花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

間もなく梅雨明け 猛暑にご用心 2024/07/15(鹿児島)

2024-07-15 17:03:07 | 天気の話題
7月15日(月)海の日、今日も鹿児島は梅雨空です。

雨の雫 7月7日頃から梅雨空が戻る


7月2日から9日まで暑い日が続き、7日から所々でにわか雨が降り始めました。

10日から雨が続き、ここ数日は梅雨末期を思わせる天候です。鹿児島県北部のさつま川内市から出水市にかけて大雨が続き道路被害も出ています。

夜中に雷を伴う激しい雨もあり、落雷対策でパソコン機器につながる通信ケーブル、電源コードを何度も抜いています。

2022年6月にパソコン、固定電話、プリンターが壊れて多大な被害を受けており、落雷の危険性があるとケーブルなど抜かずにはおられません。

7月15日 雨雲の動き 気象庁




東シナ海上の雨雲は午前中よりも弱まり、県本土にかかる雨雲はわずかとなりました。

週間予報では明日から雨マークが消えて、この先は曇りから晴れ間が広がりそうで梅雨明けが見えてきました。

7月13日 鹿児島市都市農業センターの大賀ハス


7月に入り花数が少なくなり、連日の雨で大きな花びらが傷んでいて残念なことです。

全体的には開花ピークを過ぎたようで、例年よりも花が少なめのままシーズンを終えそうです。

6~7月 鹿児島の気温と降水量 (アメダス観測値)




今年の梅雨入りは6月8日、6月20日には300ミリ近い大雨となり、大きな気温変動もありました。

6月末から7月初めにかけて天候の回復で気温が上昇し、最高気温が35度以上の猛暑日が続きました。

この期間は気温が平年よりも高めで、朝方の気温が25度を超える熱帯夜も続き寝苦しい夜が続きました。

梅雨が明けると再び同じような、あるいはそれ以上の暑い日がやって来そうです。台風の発生が少ないのも気になります。

いつものグラフですが、エクセルにデータを取り込んでグラフを作ると、頭の体操になり面白いものです。

7月13日 鹿児島市都市農業センター 一部でヒマワリが開花


雨空の中で花壇のヒマワリが咲き始めました。広大な四季の花園のヒマワリ開花はまだ先になりそうです。

同じくセンター本館東側の区画 色鮮やかなケイトウ


雨に濡れて鮮やかさを増しているようでした。

雨続きはうっとうしいものの、梅雨明けで真夏の日差しが続くと今度は猛暑で体も心もグッタリしそうです。

真夏本番は目前、皆様ご自愛ください。

オリンピックなど眺めながら、無理なく夏を乗り切りたいものです。
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梅雨末期 トランプ氏銃撃事件 2024/07/14 (鹿児島)

2024-07-14 14:42:27 | 日記
7月14日(日)今日も梅雨空、突然の銃撃事件報道に驚かされました。

以下の画像は14日の昼までに目にしたテレビ画面、SNSに流れていた情報です。

気象庁雨雲の動き 14日朝 長崎県五島付近に線状降水帯発生


昨夜も就寝前には落雷対策のため、パソコンにつながる通信線、電源コードを抜きました。

夜中は静かでしたが6時過ぎからは雷が大きくなりました。鹿児島では「朝の雷は隣にも行くな」と言われています。

若い人にはピンとこない昔からの言い伝えですが、梅雨末期には夜明け前から雷を伴った大雨が降ることがあります。

すぐ隣でも家に戻れないほどの大雨になることがあるという戒めです。

阿久根、出水方面では1時間に70ミリ近く降ったものの、鹿児島市では強く降ることはありませんでした。

TBSサンデーモーニング 石丸現象


都知事選挙から1週間、三選の小池知事よりも石丸氏がダントツで話題になっていました。

既存政党とは一線を画して、ネット上に地盤を確保したとの評論が印象的でした。

選挙後のテレビインタビューの生映像では、質問を無視したり質問で返す場面もあり、まさにパワハラ、モラハラそのもの。

見ていて不愉快になるほど強い姿勢を示すことで、世間を意識して顔を売っているようでした。

自身の個性もあるのでしょうが、選挙戦序盤でマスコミに半ば無視された意趣返しもあったのでしょう。

新党結成や岸田氏選挙区へのチャレンジをにおわせ、良くも悪くも世間の耳目を引き付けることには成功したようです。

逆に全く話題に出なくなった蓮舫さん、彼女が属していた立憲民主党では泉代表の交代を求める声が出ています。

次の衆議院選挙で自民党が敗北しても第一党であれば、社会党の村山さんが総理大臣になったような長い政界混乱が始まりそうです。

日本テレビ シューイチ トランプ氏銃撃事件 


日本時間で7時過ぎに事件が発生、テレビ各局が生放送上で映像を流していました。

14日 SNSで目にした画像 


USA will not succumb to violence!(アメリカは暴力に屈しない)とあります。元画像撮影者は近くにいた人で、取材関係者でしょうか。

銃弾が右耳を貫通したようで、血を流しながらも拳を振り上げる姿が写っていました。ネット上には飛んでいる銃弾らしき画像も出ていました。

驚いたのはこのTシャツ男性


SNSで関連情報を見ていると、この事件の画像をTシャツにプリントした人がいました。

事件発生後数時間のことで、これほどに情報拡散が早く、市民の注目を集めていることに驚かされました。

服を拡大すると


SHOOTING MAKES ME STRONGER(銃撃は私をより強くする)と書かれています。

襲撃事件発生後に流れた画像をもとに、このTシャツが作られたようです。

瞬く間に情報が伝わり、強い影響を及ぼす・・・まるで小説のようですが・・・これが現実、今の世の中なのでしょう。

梅雨明けを待つ日曜日の出来事を記憶にとどめるため書きました。
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観音ケ池市民の森 スイレン 2024/07/10(鹿児島)

2024-07-11 16:18:19 | 
7月10日(水)いちき串木野市にある観音ケ池市民の森です。

10時36分 スイレン池 以下の画像は7月10日に撮影


鹿児島市都市農業センターから国道3号と広域農道経由で向かいました。途中で降り出した雨は、池に着くと止みました。

木立に囲まれた池はまだ薄暗く、アジサイの花が残っていました。

手前は木の枝先から落ちる雫


観音ケ池市民の森にはキャンプ場もあり、多くの人が訪れる桜の季節以外は静かな場所です。

雨で目立つキノコ


ヒイロタケでしょうか、久しぶりの雨で勢いを取り戻しているように見えました。

ヒメヒオウギズイセン


この時期各地の道沿いなどで多くの花を咲かせています。

木立に囲まれた静かなスイレン池


鹿児島でスイレンといえば、さつま町田原の棚田のスイレンが人気です。

観音ケ池市民の森にもスイレンが咲いていますが、訪れる人は少ないようです。

静かに花を楽しめる


池は木立に囲まれ、すぐ横が駐車場でとても便利です。

雨に濡れて美しい 今日はスイレン池に水鳥の姿なし


1週間ほども強い日差しが続きましたが、今日は雨に濡れてしっとり。

10時58分 日差しが戻り蝶が飛んできた


白い花が好みのようで花から花へ飛んでいましたが、距離が少し遠くてはっきりしません。

三脚を据えて望遠レンズでじっくり狙うのも良さそうです。トンボはまだ数が少ないようでした。

<大雨時期は倒木・落下枝に注意>

強風を伴う大雨の日は、山間部道路では倒木や枯れ枝の落下で車を損傷する恐れがあります。

広域農道沿いの大木が路面に覆いかぶさる区間では、数か所で落下枝がありました。少し遠回りですが、帰りは安全第一で国道3号線を利用しました。
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梅雨空戻る 農業センターのハス 2024/07/10(鹿児島)

2024-07-11 15:04:58 | 
7月10日(水)雨なしの暑い日が一段落、ハス撮影に出かけました。

8時36分 鹿児島市都市農業センターの茶碗ハス 以下の画像は7月10日に撮影


今朝は庭先のノウゼンカズラや金木犀などの枝先を剪定、雨が降り出す前に片付き幸いでした。

雨に濡れて落ち着いたハスの花を期待していましたが、やや期待ハズレ。

大賀ハス


時折風が強く吹き、葉に溜まった水玉はわずか。風で葉がゆすられて水が溜まらないようです。

池の端で咲く 開花2日目か


平日で雨予報のため、水生植物園を訪れる人はなく今日も貸切状態でした。

数が減ったスイレン


暑さ続きのためか花数が少なく、花の種類も少なく見映えは今一つでした。

きれいな蝶 タテハモドキ


茶碗ハスの近くの草むらに飛んできました。今日も風があるためかトンボはあまり見かけませんでした。

大賀ハスのつぼみ


今が開花ピークと思われますが、花数は例年より少なめで、橋の東側は水草に圧倒されてハスの葉さえまばらで殆ど咲いていません。

雨待ちの間 モノクロモードで遊ぶ セピア調


モノクロ撮影もしましたが、昔の白黒写真とはだいぶ違って様々な設定条件で写すことができます。

9時24分 大粒の雨が降ってきた


傘が飛ばされそうな強い風と共に雨が降って来ましたが・・・ハスの葉に当たる雨粒は写らず、カメラを上にずらしてみました。

水玉が転がる


次々とハスの葉から水玉がこぼれ落ちるイメージでしたが、実際には風で葉が揺れて水は殆ど溜まりません。

ようやく写ったのはこの程度。風がなくて大粒の雨だけが降ってくれると良いのでしょうが。

9時29分 雨雲は過ぎ去る


急に降り出して止むときも早いもので、雨雲はすぐに去って行きました。

空模様が相手では思ったような場面にならず、写したいように写らないのもやむなし。

今日はまだ降りそうなので、いちき串木野市の観音ケ池市民の森へ足を伸ばしました。
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今日も危険な暑さ 草刈機修理 2024/07/08(鹿児島) 

2024-07-09 19:06:11 | 野菜作り
7月8日(月)梅雨の中休みが続く中、野菜への水遣りに出かけました。

7月8日 フジテレビ めざましテレビ 小池都知事3選


7月7日(日)、NHKの選挙特番では8時直後に鹿児島県の塩田知事、東京都の小池知事当確の字幕が出ました。

「ゼロ打ち」といわれ、開票率0パーセントに近い時点でテレビ局が事前の取材や出口調査などの結果を元に、特定候補の当選確実を報じるものでした。

意外にも「2位じゃダメなんですか」の蓮舫さんは3位、疲れ切った表情でのインタビューが痛々しく見えました。

2位となった石丸さんは元市長さん、パワハラタイプの行動や話ぶりには嫌悪感しかなく、若い人が多く投票したことが気になります。

8日 草刈機が故障


朝方は雲が多めで通り雨が降って草刈りには好都合でした。お隣のNさんが帰省されていたこともあり、予定外で草刈を始めました。

順調に作業が進み野菜園横の通路を作業中に、草刈機先端部のカッター(ナイロンコードの付いた回転装置)が回転しながら外れ部品が飛び出しました。

取り付けができず何度も試行錯誤


カッターからコードがうまく出ないトラブルは時々ありますが、カッターそのものが外れたのは初めてでした。

再度取り付けようと、左右どちらに回してもネジが固定できず、必要な部品が一部紛失したのか、部品の装着順が悪いのか。

汗を滴らせながら何度もやり直し、使用説明書や以前使っていた製品なども試してみるものの全くダメ。

伊集院にある販売店Yテックへ走ると、本日休みの大きな看板。こりゃダメだ、仕方なく戻って鎌で草刈りしていると新たに別な部品を発見。

猛暑続きで野菜も元気がない


野菜への水掛ではマルチシートを少しずらして根元に水を掛けました。今日はゴーヤも全体的に葉が萎れ気味でした。

唐芋(サツマイモ)は元気


さすがは救荒作物、暑さと乾燥に強く植え替え個所でも葉が萎れることなく元気な様子でした。

13時19分 吹上浜日置海岸 朝方の雲や雨はどこへやら


朝方は一時的な通り雨で、その後強い日差しが続く危険な暑さ。8日の最高気温は鹿児島で35.5度でした。

神様か仏様が、暑い中での無謀な草刈りをやめさせてくれたのかもしれません。

以下の画像は7月9日撮影 2017年4月に買った草刈機 スチール社製品


9日、修理か買換えか悩みながらYテックに持ち込むと、2枚重ねでくっ付いている部品が長期使用で剥がれたことが原因とわかり、新しい部品に交換。

ついでにカッターを現在のコード自動繰出製品から、手作業での差し替え製品に取り換えました。

最初の草刈機はリョウビ製品で2011年から6年ほど使い、損耗が激しく修理を断念、2017年4月に現在の草刈機に買い替えました。

すでに7年目ながら、ただの一度も内部点検やフィルター清掃さえせず酷使するばかりでした。

コード自動繰り出しのカッターは値段が高めで壊れやすく、うまくコードが出ないと調整に手間取り、作業が度々中断します。

手作業での差し替えは面倒なようで、構造が単純なため差し替えは簡単でカッターは耐久性があります。

点火プラグも交換


無頓着な私にはプラグ交換はできそうになく、この際プラグも新品に交換してもらいました。

空気取り入れ口のフィルターは真っ黒


びっしりと黒い埃が詰まっていて、よくこの状態でエンジンが始動していたものだと驚くほどでした。

スタート紐を2回引いただけでエンジン始動、普段は20回以上は引いていました。アクセルを上げると力強い音が響き、先端部のカッターが勢い良く回転して一安心。

草刈機などの販売・修理店 Yテック 日置市伊集院町 


草刈機は多くのメーカーがあり値段も様々ですが、製造業者の廃業、部品在庫がないものも多く、品質は値段に比例しているようです。

販売店は多いものの修理業者は殆どなく、依頼が殺到して体調を崩し、自社販売品のみしか応じられなかった時期もあったとか。

今回の修理は7年目で、買い替えが必要な時期でしょうが、エンジンが再び力強い快音を発して安堵しました。

何よりもうれしかったのはすぐに修理に取り掛かってくださったこと。普通なら数日はかかりそうなところを、快く修理に着手していただきありがとうございました。
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雲影を待つ 農業センターのハス 2024/07/05(鹿児島)

2024-07-06 17:27:32 | 
7月5日(金)日置からの帰り道、鹿児島市都市農業センターです。

10時12分 農業センター水生植物園 以下の画像は7月5日に撮影


日差しは強いものの、だいぶ風があり暑さを感じずにすみました。

農業センターは広大な四季の花園に咲くナノハナ、ヒマワリ、コスモスが話題になります。

水生植物園はセンターの南側に位置し、ここまで足を運ぶ人は少なめです。

スイレン 今年もマイペースで開花


先着カメラマンの話では、6月よりもだいぶ花数が減り色の種類も減っているそうです。

市来観音ケ池公園のスイレンのことなど、しばし花撮影の話題にお付き合いいただきありがとうございました。

風が少し強めなためか、あまりトンボを見かけませんでした。

全体の様子


東側の道路横桜並木の所から見た様子です。手前は大賀ハスですが、橋よりも東側(画面の左下)では開花は2輪だけでした。

鹿児島の気温と降水量 6月1日~7月5日


6月20日には300ミリ近くの大雨が降り、その後も雨空が続きましたが、7月に入り晴天傾向が続いて気温が急上昇しています。

7月3、5、6日は鹿児島で最高気温が35度を超える猛暑日となりました。

大賀ハス 撮影から数分後には散ってしまった


花の命は短く、ここの大賀ハスは殆どが開花4日目には散っていきます。

ここ数日は日照時間が長い


7月に入り平均気温が30度を超える日もあり、朝の最低気温が25度以上の熱帯夜も続いています。

日中の屋外作業は体に熱が蓄積し、じわじわと体力を奪います。シャワー後に手の指がうまく動かず、驚かされたこともあります。

厳しい暑さが和らぐまで、草刈りなど無理な戸外作業は避けることにしました。

茶碗ハス すでに開花


年ごとに開花時期が早まっています。茶碗ハスが植えられたころは稲刈時期にも咲いていたそうです。

私がここに通い始めた20年ほど前では、8月に開花が始まるものでした。

雲で日差しが遮られるのを待つ


雲が南西方向から流れてきて、時折日差しを遮るのを待って写しました。

強烈な日差しが当たると花の色が白飛び(明るくなり過ぎて)して見た目が好きではありません。

直射日光の当たらない早朝や、うっすらと朝露の下りた日、花びらを傷めないような小雨の日などが好きです。

東側の風景 大賀ハスがちらほら


大賀ハスの咲く区画は中ほどに観覧用の橋がありますが、老朽化のためか通行止めです。

あちこちで開花していますが、今一つ数が少ないようで葉の茂り具合が悪い感じです。

橋よりも東側の区画


こちらは例年よりもハスの生育が悪く、開花は2輪だけで水草が目立っていました。

農業センターの水生植物園は、車を止めてすぐ横でハスとスイレンを楽しめるありがたいポイント。天候を見ながら再訪予定です。
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危険な暑さ 野菜に水掛など 2024/07/05(鹿児島)

2024-07-06 15:14:10 | 野菜作り
7月5日(金)暑さが続く中、野菜の様子見に日置へ向かいました。

5日朝 日本テレビおはよん(Oha!4 ) 新紙幣の話題


7月3日から流通し始めましたが、手元に新札がやって来るのは1週間~10日後でしょうか。

まだ現物を手にしていませんが、10000のフォントが安っぽく感じます。

昭和30年代、聖徳太子1万円札の希少性を思えば、お金の価値がずいぶん下がりました。

10万円札の必要性が話題になったこともありますが、キャッシュレス化が進み、1万円を超える紙幣は現実性がなさそうです。

同じく 週間天気予報


鹿児島では梅雨の中休みが続いていますが、11日からは雨予報。梅雨明けは平年では7月15日、今年は7月下旬になるようです。

テレビでは大雨被害が大きく報じられますが、地域によっては晴天続きでの農業被害、水不足も懸念されそうです。

5日朝 フジテレビめざましテレビ 熱中症警戒アラート


今年は例年よりも気温が高めで「危険な暑さ」という表現を多く目にします。

熱中症に注意を呼び掛ける警戒アラートが度々出され、農作業などで亡くなる人も出ています。

7時16分 オニユリ 以下の画像は7月5日に撮影


熱中症の危険性を避けるため、普段より早めに行動し大汗を流すような作業は避けることにしました。

大気中の水分量が減っているのか、今朝は青空が目立っていました。

7時22分 吹上浜日置海岸


北側近くの浜の丸海岸に釣り人が一人、海の濁りは消えていますが釣れている様子はありませんでした。

唐芋(サツマイモ) 2か所で新たに植替え


連日の暑さで枯れそうになっている個所が見つかり、無駄な抵抗かもしれませんが植え替えました。

新たな苗 すでに発根している


自家栽培の苗ですでに発根していてすぐに根付いてくれそうですが、どうでしょうか。

今日も木の小枝で日陰を作り、葉が直接マルチシートに触れないよう間に土を被せました。

キュウリの葉は元気


7月1日に植え替えたもので、今のところ葉が萎れる様子はありません。

生育が順調に進むまで適度な雨がほしいですが、期待薄でしばらくは水掛が必要でしょう。

アバシゴーヤとナス


雨不足の中で新しい枝の充実を図るため、小さめのナスも早めに収穫しました。

アバシゴーヤの形は一般のゴーヤと似ていますが、うっすら苦い程度で食べやすく幸いでした。

8時49分 南の空 今日は雲が少ない


野間岳、長屋山ともに山頂にかかる雲が少なくなっています。

今日も庭先に伸び出した竹があり、藪払いをしました。竹の活動が収まる今月末くらいまではイタチごっこが続きます。

普段よりもまだ時間帯が早いので、帰りに鹿児島市都市農業センターに立ち寄りました。
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吹上浜は真夏 熱中症に注意 2024/07/03(鹿児島)

2024-07-04 14:28:56 | 吹上浜
7月3日(水)植え替えたキュウリが気になり日置へ出かけました。

7月3日 NHK朝の気象情報


9日までの予報に雨マークはありませんが、来週後半には梅雨前線の南下で雨が予想されています。

梅雨末期は水蒸気量が多く大雨災害が度々発生しているので、気象庁の梅雨明け発表は慎重にならざるを得ません。

9時22分 吹上浜日置海岸 以下の画像は7月3日に撮影


雨の心配はなさそうで、南側には釣人の姿がありました。まだ海は濁り波もあるのでキス釣りには不向きです。

砂浜に留まる大きな流木


長さ10mほどもあり大シケでもないと簡単には動かないようで、先端部を北に向けて今も留まっています。

例年7月下旬には重機を使った海岸清掃作業が行われ、砂山に引き上げられることでしょう。

夏空に白い雲


台湾製の緑茶飲料水の容器が漂着していて、真夏の到来を感じます。

キュウリの苗に日影を作る


水を掛けた後、木の枝葉で日陰を作り強烈な日差しを防ぐことにしました。

一時しのぎな数日おきの水掛程度で、苗が成長してくれるのか厳しい感じもします。

唐芋(サツマイモ)2本を植え替え 画面奥の方


前回気付かなかった2本の苗が完全に枯れていたので、苗床から採取した元気な蔓に植え替えました。

ここにも小さな木の枝を差して日除けを作りました。7月に入ってからの植替えは、葉が広がっても芋が付かないことが大半です。

無駄な抵抗に思えますが、残っている元気な苗に頑張ってもらいたいものです。

久しぶりにT君と再会


Sさん宅を訪ねると不在、帰り道で久しぶりにT君と会いました。

唐芋畝の間に伸びていた数本の竹を持っていた鎌で切り取り、昔話や世間話でしばし時が過ぎるのを忘れました。

ブドウ棚 今年2年目


3年目には収穫が望めそうとのこと、来年が楽しみ。ここの畑を定期的に管理していたHさんが亡くなりすでに2~3年。

早いもので、周りだけでなく自分も年を重ねていきます。日々の健康が何よりと語り合うことでした。

オニユリ 朝方よりも一段と日差しが強くなった


真夏の暑さに負けない元気な花色です。花粉が服に付くと洗っても完全には落ちないので要注意です。

3日の最高気温は鹿児島で35.7度、東市来では31.7度。作業中も汗が止まらず、水を飲んでどうにか体調を整えました。

12時25分 北側の海岸風景


浜の丸の砂山に車がやって来ました。よく見かける車で釣りの常連さんが海の様子見に来たようです。

今日はキュウリに水を掛けるだけの予定でしたが、家の周囲や道路に伸び出した竹や木の枝などの藪払いで作業が長引きました。

真夏の日差しで体に熱が溜まり、エアコンの涼しさを感じられないほど疲れました。梅雨明け発表はありませんがすでに真夏、皆様ご自愛ください。
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梅雨後半へ キュウリ植替え 2024/07/01(鹿児島)

2024-07-02 14:47:12 | 野菜作り
7月1日(月)蒸し暑い雨上がり、キュウリを植え替えました。

7月1日 NHK朝の気象情報 しばらく雨なしか


6月下旬は雨空が続きましたが、前線が北上し鹿児島の梅雨は後半に移行した感じです。

平年の梅雨明けは7月15日、前線が南下すると来週あたりは雨でしょうか・・・案外とこのまま梅雨明けかも?

10時1分 吹上浜日置海岸 以下の画像は7月1日に撮影


湿気が充満して海は濁り、竹切れを中心に河川ゴミが大量に漂着、南方系のプラスティックゴミはまだわずかです。

連日の雨と南西風で浜辺に人影はなく、足跡も全く目に付きませんでした。

咲き始めたオニユリ


道沿いなどあちこちに自生する逞しいユリです。真夏を知らせるように目立つ朱色の花です。

ダメになったキュウリ


2本のうち左側は完全に枯れてしまい、右側も茎に元気がなく枯れかかっています。

回復は望み薄ですが・・・鹿児島の夏は長いので、この際植え替えることにしました。

接木苗を2本入手 いつものナフコ伊集院店


幸いにも接木苗が6本程度ありました。店頭に1か月以上も売れ残っていたのではないでしょうか。

処分される日が近そうな苗ですが、巻きひげで絡み合う2本が目に付き、ひげを慎重に外して購入。

わずかに残る元のキュウリの根を取り除き、鶏糞肥料と化成肥料を少しだけ混ぜ込みました。

順調に伸びそうだが


問題は天候でしょう。蒸し暑い日が続けばマルチシートに囲まれて地熱も上がり、過酷な生育環境です。

小まめな水管理も必要ですが、キュウリは真夏の野菜、成長を楽しみに育てることにしました。

ナスには薬剤散布


強い風で倒れていたナスを引き起こし、太い茎を紐で支柱に結んでいます。

枝先に小さな虫が集まっていたので払い落として薬剤を散布。右手のアバシゴーヤ(苦瓜)は棚一杯に茂っています。

Sさんからカボチャをもらった


一月ぶりほどでSさんとタイミングが合ったようで、今日はカボチャをもらいました。

幼いころからお世話になっている先輩で家はすぐ近くですが、雨降りなどの作業が続き、顔を合わせたのは久しぶりでした。

雨続きで元気な唐芋(サツマイモ)


左側の畝は前回追加で植えた20本、いずれも元気で日差しが出ると急速に成長が進むと期待しています。

マルチシートを利用していなかった昭和時代の唐芋作りは大変でした。大雨や台風のたびに雨で流れ落ちた土を鍬ですくい上げて畝を補修。

強烈な真夏の日差しに照らされながら、唐芋を隠すほど伸びた雑草を手で抜き取る作業も過酷でした。

ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)


あちこちに自生しており、子供の頃は「コメンコバナ」と呼んでいました。真夏を前にこれから花が増えていきます。

キュウリの植替え前にはいつも通りの藪払いでひと汗流しました。カンカン照りの前に草刈もすませたいところです。
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花浄土/鹿児島

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