花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

梅雨空 吉野公園の彩 2020/06/04(鹿児島)

2020-06-04 18:54:52 | 日記
6月4日(木)雨続きの吉野公園に出かけました。

左はぐりぶー(鹿児島県PRキャラクター) 以下の画像は6月4日撮影


昨日からの雨は十島村で大雨となり、中之島では累計雨量が600ミリを超えました。鹿児島市では雨脚は強くないものの梅雨空が続いています。

さすがに公園を訪れる人は少なく駐車場の車は10数台。傘を差して黙々とウォーキングに励む人、シニアカップルなどを目にする程度でした。

サルビア 大きな花鉢からの滴模様が面白い


ここにも ぐりぶー 背後の桜島は雲隠れ


休憩所の花アルバム バラの写真がきれい


錦江湾から湧き上がる霧


桜島 粘ってみたが山頂は姿を現さず カラスが目立った


雲一つない空も変化がなく面白くありませんが、雲と霧に取り巻かれた桜島もガッカリ。天候に左右される風景写真は一期一会で都合の良いこともありますが、稀なこと。何度も足を運び経験を積み、不遇にめげないことが大切です。

梅雨空にはやはりアジサイ まだ全般に咲き始めです


バラもまだ見頃続く シャッター速度1/2500 水滴が粒状に写っている


フェイジョア(南米原産の果樹)


懐かしいヤマモモ


ヤマモモは大木に実が付きますが数は少なく、田舎でも珍しい方の果物でした。高い木に登るため男の子が独占。直径が1センチにも満たないものが多く、種が大部分で果肉はわずかです。

食べると唇が赤紫色に染まるものでしたが、昭和30年代の小中学生には人気でした。この時期は青梅の実る頃で食中毒を起こすと注意されるものでした。喜ばれたのはビワで、殆どの家で庭先に植えられていました。

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