花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

藤井八冠誕生 元気過ぎる桜島 2023/10/12(鹿児島)

2023-10-13 18:58:31 | 日記
10月12日(木)午後、鴨池港と鹿児島本港区の南埠頭に立ち寄りました。

10月12日 テレビ朝日 グッドモーニング 斎藤ちはるアナウンサー


今朝はテレビ各局が将棋界の藤井八冠誕生を報道。特にテレビ朝日はABEMAの将棋映像を使って詳しく解説し、朝から引き込まれてしまいました。

わずか14歳でプロ入り、次々とタイトルを獲得、保持してビックリ。大谷選手のように無理をせず、将棋界の活性化のためじっくりと活躍してほしいものです。

TBSテレビ THE TIME. ニュース関心度ランキング


まだ暑さが残る中でインフルエンザの流行が続き、イスラエルではガザ地区で戦争状態になっています。

気付かないうちに第三次世界大戦の入り口にさしかかっているのでは・・・思うと怖いことです。

NHK おはよう日本


連休明けに一部銀行間の振り込みができなくなるシステム障害が発生、広範囲に大きな影響が出ています。

鴨池港 垂水・鴨池フェリーの新造船


鴨池港に係留されている新造船「第十一おおすみ」。10月末に就航予定でしたが習熟運転を重ねて、10月8日に天皇皇后両陛下の大隅半島への移動に「お召し船」としてデビューしました。

大きさや形は現在就航中のフェリーと同程度のようですが、船体の色が明るくなり目を引きます。

急に元気になった桜島


今年は穏やかな状態が続いていましたが、10月11日から噴煙が高く上がり始め、12日には5回の爆発と5回の噴火を観測しています。

鹿児島国体で訪れているお客さんも驚かれたことでしょう。13日も夕方までに爆発3回、噴火1回、鹿児島市では火山灰除去作業車が出動しています。

大隅半島の垂水市と結ぶ航路


桜島フェリーとともに大隅半島への重要な交通路です。垂水から鴨池に向かうフェリーは桜島寄りを航行するので、迫力ある南岳の景観が見られます。

鹿児島本港区 南埠頭からの桜島


ここは鴨池港から直線距離で4kmほど北側です。桜島の海岸まで2.4km程度、目の前にあり山の高さ(北岳1,117m、南岳1,040m)に比べて裾野が広く(周囲約55km)感じます。

南埠頭は種子島、屋久島航路、三島村、十島村のフェリーが利用しています。

サギがモデルになってくれた


数メートルの位置ですが飛び立つこともなく悠然としています。もう少し目元に光が当たると良いのですがダメでした。

遠くに鹿児島新港の赤と白の灯台が見えています。殆どの奄美・沖縄航路の船舶が入出港します。

鹿児島港に入る桜島フェリー


北側には牟礼岡の風力発電機が見えています。コロナ禍の影響もあり利用者の減少で、来年夏の料金値上げが発表されています。

鹿児島本港区北埠頭


フェリーきかいの荷役作業が続き、大型の運搬機が動き回っていました。

港湾施設用地内に鹿児島市によるサッカースタジアム建設構想がありますが、奄美航路の集約問題が絡むため簡単には決まらないでしょう。

久しぶりに煙を上げ続ける桜島、風向き次第で広範囲に火山灰を撒き散らします。ほどほどにしないと嫌われます。

13日朝には今年60回目の爆発。存在感は判ったので、そろそろペースを落としてほしいものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花浄土/鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。