終活の一環として、日記やブログもかなり頻繁に書くことができ、この12月は、初めて31日間連続で書き続けることもできた。まさに、「つれづれなるままに、日くらしパソコンにむかひて、心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ」という「徒然草」の世界である。毎日何について書こうかと悩むことはあまりなく、不思議と次から次へとトピックが浮かんでくる。兼好法師にはとてもかなわないが、そこはかとなく書くことができている。2020年は、毎日にはこだわらず、もう少しゆっくりと綴っていきたいと思う。
大晦日は、毎年、紅白をテレビで見た後、近くのお寺に除夜の鐘を突きに出かける。毎年のことで、混み具合もわかるので、23時半頃には列に並びはじめることが多い。このお寺の梵鐘は、1867年のパリの万国博覧会に出展されたほどの名品で、普段は立ち入ることができないが、1年に1度だけ、中に入り、除夜の鐘をたたくことができる。この梵鐘は、博覧会の後、行方不明になったが、その後、国際連盟の代表団によって、ジュネーブで発見され、1930年にお寺に返還されたので、「洋行帰りの梵鐘」として有名である。鐘をたたくとお土産として、お金がたまるという縁起がいい「鐘餅(かねもち)」がもらえるのも楽しみである。「ゆく年」の感謝と「くる年」の安寧を祈りたい。
写真は、パリ万博にも出展された梵鐘
年末になって、やたらテレビでふるさと納税のコマーシャルやらふるさと納税を取り上げた特集番組が目立つ。ふるさと納税の返礼品が社会問題になったり、地場産業と関係ないギフト券を返礼品とする自治体が制度からはずされたり、ふるさと納税がらみの問題がマスコミを賑わしているが、自分自身、ふるさと納税をやっていないのでいまいちピンとこない。この制度は、ふるさとに納税することにより、ふるさとを支援したいというところからきているが、趣旨がだんだんずれてきて、豪華な返礼品目当てで、ふるさと納税を利用する人も増えているようである。テレビでも煽るように還元率ランキングが紹介されていたりして、ついつられて、ふるさと納税を始めることにした。年末が締切りだということで、制度を十分理解しないまま、「ふるなび」というサイトを使って、3件ほど申請した。取扱いサイトもたくさんあって、どのサイトがいいか研究する時間もなく、ひとまず、元貴乃花がコマーシャルしている「ふるなび」にした。東京03の3人がやっている「さとふる」も評判がよさそうなので、利用してみたいが、比較検討する時間的余裕がなく、次回に検討したい。
東京出身で、ふるさと納税するふるさとがないので、今回は、住んだことがあるところとか災害で苦労している自治体とかで、返礼品に魅力があるものにした。返礼品は、ホタテ、イチゴ、牛肉を選んだが、いつ届くのか、本当にお得なのかよくわからない。また、ふるさと納税するには、これからどういう手続きをすればいいのか、まだよくわかっていない。ワンストップ特例申請という聞きなれない用語が出てきて、自分がそれに該当するのかよくわからないので、これから調べる必要がある。毎年、確定申告は医療費控除の申請だけをやっているが、そういう人は何をしたらいいのか、経験者がいたら教えてほしい。1月10日までに書類を出さなければならないようなことをテレビでは言っていたので、時間的余裕がなさそうである。今回は、仕組みを知る社会勉強のつもりで、初めてふるさと納税をやってみたが、まさに英語で言えば、Jump on the bandwagonの境地。話題に乗り遅れないように最後に飛び乗った感があるが、皆さんは、ちゃんと乗れていますか?
12月に入り、我が家でもクリスマスグッズをリビングに飾りつけるとともに、アドベントカレンダーを飾りはじめた。アドベントカレンダーとは、12月1日からクリスマスまでの24日分の窓があり、毎日ひとつずつ窓を開いていって、すべての窓を開け終わるとクリスマスを迎えることになる。窓の中にはチョレートなどのお菓子が入っており、子供は毎日楽しみにカレンダーの窓を開けていくのである。
アドベントカレンダーのことを知ったのは、ドイツに住んでいた時なので、34年も前のことである。
ドイツでは、この時期、ごく一般的にこの特別カレンダーが売られており、子供がいる家庭では、クリスマスグッズの定番となっていた。中味のチョコレートの値段からか、高いものから安いものまで、いろいろなカレンダーがあった。当時、我が家では、上の子が5才、下の子が2才であったので、毎日窓を開けてチョコレートを食べることができるので、このアドベントカレンダーを大変気に入っていた。当時、キリスト教国のドイツでは盛んであったが、日本ではまだまだ流行っていなかったと思う。帰国後もこのカレンダーを探しまくり、12月には、必ず子供たちにプレゼントしていた。東京では、銀座のソニープラザで買えることがわかり、この時期か必ず買いに出かけていた。
チョコレートの入った窓付きのカレンダーの他に、我が家では、クリスマスツリーに24か所の袋が付いていて、そこにお菓子を入れておくタイプのものも飾っている。これは、クリスマス時期に旅行した香港のビクトリアピークのお土産屋で買ったものである。12月に入ったら、毎日、窓を開けてチョレートを食べていくという楽しみが子供達に完全に身についてしまっているので、大人になった今でもアドベントカレンダーを子供たちにプレゼントしている。小さな子供さんには間違いなく喜ばれるプレゼントなので、絶対お薦めする。
画像は、市販のカレンダーサンプル及び我が家にあるアドベントカレンダーのクリスマスツリー

喪中のはがきがぼちぼち届き、また年賀状の季節がやってきた。最近の喪中はがきは、両親というのはほとんどなく、兄弟姉妹、配偶者等が大半でいかに自分がいかに年を取ったかを実感する。現役時代は、200通以上書いていたが、年々減らし続け、今は、こちらから書くのは、80通位、返事として書くのが20通位になっている。妻は、還暦とともに年賀状の欠礼を宣言し、10通程度になっているので、自分も早く実施すべきかもしれない。回りにも節目で年賀状卒業宣言をしている人も少なくない。しかし、だらだらと続けるのはよくないかも知れないが、リタイアすると年賀状が唯一の生存確認というか近況交換となるので、なかなか全面否定ができないでいる。出す枚数は少しずつ減らしているが、届いた年賀状には必ず返事を書くようにしているので、目に見えては減っていかない。やはり、卒業宣言をしたほうがいいかも知れない。
年賀状も来年から63円に値上げされているし、民営化された後、いろいろ問題を起こしている日本郵政グループを儲けさせるのは癪との思いもある。これだけキャッシュレスを推進しているご時世に年賀状は現金でしか買えないことも大いなる不満である。例年は、何とか郵便局のネットショップを使ってクレジットカードで購入していたが、今年は、現時点で何と在庫切れとなっており、やむを得ず郵便局で現金で購入した。この時期わかっているのに在庫切れとはたるんでいる証拠で、日本郵政グループの猛省を促したい。
ここ何十年と年賀状の印刷はインターネットを利用しての手作りなので、お金はかかっていないが、ここ数年はデザインも一定化していて、干支の動物を配した切り絵と決めている。選ぶとなると一苦労となるので、切り絵と決めていると楽である。また、卓球仲間への年賀状は、毎年、干支の動物が卓球をやっているデザインを使っている。来年はねずみがラケットを握っている図案である。宛先もすべてパソコンに入っているので、印刷自体の手間はあまりかからないが、かならず、一言、手書きで添えているので、準備はそれが中心である。手書きや近況報告が何もない年賀状を受け取ることもあるが、なんとなく寂しさを感じる。インタ-ネットやメールがこれほど普及している世の中で、なぜまだ年賀状が幅をきかせているのであろうか?
最近、月曜を祝日として、土日祝の3連休となることが多くなったような気がする。直近では、7月13-15日、9月10-12日、10月12-14日、11月2-4日。ハッピーマンデー制度とかいっていたと思うが、20年ちょい前に固定の祝日を月曜日に移動し、3連休を生み出そうと法改正されたものである。
当時は、連休ができれば、観光需要が促進されるということから交通・ホテル等観光関連業界が積極的に推進していたと記憶する。しかし、定年を迎え、サンデー毎日の身となると、祝日は全く嬉しくないどころか楽しみを奪う最悪の日となる。まさに、Unhappy Mondayである。
まず、①新聞の夕刊がない ②株取引がない ③どこに行っても混んでいる ④テレビの番組がいつもと違ってくる ⑤いつもやっているお店がクローズ ⑥場所が取れないため卓球の練習が中止となる ⑦電話による平日の各種サービス機能がなくなる等々。特に、デイトレーダーとしては、株式の売買がないので楽しみや刺激が奪われる日となるのである。
若い世代の人にとっては、ありがたい3連休となるのかも知れないが、我々世代、少なくとも自分にとっては、勝手かもしれないが、全くありがたくない。日本の土日月のスケールの小さい3連休は、人の流れが集中するだけでいいことは一つもない。欧米では、平日5日連続を休みとし、短くても2-5-2の9連休が最低限の休暇である。観光促進といっても特定日に集中するようではマイナス効果である。3連休は外出や遠出は諦めて、家でじっとしていることにしている。ぜいたくな悩みかも知れないが、旅行するなら、連休を避けるのが一番である。
11月1日で、ホームページ(HP)を開設してから節目の15年を迎えた。訪問者数は20000人ちょっと超える程度であるが、内容的にはそこそこのボリュームになってきている。HPのタイトルは、「浪漫飛行への誘(いざな)い」とし、タイトル画像は、趣味人倶楽部のあるコミュニティサイトで、無料で作ってもらったもので、飛行機とそれに乗り込むタラップをイメージしている。 トップページには、大好きな相田みつをさんの日々の言葉を掲載している。
HPはまさに自分史及び自分の趣味の世界の縮図と化し、音楽、初物、旅行、語学、航空切手、品川、卓球、陸上競技、自分史、その他の各シリーズから構成されている。好きな音楽は、懐かしの歌やお気に入りの曲をすべてHP上から聴くことができる。 海外旅行は102か国に行っているが、ほとんどについてデジタルの旅行アルバムを作成し、YouTubeにアップしている。初物では、一番切符や飛行機の初便搭乗の記録を残し、語学については、英語の勉強の参考となる情報を載せている。品川については、歴史を含め、諸情報を、卓球については、趣味の卓球人生の記録と練習の参考になる情報を載せている。HPの内容はすべて趣味の世界であるが、データの更新等毎日が何かと忙しく、ボケ防止に役立っている。
昨今、終活や自分史の作成がブームになっているが、自分史は、HP上にデジタル化して作成し、「自分史年表」「趣味による自分史」「我が家の十大ニュース」から構成され、ほぼ完成している。年表は、時期、出来事、年齢、関連する写真スライドショー(YouTube)や関連する音楽(当時流行っていた曲も含む)等から構成されているので、時々自分自身で振り返り青春プレイバックを楽しんでいる。HPはプライベートマターとしてパスワードをかけている部分もあるが、もし興味があったら、覗いてみてください。
浪漫飛行への誘い: http://romanflight.web.fc2.com/