花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

雨上りのハス 農業センター 2021/07/16(鹿児島)

2021-07-17 13:45:05 | 
7月16日(金)日置への途中で鹿児島市都市農業センターに立ち寄りました。

スイレンとハスが見頃 以下の画像は一部を除き7月16日撮影


都市農業センターは広い四季の花園が有名で、春は菜の花、夏場はヒマワリ、秋はコスモスが咲きます。四季の花園の南側には市民農園が広がり、さらに南側に水生植物園があります。

小型のハス 茶碗ハス


茶碗でも栽培できるほど小さいという意味で、茶碗ハスと呼ばれています。八重咲で一般のハスよりも開花日数が少し長めです。

茶碗ハスの周囲はスイレン


さつま町田原の棚田のスイレンが人気ですが、鹿児島市郊外のこの地にもスイレンが多く咲いています。先月よりも少し花数が減っていました。

雨上りの大賀ハス


前日午後は薩摩半島中部から北部にかけて雨雲が急発達し、雷雨となりました。予想したほどに花の傷みはなく幸いでした。

大賀ハス 開花シーズンは終わりが近い


黎明館(鶴丸城跡)のハスよりも少し小型です。県内では志布志市の古屋敷(ふいやしき)公園、鹿屋市の串良総合支所前、田崎池のほか、薩摩川内市隈之城の尾白江蓮池でも咲いているようです。

橋よりも東側は生育不良で開花見込めず


水の流れが悪いためか生育が悪く、蕾は見当たりませんでした。

トンボは多い チョウトンボ


周辺の草藪などにも多種類のトンボが見られ、一頃は花よりもトンボを熱心に観察、撮影する人たちがいました。

2013年6月20日 大賀ハス花盛り


当時は今よりも大賀ハスに勢いがあり、沢山の花が見られました。再びこのような風景が見られると良いのですが、当時に比べると生育条件が悪化しているのでしょう。

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