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浪漫飛行への誘(いざな)い

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小池都知事は学歴詐称疑惑再燃で一巻の終わりか!?

2024年04月13日 20時42分10秒 | 政治

 

月間文藝春秋5月号において、都知事の元側近の小島敏郎氏が「私は学歴詐称工作に加担してしまった」と爆弾告発をして、日本中に激震が走った。都知事は、カイロ大学を主席で卒業したという学歴には、当時から疑惑が伴っていたが、カイロ大学声明が出されたことにより、うやむやになったが、ここに来て、文藝春秋がスクープ記事を載せ、本人及び関係者がニセの声明文をでっちあげ、詐称工作をしたことが明らかになった。カイロ大学は卒業が難しく、アラビア語もろくにできない小池氏がそれも主席で卒業できるなんてありえないと思われたが、エジプト大使館を巻き込んだ裏工作でまんまとメディアも国民も騙されたようである。エジプト大使館のフェイスブックで「カイロ大学を卒業している」という声明文が出たこと自体。不自然だし、それが偽造工作であったとことがバレたということである。卒業証書自体も不自然なところが少なくない。当時マスメディアがまともに取り上げなかったことも反省されるべきであろう。

2020年5月に「女帝 小池百合子」(ノンフィクション作家、石井妙子著)なる単行本が出版され、22万部を超えるベストラーになったが、当時マスメデイアはほとんど取り上げることなく、無視されていたという。その年の7月に都知事選が控えていたので、忖度が働いたのであろう。小池氏は、その都知事選に勝利し、その後、まさに女帝として、都の行政に君臨して、現在に至っているが、ここにきて、くすぶっていた学歴詐称問題が雑誌にスクープされ、万事休すとなりそうである。

また、エジプトでの同居人であった北原百代さんも実名で、小池氏はカイロ大学を卒業していないと証言しており、小池氏は、まさに完全アウトで「一巻の終わり」というか「絶対絶命」状態に陥っている。学歴詐称問題については、下記の文藝春秋電子版及び郷原信郎の「日本の権力を斬る!」及び一月万冊で詳しく解説されている。今後、この疑惑問題をマスメディアがどう取り上げるかが見ものである。本人は記者会見で卒業の正当性を主張しているが、誰が嘘をついているのであろうか?自分が正しければ、文藝春秋や当事者を名誉棄損で訴えればいいと思うが。。。

4月28日には、衆議院の三つの補欠選挙が実施されるが、東京15区の補選では、作家の乙武洋匡氏が都民ファーストの会の推薦を受けて立候補し、小池氏の全面サポートを受ける予定であったが、この事件で応援を受けることができない上、自民党からも公明党からも推薦を得られない公算が強く、彼の当選はまずあり得なくなったと思える。小池氏は、今回の学歴詐称疑惑で7月に予定されている次の都知事選での再選は厳しくなったものと思われる。小池氏の転落とともに、衆議院補欠選挙での自民党の惨敗も確実で、政界の勢力地図が変わりつつあることは、明るい材料である。

 

文藝春秋電子版(4/11): https://www.youtube.com/watch?v=NT8cBOCxHjU

郷原信郎の「日本の権力を斬る!」(4/11): https://www.youtube.com/watch?v=gDf-dPSINH4

一月万冊(4/12): https://www.youtube.com/watch?v=Dlml6PJ2Lk4

一月万冊(続報 4/13):  https://www.youtube.com/watch?v=GWOynD9Q8P4

 

 

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政権交代の必要性

2024年04月09日 07時17分41秒 | 政治

 

長期にわたった独裁安倍政権から始まり、今の岸田政権に至るまで腐敗した自民党政権は、防衛問題、経済問題、社会問題、エネルギー問題、環境問題等全てに関係する政治課題について、旧統一教会問題、裏金問題を見るにすでに政権維持能力がないということが明らかになっている。日本の前途を考えると、ここで政権交代をして政治をいい方向に変えていく必要がある。野党はそれぞれの考え方があり、すべてにおいてまとまることは無理かもしれないが、選挙協力して、次の選挙では平気で法律を犯し、裏金をため込むような自民党議員は落選させ、下野させることが必要である。自民党は、裏金問題でその本性が暴露されたが、絶対与党であり続けるという前提で自分達の都合のいいようにいい加減な政治をやっている。「驕る平家は久しからず」であり、国民はもっと怒るべきである。諦めることなく、政権交代が可能であることは、4/6のデモクラシー・タイムスでメンバーがいろいろ語ってくれているので、よく耳を傾けてみたい。

 

デモクラシー・タイムス(4/6): https://www.youtube.com/watch?v=5H4Lki8krNo&t=3939s

 

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大失敗!裏金対応。森喜朗氏に岸田首相が電話1本の確認とは非常識!

2024年04月06日 05時38分21秒 | 政治

 

自民党の裏金問題に関して、岸田首相は、最大疑惑の森喜朗氏にたった電話1本で事情聴取したことが、明らかになり、皆唖然とした。自民党の大スキャンダル事件というのに、首相によるこの非常識の対応に驚くばかりである。実態解明がされないまま、裏金議員に対し、自民党として処分を決めて、公表されたが、議論百出である。妥当性を欠くし、内部からも不満が出ているという。岸田首相は社会人としての常識を欠いているし、そんな人を首相にしているのは日本の悲劇である。党の最高責任者なのに自分への処分は一切なく、不出馬宣言した二階氏を処分対象外とした幕引きもおかしい。彼は、何のポリシーもないし、総裁、総理として自分の再選だけを考えている最悪で無能な首相であることは間違いない。国民を馬鹿にするのもいい加減にやめてほしいものである。国民としては、自民党を与党から引きずり下ろす以外に再生の道はないと思える。このへんの顛末や背景を元朝日新聞記者でジャーナリストの佐藤章氏が詳細に語ってくれている。やはり、裏で木原事件の渦中にあるあの悪名高い木原誠二氏が動いているようである。アメリカの言いなりで防衛費を勝手に倍増させ、そのお手柄でアメリカに国賓として訪問し点数を稼ごうとするわけだからどうしようもない。アメリカも上手である。マスメディアも政権を忖度したり、ただ情報を垂れ流したりの御用報道だけでなく、国民的視野に立って本質的な視点での報道を心がけてほしいものである。情報通の佐藤氏の解説は、いつも納得感がある。しっかり耳を傾むけてみたい。

 

一月万冊(4/5):https://www.youtube.com/watch?v=QH8JohU1Vec

 

 

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裏金キックバックは〇氏が始めて、再開も〇氏が決めた!?

2024年03月31日 07時32分03秒 | 政治

 

元朝日新聞記者でジャーナリスト佐藤章氏が、3/29の一月万冊で、裏金キックバック問題の真相について、特ダネ解説をしてくれている。佐藤氏によると、岸田首相による聴き取り調査で、下村博文氏がすべて暴露したようである。「裏金キックバックは○氏が始めて、一番甘い汁を吸って再開も〇氏が決めた」という可能性が高いと解説している。これにより、〇氏も終わりだし、安倍派も崩壊必至のようである。ここまで言い切るには、それなりの固い情報が佐藤氏の元に届いているのだと思う。

しかし、検察陣の能力の欠如なのか、政治家への忖度なのか、自分の身の保全なのかわからないが、検察はなぜそこまで踏み入れることができなかったのか疑問が残る。あと、岸田首相がどういう政治判断、政治行動を取るのかも見ものである。

 

一月万冊(3/29 特ダネ解説): https://www.youtube.com/watch?v=dN5SenLWqhU

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ウソだらけ?の世耕弘成氏の弁明

2024年03月15日 05時21分01秒 | 政治

3月14日に参議院の政倫審が行われ、世耕弘成、西田昌司、橋本聖子の3氏が出席したが、真相究明どころか謎が深まるばかりである。特に、世耕氏の弁明は、肝心な部分はすべてウソ!ウソ!嘘だらけであることを元朝日新聞記者でジャーナリストの佐藤章氏が一月万冊で詳しく解説している。彼は流暢に話すが、酷すぎて歴史に残るウソで固められた弁明であったとする。世耕氏は、当時、自民党の参議院幹事長を務めており、参議院の選挙の年は、全額キックバックを認めるという違法行為について知らないはずがないのに、それすらウソをついてとぼけた弁明を繰り返したというから聞いて呆れる。安倍氏も大嘘つきであったが、平気で嘘がつけないと政治家にはなれないということであろう。

本音を言わない自民党裏金議員に対して、大甘な姿勢に終始する岸田首相も話にならない。自民党のトップとして、真相究明しようという意欲は全く感じられない。自分の内閣の支持率のことや首相として延命しか頭にないようで、国民目線をまったく理解していない。確定申告も締切を迎えたが、これだけ世間を賑わしているのに、自民党裏金議員は誰一人裏金について税金を納めなかったというのも大した度胸である。国民も馬鹿ではないので、次の選挙では自民党が大惨敗するのは明白である。政権交代を期待するが、甘い汁を吸っている連中もいるし、野党もだらしないので、無理かもしれないが、自民党に政権運営を任していたらとんでもないことになりそうである。国民はもっと怒るべきであろう。

一月万冊(3/15佐藤章氏による解説): https://www.youtube.com/watch?v=MW24r9LZHMM

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下村博文の乱!裏金暴露か?

2024年03月13日 06時26分04秒 | 政治

 

自民党、安倍派の裏金問題に係わる政倫審が衆議院で開催されたが、安倍派幹部は五人衆の西村、松野氏はじめ真相を語ることなく、何ら進展なく終った。森元首相の子飼いの萩生田氏は、積極的出席を拒んだようで、これで幕引きをしようという魂胆が見える。これから参議院での政倫審も予定され、3人が出席するようであるが、ここに来て下村氏が次の衆議院の政倫審に出席するかどうかも一つのポイントになっているという。森氏と安倍派幹部は、下村氏による政倫審で裏金暴露の可能性を警戒しているようである。森氏は、下村氏とは犬猿の仲なので、病気を装っているが、裏で活発にいろいろ動いている様が伝わってくる。裏金問題の本丸は森氏という見方が一般的なので、参考人招致か証人喚問の場に引きずり出し、真実を暴いてほしいものである。二階氏も20年間で50億円もの多額な政策活動費を受取っているので、お金の使い道を厳しく追及してほしいものである。

元朝日新聞記者でジャーナリストの佐藤章氏は、一月万冊で、「下村博文の乱」を起こすことができるかどうかが裏金問題の真相究明の鍵であると言い切る。貧しい産まれの叩き上げ下村氏は世襲・利権集団とどう戦うかである。12日のニュースで政倫審への出席を表明した旨が報道されていたので、期待したいところである。また、森氏は、東京五輪でも怪しい動きをしていたし、今回の裏金問題でも深く係わっている可能性があるので、検察も国税庁も本来の仕事をちゃんとやってほしいものである。政治家でもない人物がいまだに自民党を陰で牛耳っているとすれば、自民党に明るい未来はない。自民党は、政権政党から落ちることは絶対ないという驕りからか自分達の都合のいい政治をやりたい放題やっているが、国民はもっと怒るべきであろう。

一月万冊(3/9): https://www.youtube.com/watch?v=T9ywvv05AQ8

 

(追記)

18日に衆議院の政倫審が行われ、下村氏が弁明を行ったが、新しい事実は出て来ず、裏金問題は闇の中のままとなった。これで、下村氏の政治生命は終わったといえる。

 

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岸田氏は、首相も自民党総裁も失格

2024年02月29日 06時51分14秒 | 政治

 

政倫審について公開か非公開かの低レベルな議論が行われているが、自民党総裁でもある岸田氏は、国会で追及されても決断できず、レームダック状態にある。裏金疑惑の真相を国民向けに説明する場である政倫審がルール上非公開となっていても、小島よしおではないが、「そんなの関係ねぇ」の世界で、完全に全面公開しなければ意味がないことぐらい、サルでもわかるというものである。自民党の裏金疑惑の議員は、公開できないほどやばいことをやっているという証拠である。今回の裏金脱税疑惑には全国民が怒っているのに、岸田総裁は鈍感力を発揮し、当事者も全く理解していないということであり、呆れるばかりである。岸田さんは、何を恐れているのであろうか?旧安倍派の連中がそんなに怖いのであろうか?何のビジョンもないのに、この修羅場を逃れ、首相で長く居続けたいだけという本音が見え隠れする。

非公開の主張を強めれば強めるほど内閣支持率も自民党支持率もどんどん下がっていくということがわかっていないのであろうか?自民党は集団犯罪を認め、刑に服さなければ、国民の怒りは、総選挙で爆発するはずである。そういう意味では、自分達の犯罪を隠蔽し続けてくれれば、政権交代も夢ではない。元外務官僚の田中均氏は、出直しは政権交代しかないと言い切っている。無責任利権政治の自民党に日本船の舵取りを任せていたら、とんでもない方向に進む恐れが強い。一月万冊で、元朝日新聞記者でジャーナリストの佐藤章氏は、政倫審は完全公開すべきだし、証人喚問もやるべきだし、森元首相を引っ張り出すことも必要だとし、利権政治の本質をポイントをついて詳しく解説してくれている。また、28日には、岸田首相みずから政倫審に出席し、全面公開することが決まったが、本人は出る必要はなく、総裁として指示すればいいだけである。それより、最重要人物の萩生田氏と二階氏を出席させることがまず総裁の仕事である。二人を出席させなければ意味がない。リーダーシップがない証拠であり、総裁失格である。下記ユーチューブは必見であろう。

 

一月万冊(2/27): https://www.youtube.com/watch?v=wJJPMbPj7xw

一月万冊(2/28): https://www.youtube.com/watch?v=wm47h-ERRuA

 

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ロシアのウクライナ侵攻から2年

2024年02月25日 09時27分17秒 | 政治

 

2月24日にロシアによる身勝手なウクライナ侵攻から早いもので丸2年が経ったが、全く収束する気配はない。この2年間というものプーチンという暴君のやりたい放題を許し、誰も止めることができずに来てしまったことは、ウクライナにとっても、ロシアにとっても悲劇そのものだが、NATO各国やアメリカがあれほどウクライナを支援してきたのに、プーチンは怯むことなく、戦争犯罪を犯し続けている。この戦争によるロシア国民の死者は28万人を超えるというから尋常ではない。

プーチンは、自国民の犠牲をいとわぬ人海戦術を取っているが、一般のロシア人は一体どう思っているのであろうか?情報操作が行われているとしても、全国民がプーチンの異常な戦争を容認しているとみなされるので、ロシア人全体にもっと制裁を加えるべきである。クーデターを起こそうにも、反体制のリーダーであったナワリヌイ氏もプリゴジン氏に次いで殺されるほどプーチンの気の狂った猟奇はエスカレートしている。病気説も出回っているが、誰かに暗殺されない限り、収束しない最悪の事態になっている。完全にヒトラーを超える人類史上最悪の独裁者となってしまった。

2年経って、ゼレンスキー大統領が各国に対し、さらなる支援を要請しているが、自国民の犠牲者を厭わないロシアが勢いを増している感がある。中国は隠れてロシアを支援しているようだし、制裁措置が十分効いているとはいえない。それに、もしアメリカでトランプが大統領になったら、ロシアと密約して、ウクライナへの支援をストップし、ウクライナにとっては全く不利益となる形で、戦争を終結させる可能性も出てくる。トランプならやりかねないが、NATOにとっても、日本にとっても最悪のシナリオである。

 

ANNニュース(2/24) : https://www.youtube.com/watch?v=Whk2sJQuszQ

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裏金脱税党による集団犯罪?

2024年02月24日 18時19分41秒 | 政治

 

今、自民党の裏金問題、脱税疑惑が大きな話題になっているが、岸田総裁を筆頭に安倍派5人衆やニ階元幹事長は全容解明に極めて消極的で非協力であり、国民から顰蹙を買っている。政治資金という隠れ蓑を使って、裏金を貯めこんで、好きに勝手に領収書もつけずに自分の選挙対策に使っている可能性が大である。要は、脱法行為というか脱税をやっているのであるから、国会で追求されるのは当たり前であるが、大手マスメディアは、問題意識がないのか忖度なのか本来やるべき報道をちゃんとやっている印象はない。自民党は、裏金脱税党?ともいえる状態にある。

今、政倫審を開き、当事者の出席を求めているが、H氏などは出席を拒否しているし、出席予定者も完全非公開を主張しているというから、国民を舐めているというか話にならない。説明責任はどうなっているのであろうか?政治資金というなら、使い道をきちんと説明すべきである。これでは、開いても真相究明には程遠い結果となることは明らかな気もする。今回の事案は国会で参考人招致さらに証人喚問も必要となるほどのものである。このあたりについて一月万冊で元朝日新聞記者のジャーナリストである佐藤章さんが厳しいコメントを加えている。国民としてできることは、自民党の政治家を選挙で落とすことしかないが、未だに自民党を支持するという甘い汁を吸っている連中が多くいるということも事実である。

裏金の一部が政治資金でないとしたら、個人の雑所得となるので、納税の義務があることは明白であり、国税庁も動き出そうとしているようである。確定申告で国民は苦労しているのに、自民党の政治家は無税の政治資金の詳細は語らず、雑所得があっても税金を納めないとは上級国民もいいところである。まさに「国民は納税、政治家はNO税」である。国税庁もマスメディアも本来の仕事をきちんとやってほしいものである。

 

一月万冊(2/22): https://www.youtube.com/watch?v=GGZFwnkb1h8&t=1538s

一月万冊(2/24): https://www.youtube.com/watch?v=8AZ4NQQ9nms

日刊ゲンダイDIGITAL(2/21 税務調査): https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/336437/2

 

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岸田内閣の震災対応のデタラメ、検察の「裏金」事件へのトンデモ対応、一体何をやっているのか!?

2024年01月21日 08時25分34秒 | 政治

 

1月20日の郷原信郎の「日本の権力を斬る!」では、岸田内閣の震災デタラメ対応、検察の裏金事件へのトンデモ対応について、一体何をやっているのか!と郷原氏は、怒り心頭で厳しく日本の権力を斬っている。

過去の大震災では、震災対応として、すぐに補正予算が組まれているが、岸田内閣は、緊急の補正予算を組むことなく、来年度(4月以降)の予備費の予算について5000億円を追加して1兆円としただけで、デタラメの対応しかやっていない。すぐにでも国会を召集して、補正予算を組むべきなのに、自民党派閥の裏金問題の追及が怖くて、国会を召集できないというから驚きのひどさである。首相の現地入りも遅かったが、たった90分だけというから、呆れる。れいわ新選組の山本太郎氏がいち早く現地入りして情報を提供したが、自民党政権は現地入りを非難する始末である。自衛隊の投入も万全ではなく、災害救援より、7日は陸上自衛隊の「降下訓練始め」というデモ訓練を優先するというあり様で非難を浴びたことからもよくわかる。震災現地の能登半島の被災者は、岸田内閣の冷ややかでお粗末な対応で苦しめられたので、可哀そうである。

また、安倍派幹部の不起訴も明らかになり、検察も頼りにならないことがはっきりした。法律の建てつけで、今の政治資金規正法はザル法であるため、共謀が立証できないと政治家を起訴できないようであるが、手に入れた裏金を勝手に使ったにもかかわらず、何のお咎めもないということはどうしても納得できない。裏金は政治活動に使ったものではなく、個人の所得として課税すべきなのに、それもやらないようであれば、検察、国税庁がいかにひどいかがよくわかる。我々は、確定申告でしっかり税金を払わされるのに、何千万円単位の裏金を手に入れた自民党政治家は、一切も税金を払わないでいいというのはどうしても納得できない。早く、自民党政権を終焉させないと日本はますます駄目になりそうである。郷原氏の怒りは全く同感である。

 

郷原信郎の「日本の権力を斬る!」(1/20): https://www.youtube.com/watch?v=qys177NTHXE

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