花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
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気になる空模様 野菜園管理 2020/06/14(鹿児島)

2020-06-15 17:22:49 | 野菜作り
6月14日(日)雨を気にしながら田圃を回り、実家に向かいました。

咲き始めた自宅庭先のノウゼンカズラ 以下の画像は6月14日に撮影


濃いオレンジ色の花が夏を感じさせるノウゼンカズラです。雨も降りそうな予報でしたが、明日の方が雨の確率が高いと判断し日置へ向かいました。

昔からの溜池 日置の黒木池 ホテイアオイと水草


彼岸田、八幡神社、八幡の田圃から黒木池に立ち寄りました。冬の間に水が干されていたのに、例年通りにホテイアオイの花が咲いていました。周辺からの雨水が養分を運ぶのか、春先にわずかだった水草が増殖していてビックリ。

南西の風で濁った吹上浜日置海岸


梅雨の時期は南西風が吹くことが多く海は濁り、釣人を遠ざけます。梅雨明けして安定した南東風になるまでこのような状態が続きます。

この付近では今季はまだウミガメの産卵跡を見かけません。台湾や中国南部からのゴミが漂着するのはまだ先のようです。例年通り、燃えるゴミは来月には集められ焼却処分されることでしょう。

ムクゲの花が増えてきた


南西の風がやや強く、雲は多めながら日差しが出ています。湿気があり汗がなかなか引っ込みません。唐芋(サツマイモ)は順調で葉が広がり始めています。一か所だけ枯れていたので補植しました。

キュウリを収穫


雨が続くとキュウリが急成長し、ヘチマのように巨大化することも珍しくありません。前回の収穫は6月9日でしたので、今回は大丈夫。念のために小さめのものも収穫しました。

ナスに追肥


ナスは肥料を好みます。今回は東側に化成肥料を追肥し、脇芽を摘み取りました。風で倒されないよう横長の支柱も設置しました。

野菜棚の天井格子 キュウリ、苦瓜(ゴーヤ)が棚の上まで伸びてきた


今日は東西方向に竹を並べ外枠と交差する箇所のうち半分ほどを紐で括り付けました。蔓の茂り具合を見て格子を追加する予定です。格子幅が狭すぎると蔓が茂り過ぎ、下から様子が判らず苦瓜の収穫適期を逃します。

逆に格子の間隔が広すぎると、うまく蔓が伸びきれず収量が低下します。キュウリは7月中には枯れ始めますが、苦瓜は真夏でも元気に伸び続けます。

マルベリー(桑)左側 今年の成長は一段落か?


植付直後に新芽が出て花も咲き成長の早さに驚きましたが、その後はゆっくりで先の枝が少し伸びた程度。ホームセンターなどで探すと、同じようなマルベリーが500~800円ほどで売られていました。適当な場所が確保できれば、来年追加して植えようかとも考えています。

小菊の挿木


昨年夏は病気療養のためあまり時間が取れず、小菊の栽培が不十分でした。今年は少し遅くなりましたが、例年通り40本程度を挿し木しました。梅雨明け頃までに定植できれば幸いですが、鑑賞用なので気軽な栽培です。

実際に育ててみると市販品のようにはなりません。肥料が効きすぎるのか茎葉が成長し過ぎます。支柱や枠で支えるのですが、分枝が進み開花期には花の重さで全体が倒れ込んでしまいます。

湿り気を含んだ風 15時14分


6月1日の地震の震源は吹上浜沖3.3kmほどの地点。日置市日吉町日置の下原集落の西側付近、画像の左側付近でしょうか。その日に3回、6月8日にも1回、同じ地点を震源とする弱い地震があり、まさに目と鼻の先のことで気になります。

昼間よりも雲は厚みを増し、空が暗くなってきました。野菜棚の天井格子を組み、雨に降られずに帰宅できて幸いでした。今朝(6月15日)は5時前から雷を伴った強い雨が降り、大雨警報が出されました。鹿児島は梅雨の真っ只中です。

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