花浄土鹿児島

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畑仕事に汗が出る ソラマメ移植 2022/01/18(鹿児島)

2022-01-19 17:30:37 | 野菜作り
1月18日(火)日置に出掛け、畑の手入れに着手しました。

まず肥料を買い込む 鶏糞堆肥と鳥除けネット 以下の画像は1月18日に撮影


今季は春先に耕作予定範囲を耕すついでに鶏糞堆肥を混ぜ込み、地力の回復を図ることにしました。

鶏糞堆肥は一袋15kg入りで210円ほど。耕作面積が狭いのでこの程度あれば十分です。4月には夏野菜用に3袋程度買う予定です。

肥料は多すぎても逆効果で唐芋(サツマイモ)の蔓だけが伸びすぎて、芋がうまく付かないこともあります。

10時33分 吹上浜日置海岸 


風があり釣りには不向きですが、大川川口にかけて4人ほどの釣人が見えました。近くの砂山には、海の様子見の車が一台。

境界に伸びてきた竹の地下茎を取り除く


お隣りさんの了解を得て、草刈りなど境界付近の管理をしています。夏場に何度も竹が伸び出した所を掘ると、3~4本の地下茎が伸びてきていました。

穴掘り作業は普段動かさない筋肉を使う感じで、汗が出てタオルが必要でした。まだ深い位置にもあるようですが、適度なところで作業を切り上げました。

猫の仕業 カタクチイワシを掘り起こしていた


畑の隅に肥料用に埋めておいたカタクチイワシを猫が掘り起こしていました。魚箱一つもの量があるので猫が少々食べても問題なしです。

唐芋(サツマイモ)の蔓、枯草、落葉の片付け


周辺からの落葉も多くなっていました。野焼きすると草木灰が得られて一石二鳥ですが、周囲に延焼の恐れがあり、最後の水掛けまでに長時間を要するため最近はしていません。

午後には雲が過ぎ去り快晴、竹林にさえぎられて風がないため暖かさを通り越し、一輪車でゴミ捨て場に往復するうちには額が汗ばんできました。

伸びすぎたサキシマフヨウを剪定


昨年は剪定しなかったこともあり3m以上にも枝を伸ばし、畑にも邪魔になっていました。

生命力が強く地表部がわずかに残るだけでも春には新芽が出て、2m以上も枝が伸びます。適度に剪定するときれいな花が楽しめます。

今季はヤブツバキの花が例年より少ない


昨季は近年になく椿の花が多く咲き、種が多く付きました。樹勢回復を図るためか今年は花数が極端に少ないようです。

万両 実は鳥が食べ尽くした


赤い実が目立つ万両ですが、全て鳥が食べ尽くしていました。野鳥にとっては餌の少ないこの季節、畑の野菜食害が気になるところです。

ソラマメを移植


竹の根除去、枯草、木の枝剪定などに予想以上に手間取りました。来月下旬のジャガイモ作付け場所を決める頃には日が傾いていました。

ソラマメは2度種蒔きして、2回目のものが少し大きくなるまで待っていたら移植が遅くなりました。

エンドウ豆に支柱を添えて全体を鳥除けネットで囲う予定でしたが、日没が迫り作業は先送りとしました。

17時33分 夕日が沈もうとしていた


日の入り時刻は冬至の12月22日は17時19分(方位242.8度)、今日は17時39分(方位246.3度)でした。

およそ一月で20分遅くなり日没位置も少し北側に戻り、夕日は久多島の北側に沈もうとしていました。

浜は風があり畑作業で温もっていた体から熱が奪われ、身震いする寒さでした。

東の空に美しい満月を目にしながらの家路でした。鹿児島の春は早く、梅の花などを巡るため、畑作業も確実に進めたいものです。

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